大河ドラマ「光る君へ」

25回「決意」の感想の続きです。

 

 

 

一条天皇と定子。

 

 

(どうもこういうシーンが多いですね。)

 

天皇は

政よりも定子に夢中になっていったようである。

 
 
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道長と行成。

 

道長は

洪水が起こることを心配して、

鴨川の堤の修繕についての勅命がまだ下りぬか、

 

と行成に、尋ねる。

蔵人頭である行成も

 

天皇に催促してくれては いるようだが…。

 

 

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道長と隆家。

 

道長は

「そなたは職御曹司には行かぬのか」

と尋ねる。

定子や伊周などが集まる

職御曹司に隆家も集うものと思っていたようだが、

 

「必ず叔父上(道長)のお役に立ちまする。」

と道長に従う意思を示す。

 

 

(本心なんだろうか)

 

鴨川の堤の修繕についての勅命の件、

行成は

道長のために

必死に天皇に食い下がるが

「この時分まで、

朕を追いかけまわすようなことをして」と

 

お怒りを買ってしまった。

 

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職御曹司に集う、

一条天皇、定子を囲む者たち。

 

大宰府から戻った伊周は

帝から

職御曹司の出入りを許された。

 

伊周は、

 

清少納言の書いた

つれづれ話は実に面白い、

と高く評価し、

 

 

これを書き写して

宮中に広めるのは

いかがであろう、と提案する。

ここに
面白い女房がいると
皆も興味を持とう、
 
皆が集まれば、この場も華やぐ。
 
さすれば 
中宮様の隆盛を
取り戻すことができる。
 
(定子を囲んだ
 
 
伊周は
清少納言に続きを書くよう命じた。
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ただ、
 
中宮がこの職御曹司に入られたことは
宮中では
良くは思われてないようである。
実資も
「はなはな軽率である。」
と日記に書いたんでしょうね。