6月2日(金)朝から雨が降っています。 ホテルで朝食をとってそのまま松本駅へ向かう。
7:15の普通電車で大糸線の信濃大町行きに乗ります。
何も気にせずICOCAで改札を抜けて電車へ。
平日なので、サラリーマンや高校生が途中から乗り込んで来ました。
8:13よりやや遅れで信濃大町に到着。
ところが、ここの改札はICカードが使えないで駅員に聞くと、決済不能のため松本駅で決済する様にと乗り越し書を貰いました。
駅前にあるバスの切符売り場で、扇沢駅まで往復を購入¥2,950也
帰りの電車の切符¥680も買っておきます。
9:00の発車まで駅の待合室で待ちます。
悪天候のため、15時より大糸線は運休となるため、早めに駅へ帰って来ないと松本へ向かう手段がなくなります。
バスに5分前に乗ります。雨のため殆ど乗る人はいません。定刻に出発します。
雨は結構降っています。
街中を抜けて田園に入り暫く行くと、大町温泉郷に入ります。ここでおばさんが1人乗り込んで来ました。
温泉郷を抜けて山へと入ります。途中にバス停はあるのですが、乗る人はいません。
約35分で扇沢駅に到着。バスを降りると、ここで黒部ダムの往復切符を買う。¥3,200也
ダム湖の気温15.1しかありません。薄着なので寒いかな⁇
トンネル内を走るバスは、以前はトロリーバスでしたが、今は電気バスに代わってます。約16分で到着します。
観光バスで来た方、中には外国人も乗り込みました。バスは3台が一度に走ります。
途中で上りと下りが離合する場所がありました。
黒部ダム駅に到着。ここから展望台まで220段の階段を登って行きます。
殆どの人は、下りの道へ。
次第にキツくなってきます。
観光放水は6月26日から11月上旬までで、また放水はしてません。
堰堤を造る時に使われたコンクリートバケット、滑車、ワイヤーロープが展示されてます。
殉職者慰霊碑。建設工事で殉職された尊い171名を弔う「六体の人物像」
あまりに寒く、雨が強くなったなので駅に帰ります。
駅へと続くトンネル内にあるパネル写真、トンネルが出来るまでは、断崖絶壁に吊り桟橋を架けて資材を運んだのです。
11:05の電気バスで下山、11:25のバスで信濃大町駅に11:50到着。トイレに寄ってから12:05の普通電車で帰ります。
高校生が半日で授業が中止となったのでしょう、車内は満員です。
13:11約8分遅れで松本駅に到着。
駅は遅延や運休のためか、大混雑です。
駅で決済を済ませて、駅横のお蕎麦屋さんで熱いお蕎麦と日本酒で暖を取り、コンビニに寄り、ホテルに無事帰還しました。