一日人間ドックを受けてきた。 | 重度訪問介護の地域格差をなくす 平等なサービスを

重度訪問介護の地域格差をなくす 平等なサービスを

在宅介護の要、重度訪問介護の地域格差がなぜ生じるのか、制度の欠陥を正し、平等なサービスがどこでも受けられるようにしなければなりません。この問題を多くの方に知ってもらいたいため、このブログを開設しました。

本来なら、毎年年明け早々に健康診断を受けるのだが、コロナ禍で病院に行きづらくなり、病院自体が外来を止めるなど混乱したため、去年度は受けずじまいだった。

 

年度変って既に半分が過ぎ、仕事で通院介助しているなら、自分も行けるだろうと思い予約を取った。

 

毎年受けている健診センターは歩いて行ける距離で近く、検診はここと決めている。

 

以前エコー検査で、すい臓の嚢胞を発見して頂き、紹介で行った病院の医師が、よくこんな小さなものを見つけたものだと検査技師の技量の高さに驚いていた。

 

放置しておくと、怖いすい臓がんになる可能性があり、経過観察中だ。

 

最近、胃内視鏡検査(つまりバリウムを飲むやつ)と胃部エックス線検査が選択制になり、今年は内視鏡を選んだ。

 

内視鏡、つまり胃カメラ。

 

以前にも胃カメラを飲んだことがあり、喉を通過する際の激しいむせで辟易として、もう絶対胃カメラを飲まないと決めていた。

 

最近、かなり楽になりましたという噂も聞き、がんの発見はカメラの方が優位だとも聞いており、一か八かの賭けに出た。

 

鼻からだとカメラのサイズが小さく、しかもむせにくいのでそちらを選んだ。

 

結果は一度もオエッとむせることなく終了した。

 

胃の中にエイリアンがいるような、何かがもぞもぞしている感覚があり気味が悪かったが、ただ横になっているだけで非常に楽でした。

 

先生は優しいし、看護師さんが身体をさすってくれたりするのが嬉しい。

 

異常なしと言われたが、かつてピロリ菌に感染して胃炎を起こした跡があると説明を受ける。

 

ピロリ菌の除菌はやったことがない。

 

私の年齢だと、ほぼ感染しているらしいので、正式な検査結果を待って検討する。

 

私はたばこは吸わないし、最近お酒も飲まない。

 

お酒は以前は飲んでいたが、美味しく飲めなくなった。

 

コロナで飲み会をしなくなったせいもある。

 

仲間内で宴会したいが、仕事柄自粛を続けるしかない。

 

ストレスの発散の方法はありますかとの問診の答えはいいえだ。

 

悩みや心配事は尽きない。