HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者らが出演する2024年新春公演『Act ONE』(読み:アクトワン)が東京・帝国劇場で開幕し、2日に開幕記念会見が行われた。
冒頭、全キャスト・スタッフを代表して高橋優斗(※高=はしごだか)が1日に発生した能登半島地震を踏まえてコメント。「僕たちもニュースをみるなかでもかなりの被害が出ていると思います。我々にできることは、正直今のところ見つかっていない現状のなかでもどかしい気持ちを抱えています」と心境を明かした。
その上で「劇場でエンタメを通してひとりでも多くのお客様に笑顔を届け、明るい話題を届けられるように精進したいと思います。現在進行系でつらい思いをされている方もいると思います。我々にできることを一生懸命にやりたいと思いますので一丸となって頑張っていきましょう。被害に遭われているすべてのみなさまにお見舞い申し上げます」と、キャスト全員で深く頭を下げた。
同公演は、2025年に建て替えのため休館を予定している帝劇の記念ラインアップ第1弾。演出はオールキャストが務め、スーパーヴァイザーを堂本光一が務めている。4グループを中心に、構成についてのディスカッション、けいこを重ねたエンターテインメントショーがお披露目。各グループ20分のオムニバス形式でそれぞれの魅力を発信する。
自由な発想や自由に滑走するローラースケートを武器にしたHiHi Jetsは「Freedom」をテーマに人気曲を披露、ロックバンドやダンスパフォーマンスで魅せる7 MEN 侍は「Wild」に、オリジナリティを主張、衣装は中村嶺亜がデザインした。美 少年は「Beauty」で独自の美意識をセットや歌、パフォーマンスで表現し、和の世界で佐藤龍我と浮所飛貴がフライングにも挑戦。少年忍者は21人という大所帯だからこその「Passion」をフライングやブレイキン、パルクールなどを交えて最大限に届けた。
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コロナ禍以降なくなっていたロビーの柱装飾が復活。
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Overture
Act ONE
[Remix]HiHi Jets/虹の中で/サイレン/太陽の笑顔
[HiHi Jets]
BOOOOOST UP!!!!!
Act ONE
フリーダムコーナー
INSTINCT
COMPLE
HiHi Jet to the moon/HiHi Jets
[7 MEN 侍]
B4N4N4
Hot Night
Act ONE
Chaos Killer
シャウト
[美 少年]
Beautiful Love
Act ONE
ねぇ もっと
奇跡がおきるとき
Sing it
[少年忍者]
Dreamers
パルクール/ブレイキン
太陽の笑顔
Ready to Rise
The Shining Star
闇を突き抜けて
[無所/フレジュ]
すたーと
NOT ENOUGH
愛の讃歌※回替わり/大昇・田代海瑠
ダンス※回替わり/那須・大光・阿達・尾崎・竹村・鍋田・岸蒼太・渡辺惟良・末永光・宮岡大愛・山越源斗・(石渡大和)
SparKing Gang※回替わり/猪狩・染谷樹
NOT ENOUGH
Act ONE
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開演時間3分前には紗幕が上がり、LEDの隙間からチラチラ見える足元と「打ち合わせするぞー!」「邪魔だ!お前」とか「おはようございます!」と舞台裏での声が聞こえる演出。
去年の「少年たち」も同じように開演時間前からの演出があったけど、それが始まったら静かにして欲しい(お隣さんが前回どれだけ良い席で見たかペラペラ話してて、この演出も『あ、これね~』みたいな雰囲気出してたwこっちは初見なんだからさぁ)
そうこうしてるとフレジュの宮岡大愛・山岸想・三原健豊・染谷樹の4人が「疲れた~」と話しながら登場。舞台下手の舞台操作盤のボタンをいたずらで押すとオケピが下がり始めて焦る4人。何とか止め、自分たちが舞台に立つときはどんな感じにしたいか話し始める。ハイハイ・美・侍・忍者それぞれの良さを例に出すも「でも…あの4グループ、バチバチしてて怖くない?」とヒソヒソw
そこへ「君たち、レッスンをサボって何してるの?」と今回のストーリーテラー役(?)林一敬くんと手島麗央くんが登場。林くんはちび達に「見た目が怖そうでいかつい猪狩蒼弥くんに怒られるよ」とか言ってたw
「僕たち、ダンスは2曲しか踊らないんだけどw」と林くんが自虐ネタを振ると、ちび達は\チョイ役じゃ~ん!/と返す。ひどいwその時、ステージが明るくなり舞台が始まってしまい、残されたちび4人は「ここに逃げるしかない!」とオケピにジャンプ。最後は大愛が両手を広げ「ようこそ!帝国劇場へ!」と叫んでジャンプ。
ちび達が飛び込んだオケピからせり上がりで優斗・大昇・嶺亜・皇輝が登場し、優斗歌い出しで今回のテーマ曲「Act ONE」
Cメロの「ほら ひとりじゃない♪」でLEDパネルが上昇して舞台奥の階段にHiHi Jets・美 少年・7 MEN 侍・忍者のフルキャスト。ハイハイは少年たち「We'll Be Together」のエポーレット付きナポレオンコートで右肩から垂れ下がる金のロープ状のエギュレット。美はお下がりスパデリ青スパンセットアップ、侍は黄色と黒、忍者は赤と白の衣装。優斗たち4人も階段に移動してサビ。間奏でステージ前方へ。
いつものケンカ前BGM(言い方w)が流れてくると始まる4グループの小競り合い。猪狩くんは琳寧に向かって「お前が当たって来たんだろうが!」と怒鳴る。作間くんは下手にいた(雑w)
ちび達がやってくると「レッスンをサボってただろ?サボってると俺たちみたいになれないぞ」とお小言も。忍者は「お前らだって大したことしてねぇじゃん。それに比べて忍者はすげーぞ!みんな勝つぞー!」と深田くんの掛け声に「しゃー!」と声を合わせる。嶺亜が「お前らごちゃごちゃうるさいんだよ。実力で分からせてみろよ」と煽ると子供たちの前でヒートアップする皆さまw
ちびが「お兄ちゃんたちケンカはダメだよ!」って止めるのに、最後は優斗が「お前らのお望み通り実力をはっきり分からせてやるよ!」と叫んでハードにリミックスされた「HiHi Jets/虹の中で/サイレン/太陽の笑顔」
ハイハイが下手で歌っている時、美は上手の照明があまり当たってない状態でダンス→上手の美にライトが当たっているときはその逆、みたいな演出。大セリにハイ美・中セリに侍・ステージに忍者が移動してからアクロバットやダンスして各グループのテーマを優斗から言っていく。
優斗「俺たちにとって大切なのは自由であること。フリーダムがエンターテインメントの真髄!」
HiHi Jetsのテーマは「Freedom」美のテーマは「Beauty」侍のテーマは「Wild」少年忍者のテーマは「Passion」
タキシード姿の林くんと手島くんがそんな4グループを止めて「子供たちの勉強にもなるから、どのグループが一番か、今の自分たちを表現して正々堂々と勝負しないか?」と提案。いがりんは「結果は分かり切ってるけどな!」と捨て台詞w
ひとり残った林くんが「ショービジネスの世界は華やかに見えて競争の連続です」と語り出すのはEndless SHOCKのオーナーみたいな感じ。最後は「スターの輝きとは一体なんだろうな…」ではける。
ここからはハイハイ→侍→美→忍者の順番で20分ごとに披露するオムニバス形式。合間合間に林くん手島くんとフレジュ4人の寸劇。
私みたいなほぼ事務所担や初見ならいいけど、特定の人や特定のグループ以外に興味ない人はどうするんだろ…って感じ。そしたらやっぱりグループごとの演目が終わる度に1階席(特に前列)は数人が入れ代わり立ち代わり…(-_-)全員がそうってことではないだろうけど幕間がないので時間ごとに交換(売買)してんだろうな~。百歩譲って通路側ならまだしも通路の真ん中とかだったら大迷惑。あと、ステージに演者がいるのに腰を屈めず普通に歩いて着席してる人もいてびっくり。舞台の一部が遮られたんですけど~~!
ハイハイは派手に赤いオープンカーで登場して「BOOOOOST UP!!!!!」から。フレジュとテンポアップした「Act ONE」でローラーして日替わりの「フリーダムコーナー」
フリーダムコーナーはフレジュたちが特技を披露して作間くんがフリーダムにパワーアップするというものw作間くんがパワーアップ(要はオチをつける)のが見られるとか最高。
この公演は平田くんがサッカーボール持参でリフティングの技を3つ披露。アラウンドザワールドという技の時は「SixTONESの新曲かなんかですか?」とボケるいがりんw次のクロスオーバーという技のときは「BMWの新作かなにか?」←固有名詞を出すなw
最後のレッグオーバーの時は作間くんが「暖かそう…」と呟き、猪狩くんが「ネックウォーマーね?それ」とツッコミwいがさく♡
その後は作間くんが「レッツ!フリーダム!」と右腕を上げながら元気よく言ってから「球技苦手なんでキーパーやります」と宣言。いきなりのキーパー発言に瑞稀はしゃがみ込んで爆笑。そしてシュートされボールを止める瞬間を再現すると上半身を斜めにして「うんちょこちょこぴー!」w(ちなみに右側に向かって斜めになってたけど本家は逆)
作間くんのうんちょこちょこぴーにハイハイは爆笑。しかし平田くんとかフレジュは世代ではなく苦笑いwww「身内で盛り上がってごめん」と謝るJets(笑)
「INSTINCT」は以前披露してたローラーで滑りながらの和太鼓5連。まぁ、見たことある演出だけど曲も和太鼓演出も大好きなので何度見ても良い。「COMPLETE」はみずさくが白のデカシャツ姿でカップルフライング。初代ジャニワで光と髙木がやってたフライングに近いかな。
「HiHi Jet to the moon/HiHi Jets」の「HiHi Jet to the moon」はハイハイがお着替えする間、十輝・奏琉・大愛が歌う。小久保くんは新体操のリボンをして、竹村くんと惟良くんがダンス。
そして「HiHi Jets」はみんな大好き2015-2016ジャニワVer.!ズンチャズンチャしてるマーチングVer.でたまーに披露してくれると嬉しい。
黒にゴールドの月とか装飾についてるジャケット(嵐のお下がりだっけ?)にお着替えした猪狩くんからひとりずつ歌っていく珍しい歌割り。Bメロははしもっちゃんでサビはサザエさんみたいにちびっ子を引き連れて登場する優斗。
作間くんは間奏で下手からローラーで上手→下手袖へ。フレジュ数人もローラー。大サビ前は瑞稀ひとり。地球や木星の惑星ビニールボールが浮かぶ盆が回って、大サビは5人でフレジュとローラーでるくる。
更に両腰につけるタイプのハーネスで下手から橋本・作間・瑞稀・猪狩・優斗の並びで上昇して吊り下げフライング。ステージに下りて台詞を言う前にハーネスを外して、作間くんは後ろ手でそっと優しく補助の関翔馬くんにハーネスを手渡す。
グループコーナーが終わって、黒シャツにデニム姿で歌う「闇を突き抜けて」のあとに無所/フレジュの新曲「すたーと」と赤スーツでの「NOT ENOUGH」ノイナがあって嬉しい♡
ノイナの中盤で回替わりのコーナー。ローテで4つあるらしく、私が観た公演はローテDと呼ばれているもの。どのローテにも作間くんが出ていないのでどれでもいいと言えばいいんだけどw「Welcome To TOKYO」(?)という曲を嶺亜・瑞稀・猪狩くん・大昇・大光・織山で歌うローテがあってそれは見たい。
とりあえずハイハイコーナー中心にザザッと書いた!他の部分は2回目を観てからかなぁ。メモが読めない部分もしっかり見てくる!