家出娘のNY物語#46:アメリカで生き残れないダメ女の烙印@LA | ニューヨークブルース。国際結婚の悲喜コモゴモ・・・

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ニューヨークに単身で渡り早や35年目。アメリカ人の夫とハーフの息子(マンハッタン生まれ育ちで社会人3年生) の3人家族が織りなすニューヨーク生活を、思いつくまま綴っていきたいと思います。




昨日の記事下差しでは

第45話:月に代わってお仕置きされた私?@LA



タイトルの通り



セーラームーン


「月に代わってお仕置きよ!」



てされてるようなものかな❓



なんて結んだけれど




LAのアパートでのザコ寝中に

不意打ちのように始まった



今回の旅で初めて会った

ロックさんシッチーさん

6・7コンビ



これでもかこれでもかと

出て来る私への批判は




ロック

「ゴローさんの手前


我慢してやってるけどな…

😠



サンフランシスコでも


イラついたよな❗️




あの2人の語学留学女子に


“この夏行ったメキシコでね〜”


とかやたら自慢しちゃってさ❗️

😤



たかが1回メキシコ行ったくらいで

いい気になってんじゃねーよ!



俺だって今回の渡米以前に

海外行った事くらい



あんだかんなー❗️」

おーっ!




とかなんかちょっと




放課後、転校生を


体育館の裏に

呼び出して


難癖つける高校生❓


イメージ画像お借りしました



みたいな感じがしないでもないし





シッチー

「オマエみたいに




ちゃらんぽらんな気持ちで

来たヤツなんか





アメリカで

生きて行ける

ワケねーよ❗️

ニヤ




どうせ2〜3カ月で

泣いて日本に

逃げ帰るのが

オチだよ‼️」

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ





とか言ってあざ笑うとか…





合宿で真夜中に

後輩を呼び出して


“焼き”を入れる

先輩…ですか⁉️

真顔





と今ならほぼ笑い話に

なりそうなエピソードですが




その時の私は

ひたすらショックで




どうしたらいいかわからず





だんだん涙が滲んで来て




タコ

「ア…アタシ…



ゴ…ゴメンなさ…」



と声を詰まらすと…




ロック

「泣きゃーいいって

もんじゃねーんだよ❗️




コレだから

女ってヤツは…」

ムキーむかっむかっ





シッチー

「イヤイヤ❗️

ロックさん。



女でもサンフランシスコの

あの留学女子たちは



そういう女々しい子

たちじゃないから




女だから…ってよりも





この女が

ダメダメなだけ❗️」

🤷




タコ

「……………」

😑




ダメ女にされて

しまいました…



(思うにシッチーさんは

あの留学女子のうちの一人に

友達以上の感情を持っている模様…)

🙄




ロック


「そうだな!にやり



まあいい



もう寝ろ❗️右差し




この事は

ゴローさんには

言うんじゃねえぞ❗️」

🤨





という事で

ようやく放免された私…

ガックリ





翌日の

富士子ちゃんの

お迎えが




死ぬほど

待ち遠しい

パー



タコでありました…

絶望





シッチーさんの予想はハズれて

私はニューヨークに

35年おりますケドね❗️

🤷‍♀️


アップある日のユニオンスクエア・パークダウン

パークから東に向かうストリートダウン




しかし奇しくもこの滞在中に

シッチーさんから学んだ

ある事が





現在ちょっと

役に立っている

という皮肉…しょんぼり






それは…






To be continued… 続きます。




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