大河ドラマ「光る君へ」
一条天皇と定子。
(どうもこういうシーンが多いですね。)
天皇は
政よりも定子に夢中になっていったようである。
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道長と行成。
道長は
洪水が起こることを心配して、
鴨川の堤の修繕についての勅命がまだ下りぬか、
と行成に、尋ねる。
蔵人頭である行成も
天皇に催促してくれては いるようだが…。
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道長と隆家。
道長は
「そなたは職御曹司には行かぬのか」
と尋ねる。
定子や伊周などが集まる
職御曹司に隆家も集うものと思っていたようだが、
「必ず叔父上(道長)のお役に立ちまする。」
と道長に従う意思を示す。
(本心なんだろうか)
鴨川の堤の修繕についての勅命の件、
行成は
道長のために
必死に天皇に食い下がるが
「この時分まで、
朕を追いかけまわすようなことをして」と
お怒りを買ってしまった。
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職御曹司に集う、
一条天皇、定子を囲む者たち。
帝から
職御曹司の出入りを許された。
伊周は、
清少納言の書いた
つれづれ話は実に面白い、
と高く評価し、
これを書き写して
宮中に広めるのは
いかがであろう、と提案する。
ここに
面白い女房がいると
皆も興味を持とう、
皆が集まれば、この場も華やぐ。
さすれば
中宮様の隆盛を
取り戻すことができる。
(定子を囲んだ
伊周は
清少納言に続きを書くよう命じた。
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ただ、
中宮がこの職御曹司に入られたことは
宮中では
良くは思われてないようである。
実資も
「はなはな軽率である。」
と日記に書いたんでしょうね。