18.10.9/10.12 ABC座2018 ジャニーズ伝説【一幕】 | full of love

full of love

ジャニゴト・ツレヅレゴト。

いまさらながら、えび座2018の覚え書きレポ。

 
 
上演時間は休憩含む2時間45分。(一幕75分、休憩25分、二幕65分)
 
 
入ったときは初日から数日しか経っていなかったので、お祝いのお花も元気に咲いておりました。
 
 
開場前は中二階で渋皮栗のモンブランセット。10月はハロウィンのプレートつき♪
 
 
カフェの蝶々椅子とヘキサゴンテーブルも可愛い。
 
 
グッズはパンフレット(2200円)とマスキングテープセット(1200円)を購入。
 
 
今年で4回目の「ジャニーズ伝説」初演は2013年10月。初日レポ→【一幕/二幕】
出演Jr.はすの6人+宮近・玄樹・半澤・カウアン・田中(斗希)・原・森継・瑞稀or耀生+後藤&石垣
…半澤・カウアン・田中の3人が出てたのすっかり忘れてたわw
 
で、2014年の5月に再演→【一幕】【二幕】
Jr.はすの6人+宮近・玄樹・田中(斗希)・原・森継・目黒・誠治・寺西・瑞稀or耀生+後藤&石垣
2013年の半澤とカウアンの代わりに目黒・誠治・寺西がIN
 
2015年はサンズ・オブ・ザ・マッシュルーム(Jr.は如恵留・しめ・寺西・森継・原・目黒)
2016年は応援屋(Jr.は山亮・江田・美勇人・宮近・しめ・朝日・拡輝・海人・如恵留・閑也・MADE)、
2017年で再びジャニーズ伝説(Jr.は宮近・しめ・海人・如恵留・閑也・MADE)
2018年のJr.は新生トラジャから4人(如恵留・閑也・松倉・松田)とMADE。
(宮近・しめ・うみんちゅは新国立劇場で舞台「いまを生きる」に出演のためえび座には出演せず)
 
10/9の夜公演は姉にチケットを取ってもらいふたりで。
情報局名義なのに1階席の中列通路側でびっくり。かなり見やすかった。
あと、見学にあおい輝彦さんがいらしてたな~。
10/12の夜公演は自分名義。第三希望当選だったのでぶーぶー文句言ってたら(笑)A列がきた! 
 
 
まぁ、日生なので前にXA~XC列あるし自担出てないけどw
 
【一幕】
オープニング:オープニングショー
A.B.C-Z with LOVE
SHOWTIME!
・客電が点いたまま音楽が流れてきて、同時に下手扉からタキシード姿のMADEとトラジャが登場。
A列前に下手から元太・松倉・閑也・如恵留で、MADEは14.15と28.29通路にふたりずつ。
9日は稲葉が近かった。12日は元太が目の前!お肌がツルツルだったな~。
 
・「A.B.C-Z with LOVE」は大河と閑也の「みなさん一緒にA.B.C-Zコールをお願いします!」から。
人差し指と小指を伸ばしたILYのハンドサインに合わせて「A.B.C×2 A.B.C-Z♪」とコール。
しばしコールしてると幕が左右に開いて、紗幕の奥にキラキラ白スーツ姿のえびが。
Jr.がステージに戻ると上からミラーボールも下りてきてすっごく綺麗。
・間奏はとつ→塚→五→郁の順番でワンコーラス歌う→「A.B.C-Z!」とコール。
サビはJr.もえびと一緒に一列横並び。ちなみに舞台上のドレープはメンバーカラーが重なる5色。
 
・「A.B.C-Z with LOVE」のコーダでJr.は一旦はけて2曲目の「SHOWTIME!」
えびが歌う後ろでJr.は文字入りパネルやアルファベットパネルを持って出たり入ったり忙しい!
Aメロは大河が「Ladies and」稲葉が「gentleman」とみけんが「and boys」のぶきが「and girls」
・「Welcome Show Time 今宵きみだけのA.B.C-Z♪」って歌詞のSing Sing Singみたいな明るい曲。
これがなかなか良曲で、まさに「いまからショーがはじまる!」ってワクワクさせてくれる。
同時にメンバーカラーのドレープが横にスライドするのもおもしろい♪
・えびひとりずつの見せ場はダンスする後ろに名前のパネルを持つJr.。
MADEとトラジャの時は逆にえびがグループ名のパネルを持つ。
 
第1場:プロローグ
Overture
We're ジャニーズ
・紗幕前にJr.のみ残ってダンス。とみけんのターンがとっても綺麗。
舞台をぐるっと囲む逆凹の枠が去年と同じデビュー組のジャケットに(今年はちゃんとキンプリもいる)
「ジャニーズ伝説」のパネルが降下すると上手袖からJr.が電飾セットを移動させながら登場。
可動式セットにはジャニーズ、Four Leavesを始めとした歴代デビュー組のグループ名が。
 
・最後に「A.B.C-Z」のセットを運んできた大河がひとり残って、ダンスをしてから下手まで移動。
はける直前、大河が手をステージに掲げると、赤いライトに浮かび上がるえび5人のシルエット。
衣装は去年と同じメンカラのキラキラつきグラデタキシードで曲も同じ「We're ジャニーズ」。
「Hey!」でぴょこっとお団子みたいに下手袖と上手袖それぞれから顔を出すMADEとトラジャも同じ。
これが見れただけでもえび座に入った甲斐があるというものですよ…w
Jr.の演出も去年と同じで「Sexy Zone」の時はサビ最後で人さし指をぐいーんと上から下へ。
キスマイの時はキスマイポールをしたり、カツンの時はガラが悪くなったりw
 
・えびがあいさつを順番にしてから階段にトラジャのみ残る。スクリーンには歴代のCDジャケット。
とっつーの声だけのナレーションでジャニーズの歴史をプロローグ的に語り、トラはMADEと入れ替え。
・階段セットもはけた舞台でMADEが踊り、再びとっつーのナレーション。
戸塚「半世紀前、僕は初代ジャニーズと青春の日々を過ごしました。
その思い出は今でもかけがえのない宝物です。結成のきっかけはある出会いでした。」
 
第2場:ワシントンハイツ
悲しき雨音(BGM)
若い涙
・下手から白シャツ姿のとっつー(ジャニーさん)が登場し、野球をしてるトラジャにノック練習開始。
(グラウンドは第二次世界大戦後の代々木にあった米軍居住施設のワシントンハイツ内)
それをフェンス越しに見ているえびの4人。4人の配役は例年通り。
真家ひろみ(塚田)・飯野おさみ(五関)・中谷良(河合)・あおい輝彦(橋本)
えび4人を見つけて声を掛けに行くとっつー。トラジャに「その間、腹筋2020回やってて。」と言い残してw
(ここはアドリブで腹筋って言われたのに腕立てしたり、4人でくっついて腹筋したり)
 
・とっつーに声を掛けられ、野球チーム「エラーズ」に入り一緒に野球を始めるえび4人。
郁人は「中谷いきまーす!」と声出ししてからヒットを打ち「中谷カッコいいー!」と自画自賛w
・数日後、はっしーが「エラーズってチーム名ダサくない?」と監督(とっつー)に提案。
塚ちゃんが日替わり(?)の無茶ブリでトラジャに「何かいい名前ない?」と質問。
9日は閑也が「デジタルボーイズ!」と提案したから応援屋好きな私は嬉しかった♪
しかし、塚ちゃんに「でも、デジタルな要素なくない?」とバッサリ却下される(笑)
12日は元太が「いちごみるく!」と提案するもそこまでトラジャ担がいなかったのか微妙な空気にw
塚ちゃんはこれまた「(客席の)反応薄いよ?」とバッサリwww
(※いちごみるくとは、しめが命名したトリプルカイト以外の4人の名前w)
 
・結局、監督の名前を入れたはっしー提案の「ジャニーズ」に決定。
ステージの下手から横に五関・橋本・塚田・河合で並ぶ後ろにはジャニーズ4人の名前が映る。
戸塚「そしてこの4人が後に初代ジャニーズとして世に羽ばたくことになるんです。
運命のその日は雨と共にやってきました。」
・雨が降ってきたので野球の練習を中止にして帰ろうとした4人にとっつーが声をかける。
戸塚「練習なくなったから映画を見に行こう!今、カッコいい映画がやってるから!」
え、今から?と戸惑う4人を「モタモタしないで~~!」と手を叩きながら 急かす。
この「モタモタしないで~~!」は何回か出てくるんだけど、その度に笑ってしまうw
 
第3場:ウエスト・サイド物語
急げ!若者
悲しき雨音
スロージャズ
・XA列とA列の間に設置されたお立ち台の上に5人で座り映画鑑賞。
舞台の正面スクリーンには映画「WEST SIDE STORY」が映る。
今年も劇中でケンカをしてるトラジャとMADE。撮影場所は去年と同じできっと帝劇の屋上w
その映画の中に自分が映ると「二枚目!!」と叫ぶ郁人→はっしーに「静かに!」って怒られるwww
 
・音楽が激しくなると松倉・とみけんのアクロきっかけで実際に舞台に現れるトラジャとMADE。
大河と閑也は下手扉からそーっと入ってきてXA列の前へ。ちなみにトラジャが赤でMADEが青衣装。
全員で舞台に上がり「急げ!若者」。最後はトラジャとMADEがはけてえびのみに。
・「俺たちもこんなカッコいいのやってみたい!」と興奮する4人。
戸塚「分かった。今日からエンターテイメントを目指す若者として生まれ変わるんだ。」
 
・「雨が彼らの運命を変えたんだ」と言い残してとっつーがはけ、4人で「悲しき雨音」
曲終りにはっしーがピンスポの下で「悲しき雨音」の曲説明。他3人は静止。
橋本「1962年に発売されたカスケーズの悲しき雨音は全米チャートの1位を獲得。
その優しい歌声は世界中の人々を虜にした。」
 
・とっつーが「ちょっと集まって!」と現れると塚ちゃんが「どうしたんですか?ジャニーさん。」と返事。
戸塚「…敬語?ダサいよ!僕の呼び方だってジャニーでいいよ。」
塚田「どうした?ジャニー。」
戸塚「それだよ。かっこいいよ。」
昔からジャニーさんはタレントに敬語を使わせなかったのね~。
・「テレビ収録を決めてきた。」と聞かされたジャニーズの4人。
戸塚「今から収録だからNHKに急いで!モタモタしないで~~!!」
 
・舞台奥の紗幕に映る4人のシルエット。バックダンサーとして芸能界デビューした4人。
(えび4人のダミーはMADE。稲葉のスタイルが良すぎてシルエットなのにとっても分かりやすいw)
踊りながらもバックの自分たちに照明が当たっていないことにボヤく4人。
スタッフの如恵留(カメラマン閑也・助手松倉)が気付き、照明を当てるように指示するも止めるとっつー。
戸塚「このままでお願いします。」
如恵留「でも、彼らのことを売り出したいんじゃないの?」
戸塚「いいから、言う通りにしてください。」
・とっつーの作戦がハマり「問い合わせがすごいです!」と走りこんでくるスタッフ元太。
元太「あのバックダンサーはいったい誰なんだ?って!」
「顔が見えるよりもシルエットの方が人は気になる」と。策士だな~。
戸塚「徐々に人気と実力をつけ2年後にレコードデビュー、1965年は紅白歌合戦に出場します。」
 
第4場:紅白歌合戦(1965年)
Mack The Knife
涙くんさようなら
・上手に紅白司会者役の大河が石原裕次郎から届いたジャニーズ宛の祝電を読み上げる。
実際に昔はこんな感じで芸能人が電報を贈ったりしてたのかね。
・グレーのサテンスーツと同じ素材のシルクハット姿の4人は紅白リボンがついたスタンドマイクで熱唱。
その後ろのスクリーンには当時の映像。衣装から装飾されたマイクまで全部再現してる!
最後はシルクハットを投げて、脱いだジャケットをトラジャに渡してメンカラサテンシャツ姿で歌う。
 
・ステージ奥のセット上でサテンシャツを脱ぎながらジャニーズの状況を語る4人。
河合「紅白出場も果たし、人気絶頂になった僕たち。」
五関「テレビにコンサートに大忙しの日々。」
塚田「ここ、日生劇場でのコンサートも想像以上の盛り上がりだったんです。」
橋本「さぁ、行こう。」
・白地に赤と黒で「JOHNNYS」とプリントされたTシャツ姿になり「涙くんさようなら」
あまりの人気に歓声がすごくて、少しうるさそうに歌う4人。
最後はステージに投げ込まれる膨大な量の紙テープ。(同じ状況になってる当時の映像も映る)
 
・下手からとっつーがやってきて紙テープのせいで踊れなかったことに文句を言う塚ちゃんを叱る。
戸塚「文句を言うんじゃないよ!この大量の紙テープが人気の印!」
しかし、塚ちゃん以外の3人もファンは歌をちゃんと聴いてくれてないんじゃないか、と不満気。
河合「俺はもっとちゃんとしたエンターテイメントがしたい!」
五関「俺はウエストサイドストーリーが今も頭から離れないんだ!」
橋本「俺も。行こうよ、あの物語のアメリカに。」
 
・そんな4人に「アメリカ行きの航空券だよ。」とチケットを渡すとっつー。
戸塚「行こう。そしてもっと大きくなって日本に帰ってこよう。
…モタモタしないで~~!!僕はファイナルコールで呼ばれるのが嫌いなの!!」
とっつーに急かされ、飛行機に乗るために階段を駆け上ってはける4人。
戸塚「一部の人しか海外旅行をしていなかった時代。
自分たちの手で新しい未来を切り拓くという夢を持ってアメリカへと旅立った。」
 
第5場:ハリウッド・パレス
Put On A Happy Face
・飛行機からロサンゼルスに降り立つ5人。またしても「モタモタしないで」とつぶやくとっつーw
橋本「あれって、ハリウッドパレスだよね?」
塚田「先週もテレビで見た!色々なショーをやってた!」
・毎回お楽しみな「Put On A Happy Face」!!もちろんタキシードにステッキのトラジャとMADE。
そして毎回思うことは、ここもっと長くやってほしい。Put~が本当に大好きなんで( ´∀`)
 
・ボーカルレッスンに向かう5人は途中で故障した車を直してるビングクロスビー(今年も閑也)に出会う。
五関「あれって、ビングクロスビーじゃないか!?」
橋本「なに?ピンクのフリスビーって。」
五関「ビングクロスビー!ホワイトクリスマスとか歌ってる有名な歌手!」
・ビングクロスビーに声を掛け、自分たちの日本での活動をまとめた冊子を見せる郁人。
写真の真似して4人が皇室の方のお手振ポーズを取ると閑也も中央で4人の真似w
12日はポーズを取らせた4人のセンターに入り「はい!すしざんまい!」と某社長のモノマネw
 
・「記念に1枚どうですか?」とみんなで写真撮影すると初演と同じく当時の写真が映る。
・5人をハリウッドパレスに誘うビングクロスビー。
しかし、4人はボーカルレッスンがあるのでとっつーだけがハリウッドパレスへ。→車の裏でお着替え
 
第6場:LAのリハーサルスタジオ
悲しき雨音
・車が回転してスタジオセットに。ピアノ演奏は今年も如恵留。
とっつーは白Tシャツの上にダンガリーシャツ、サングラスとキャップ+たばこ。
戸塚「僕は怪しい人じゃありませんよ。」
とっっても怪しいw
 
・とっつーはピアノに合わせて「悲しき雨音」を歌いだし「歌えるかな?」と4人を誘う。
「アドリブでいいなら。」と前置きしてスタジオにあったハットを使って踊り、歌い始める4人。
・完璧に歌いきったことに驚いたとっつーは4人にグループ名を聞き、名刺を渡して立ち去る。
戸塚「明日のボーカルレッスンはここに来るといい。じゃあ。バイ!」
橋本「…なんだアレ。」
河合「どこにでもちょっと変わった人っているんだね。」
日本で「悲しき雨音」を練習しておいてよかったね!と盛り上がる中、如恵留に質問するはっしー。
橋本「先生、今の人は誰なんですか?」
如恵留「あの人の言うことはちゃんと聞いておくといいよ。」
 
第7場:デヴォーゾンの豪邸
召使い JAZZ
THAT'S WHEN IT HAPPENS
NOTHING SACRED
Never My Love
・Put~と同じくらいジャニーズ伝説の中で大好きな執事のダンスシーン!
ピアノの曲に合わせてタキシード+白手袋で踊るMADE・閑也・松倉・元太。
って「召使い JAZZ」なんてタイトルだったのかwそこはせめて「執事 JAZZ」でお願いしますw
 
・昨日の怪しい人に言われた場所にやって来た4人。
立派な屋敷を目にして「やっぱり怪しいからやめよう」と門の前で揉めてるとはっしーがベルを鳴らす。
「なにやってんだよ!」と3人が焦ると下手にとっつーが登場して「Who are you?」
12日は片方の靴を磨きながら登場して片足は白靴下の状態だったとっつーw何してんだ(笑)
 
・門の中に入ると上手にはタキシードの上にフリフリ白エプロン、頭の上には白ブリムのMADE。
大河の腕にはくるくるとまとめられたこのシーンでお馴染みのブルーホース。
戸塚「4人の男の子が見えてきたかい?彼らはメイド。階段の使い方が上手いんだ。」
・カウントをとりながら横向きのまま器用に階段をのぼるMADE。しかし、のぶきがコケる。
河合「あいつ、やると思ってたんだよなーw最初から動きおかしかったもんw」
大河に叩かれるのぶき(笑)ちなみに12日は稲葉落下→とみけんがホースを投げて某ファイト一発ネタw
 
・番犬ドーベルマンはトラジャ4人が下手から四つん這いになって登場。
戸塚「彼らはTravis Japan。本当は7匹なんだけど、今3匹はどこかに行っちゃったんだ。
でも安心してくれ。今を生きているから。」←「いまを生きる」のネタ。上手いw
 
・屋敷の中に入ってきた4人に自分がバリーデヴォーゾンであることを明かすとっつー。
橋本「バリーデヴォーゾンって、あのカスケーズの悲しき雨音を作ったプロデューサー?」
昨日のスタジオで「悲しき雨音」を歌わせた理由を知った4人。
戸塚「即興であそこまで聴かせてくれるなんて驚いたよ。」
塚田「実は日本でもヒットしてるから練習してたんです。初めて感ぶっこいてすみませんでした!」
 
・バリーデヴォーゾンは昨日の4人がエンターテイナーとして完璧だったから屋敷に招待した。
戸塚「君たちにぴったりな曲があるんだ。」
とっつーが用意した曲に合わせて歌う4人。1曲目は「THAT'S WHEN IT HAPPENS」
トラジャとMADEもタキシード姿で登場して序盤はいつもの足ピョコピョコ。可愛い!
次の「NOTHING SACRED」も階段ではっしーがギター弾いたり、郁人がドラム叩いたりいつもと一緒。
はっしーに譜面を見せるのは松倉、ごっちには稲葉、郁人の両脇にはとみけんと大河。
 
・「もう1曲、君たちに歌ってもらいたい曲があるんだ。」と選んだのは「Never My Love」
下手階段の上に塚ちゃん、下にはっしー、上手階段の上に郁人、下にごっち。階段の間にとっつー。
塚田「すごくいい曲ですね!なんて曲ですか?」
戸塚「Never My Love。恋人に、愛しているのは君だけだよ。って伝えるラブソング。」
橋本「僕、この曲好きです!レコーディングさせてください!」
はっしーの願いを快諾したとっつーは、アソシエイションというバンドのリハーサルのためはける。
 
・アメリカでレコーディングが出来ることを喜ぶ4人。
塚田「アメリカに来てよかった!日本では叶えられないことが現実になる!」
河合「ここにいたら1分1秒がもったいないな。」
五関「そうだな。今日はもう街に出かけよう!」
・ストリート風のカジュアルな衣装の大河が登場してダンス。
如恵留もタキシード姿で登場してセンターでアクロバット+ダンスをしてはける。
 
・上手から登場して実際の映像と共に当時の様子を語るとっつー。
戸塚「アメリカでの生活は自由でセンセーショナルなものだった。」
英語の学校に通い、午後はめまいがする程のハードなダンスレッスン(何故かここで側転をするw)、
現地で買った新車のマーキュリーでアメリカの各地への旅行。
戸塚「そんな中掴んだ、全米デビューのチャンス。運命が大きく動こうとしていた。」
 
・アメリカの街中でピアノを演奏する少年(青木くん)に出会った4人。
さらにパネルが開くとドラムを叩く少年(檜山くん)も。
ってことで、ゲネプロで明らかになった(んだっけ??)少年忍者のコーナー。
私が入った日は全員いたけど、完全に不在の日や人数が少ない日もあったらしいw
ヴァサ・皇輝・北川・内村・湧・陸人・ラウール・織山・安嶋・久保田・光輝・檜山・翔馬・青木…かな?
 
・5忍者に「お兄さんたち何してるの?」と聞かれて「アメリカの街楽しんでんだよ!」とキレる郁人w
郁人を止めるごっちに「ナメられたらいけないと思って…」w相手は子供だ(笑)
皇輝「どこから来たの?」
五関「日本から来た、ジャニーズってグループなんだ。」
日本に憧れてると言う少年たち。
塚田「それよりも君たちはどこから来たの?ここの人?ロサンゼルス?」
これはきっと塚ちゃんのアドリブらしくしどろもどろで答えられない5忍者たち。
河合「こんなまとめてとまどうことある?w」
 
・12日は郁人の「アメリカの街楽しんでんだよ!」に思わず笑っちゃった皇輝くん。
皇輝「どこから来たの?w」
五関「何笑ってんだよ!」
さっきまで子供たちに大きな声を出す郁人を止めてたのにいきなりキレるごっちw
アドリブに驚いたのか、ずっと自分の胸に手を当ててる皇輝くん(^_^;)
郁人が「あの子にそういうやると…w」って言ってたけど、メンタル弱い子なのかな?
 
[君にこの歌を]
[まいったネ今夜]
[ABC]
・塚ちゃんが「日本が好きってことは忍者も好き?」と質問すると「うん、好き!」と答える5忍者。
塚田「忍者好きな子供が何人いるんだ?…1、2、3、4…5忍者!」
若干無理やりな流れで少年忍者が歌い出すw
・「君にこの歌を」歌うのは北山くん。続いてヴァサがジャニアイでよく歌ってる「桜舞い散る~♪」って曲。
5忍者以外のちびっ子たちも登場して、「まいったネ今夜」に合わせておなじみのバトンとタップ。
正直に言って上手い子もいれば下手な子もいて、まだ実力が揃ってない感じ。
「ABC」は少年隊じゃなくてジャクソン5の「ABC」。本当にジャニさんは「ABC」が好きだなぁw
 
[Every Where]
・少年忍者と入れ替えでえびとタキシード姿のトラジャ、カジュアル衣装のMADE。
「ABC」の最後に安嶋くんともう一人がアクロしたので「お前すげぇぞ!」と叫びつつ登場するとっつーw 
・ロサンゼルスの街並みが映るLEDをバックに新曲の「Every Where」
歌うのはトラジャとMADE。Aメロ歌い出しがトラジャ→MADEの順番でサビは8人。
間奏はとみけんと大河→のえ松松が歌ってたんだけどとみけんと大河が上手い上に甘い声でびっくり。
のぶき・稲葉・閑也は大サビ前のラップっぽい英語の台詞。
 
・下手にいる郁人の元に電報を持ってくるトラジャ。今年の日替わりアドリブ係は松倉。
松倉「中谷様!私、デヴォーゾン家の執事です。中谷様に電報が届いてます。」
郁人に電報を渡す前に「まだこの電報には愛情が足りませんね」と言い出すまつくw
自分の胸ポケットに入れて「まごころ×2 スーリスリ♪」と繰り返し歌いながら手で胸元をすりすり(笑) 
まつくの姿を見て堪え切れずに笑っちゃう元太w
 
・スーリスリが終わり、胸ポケットから取り出した電報は白から赤に変化。
松倉「まごころこもりました!どうぞ!」
河合「あ、どうもありがとうございます。…なんの時間だったんだろw」
・下手袖にはけるトラジャ。如恵留はアクロしながら!
・ひとりになった郁人は「オレもやろ♡」とつぶやいてまつくのように「まごころ×2 スーリスリ♪」w
そして電報をひろげ「…東京からスケジュールの確認か。…え?」
 
第8場:レコーディング
Never My Love
・ネバマイが流れ、スクリーンには若かりし日のあおい輝彦さんが。
もちろん他の3人もその後に映るんだけど、ここ、毎回しみじみ「スペオキだったんだな…」って思うw
・ピンスポの下にはっしー(あおい輝彦)ととっつー(デヴォーゾン)。
戸塚「輝彦。君の歌声は最高だ。英語の発音も完璧だ。
レコードが出来たらラジオ局をまわって売り込みに行かせよう!これから忙しくなるぞ!」
握手をしてハグをするふたり。
 
第9場:夢の終わり
I Remember
・とっつーが上手にはけて、下手からごっち・郁人・塚ちゃんが登場。
橋本「俺たち、アメリカでレコードを出すんだ!」
「全米デビューだな!夢じゃないんだな!」と喜ぶ3人と対照的に暗い顔をしている郁人。
河合「日本から電報が来た。日本に戻れって。ウエスタンカーニバルやTV出演が決まってる。」
今回は全米デビューを諦めよう。と言う郁人に納得できない3人。
河合「でも日本のファンを裏切ることは出来ない。」
五関「また戻って来れるんだよな?」
河合「ああ。必ず…」
 
・紗幕が上がると、奥の階段セットの上にとっつー。
戸塚「全米デビューを一度は掴みながらも掌からこぼれ落ちた。
でも、それは失敗じゃない。この経験は彼らと後輩たちに受け継がれていくものだから。」
・階段に4人が上がり(とっつーはそのままの場所)「I Remember」後ろのLEDにはアメリカの夜景の映像。
Bメロで4人は階段を降りて舞台へ。サビから白シャツにサスペンダー姿のトラジャとMADEも。
初演はデヴォーゾン家でのメドレーで、去年は一幕最後に歌っていた「I Remember」
夢半ばで帰国しなければならない葛藤を、この曲を歌うことによって上手く表してる。
 
・階段を降りてきてとっつーが紗幕の前に立つ。
戸塚「1967年、ジャニーズは日本へ帰国。
再びアメリカへ行くという想いを胸にしまい、日本での活動に専念することにしました。」
 
第10場:羽田空港
Never My Love アカペラ Ver.
・飛行機が滑走路に着陸しようとしている映像。空港ロビーでジャニーズを待つ記者たち。
アメリカ修行から戻って来た4人を囲む報道陣に「お土産があるんです」と話しかける郁人。
4人は「これで日本のショービジネスを変えるんだ」と自信満々でレコーディングしたネバマイを流す。
しかし記者たちは「これ歌ってんのジャニーズか?」と反応が悪く、徐々に帰り始める。
 
・帰ろうとする記者を止めると「いきなり英語の曲を聴かされても…」と想像してなかった答えが。
レコードを流したことを謝罪し、アカペラでネバマイを歌うも、一人、また一人といなくなる記者。
五関「俺たち、帰ってきたんだな…。」
河合「これでよかったのかな。」
戸塚「それは分からない。でも、君たち次第だよ。」
暗くなる4人にとっつーが「そんな顔してたらダメだよ!アメリカですごいことしてきたんだから」と怒る。
・「4月になったら、またアメリカに行けるかも」というとっつーの言葉に再びやる気を出す4人。
戸塚「さっそくウエスタンカーニバルに行って!モタモタしないで~~!」
 
第11場:日劇ウエスタン・カーニバルのステージ
なんとなく なんとなく
太陽のあいつ
・紗幕の奥で「なんとなく なんとなく」を歌うスパイダース(松松とMADE)。井上順役はまつく。
スタッフ役の閑也と如恵留は上手にいるとっつーにジャニーズの歌う順番を伝える。
閑也「ジャニーズの出番はスパイダースの後なんで準備お願いします!」
戸塚「次!?今到着したばっかりなのに!マチャアキ!かくし芸で延ばして!!」
如恵留「すみません!ジャニーズさんの衣裳ってどれですか!?」
戸塚「衣装!?今になってそんなこと聞かないでよ!!」
・ギリギリでピンクのベロアジャケットにお着替えした4人はA列前で「太陽のあいつ」を歌う。
12日は郁人が目の前で歌ってて、生声がとってもよく聴こえた。最後は全員センターのお立ち台。 
 
第12場:あおいの葛藤(楽屋)
Never My Love
あおい/橋本 デュエット Ver.
・楽屋に戻り、スパイダースにレコーディングした「NOTHING SACRED」を聴かせるはっしー。
橋本「ロサンゼルスでバリーデヴォーゾンに会ってレコーディングしたんです。
また春にアメリカに戻って全米デビューします。」
・しかし曲が流れ始めてすぐに「いやーいい曲だねぇ。」と大して聴いてもないのに話しかけてくる元太。
元太「これ、英語だけど歌ってるのあおいくん?外国人かと思ったよ。」
英語で他にもレコーディングした話を始めると「次の現場へ…」とスパイダースは出て行ってしまう。
 
・記者の時と同じように予想していなかった反応に戸惑いながらも強がる塚ちゃんと郁人。
塚田「羨ましくて帰っちゃったのかな!」
河合「そうかもね。」
でも「違う。記者の人たちと一緒だ。」と吐き捨てる様に言うごっち。
・日本では誰も認めてくれないこと、アメリカでの自由な生活、日本での仕事中心な生活。
河合「4月までの辛抱だから!アメリカでデビューしよう!そしたらきっとみんな認めてくれるから。」
 
・「Never My Love」のピアノver.が流れ、はっしーのみピンスポが当たる。
橋本「しかし、4月になってもアメリカに再び行くことはなかった。」
何をすればいいのか悩むはっしーに語りかける「あおい輝彦さん」(スクリーンに映し出される)
・アメリカで頑張ってきたのに、日本ではまた昔に逆戻りしてしまった4人。
そんなはっしーにあおい輝彦さんは「ジャニーズは君の宝物としてずっと心に生き続ける。」
「君たちの蒔いた種は小さい。でも、確実に芽吹いているんだ。」と語りかける。
 
・スクリーンのあおいさんと舞台の上のはっしーで「Never My Love」
下手で歌っていたはっしーは上手に移動してスクリーンのあおいさんを見上げる。
あおいさんの最後の言葉は「Forever JOHNNY'S」
 
・3人にはっしーが「一度ゼロに戻そう」と解散を提案。
「同じことを考えていた」と言う郁人、「解散するのは嫌だ。もっと先に行きたい」と拒否するごっち。
橋本「先へ行きたいから解散するんだ。」
塚田「アメリカでは挑戦の連続だった。俺たちは夢を現実にした。」
この4人で出来ることは全てやり尽くしたと言う塚ちゃん。
河合「解散じゃない。新しい道を切り拓くためにここで決着をつけるんだ。」
・途中で上手からとっつーが入ってきて、下手から五関・塚田・橋本・戸塚・河合の立ち位置に。
上手に立つ郁人の目からは本当に涙が溢れてた。
橋本「俺たちの手で俺たちの時代を終わらせるんだ。そしてまた新しい時代を作るんだ。」
塚ちゃんが「バイバイ!」と大きく手を振り、奈落へ椅子ごと降りていく4人。
 
・ひとり残ったとっつーと、再び聞こえてくるあおい輝彦さんのナレーション。
戸塚「誰も開けたことのない扉を開けたんだ。君たちの手で終わらせるなら誰も文句は言えない。」
あおいさんは「ジャニーズが蒔いた種は年月を掛けて大きな巨木になった」と。
確かに大きな巨木になったけど若干巨大化しすぎちゃったんじゃない?←
 
・「君たちが築き上げたものは宝物だよ!僕にとっても、これからの若者にとっても!」と叫ぶとっつー。
そのまま舞台奥のバンドセット周りにいる4人にとっつーが駆け寄り、笑い合う5人。
紗幕の奥でうっすらと見えているのはアメリカで修行してた当時の再現かな?
少し切ないけど、すごく良い光景での一幕ラストだった!
 
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本当は二幕もくっつけて書いてたのに公開しようとしたら文字数オーバーだってw
ってことで二幕はまた明日…