子どもが受験生の時、試験前日くらいはゆっくりさせて、おいし物食べさせて、早く寝かせようと思うのが親心だし、実際、前日にそこまで勉強させる家庭はないでしょ、と考えてました。
しかし、九州のE塾は違いました。
久留米附設やラ・サール受験組は、前日から、先生が引率してホテルに前入りします。
ラ・サールの時は、ホテルに着く前にまずE塾鹿児島校に行き、2時間程度プレ模試。
ホテルでは先生の見回りで、半強制的に自習。
更に、ホテルのTVのコンセントは抜かれて、使用禁止の張り紙。
ここまでするかと感心しました。
そして当日は、ラ・サールの講堂のような場所(ヨセフホール)を借りて、全国の英進館生と親を集めて声出しをします。
ここまでやる必要があるほど、久留米附設とラ・サールは高い壁のようです。
今週末、来週末と九州の受験生は最難関校に挑みます。
ここまで来れただけでも素晴らしいのです。
途中で投げ出さなかっただけでも凄く頑張ったのです。
しかし、最後にもう一踏ん張りして、力を出し切って欲しいものです。
皆、頑張れ!