九州の難関私立を目指す子たちの多くが、1/6の弘学館を受けるのではないでしょうか?
附設やラ・サール、青雲を目指すのであれば、ここは落ちるわけはなく、特待生をとって当たり前の練習感覚だと思います。
しかし、弘学館の試験問題は簡単ではありません。ある程度の実力があっても、5割や6割しか取れないくらい難しいのです。まあ、合格最低点も、低いのですが。
ですから、あまりなめてかかると、試験中にショックを受けるかもしれません。本番のつもりで気合を入れてしっかり点数を取ることを子供に言い聞かせる必要があります。
また、特待生にも種類があるので、さらに上の学校を狙うのであれば、一番上の特待は取っておきたいところです。
本当にトップ10くらいに入れば、学校から直で電話がかかってきます。
まずは初戦ですが、初戦だからこそ気合を入れて、直の電話を目指すくらいで臨むことをお勧めします。
弘学館→青雲→ラ・サールor附設の順で受験する方も多いと思います。
今後の戦いで、精神状態を優位に保つためにも、良い戦いをしてください!