受験に関する独り言 | たこぼうずのブログ(タコ弁の蛸壺ファイル別館)

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タコ弁の蛸壺ファイル別館です。本館と関連の薄い脈絡のないお絵描きと独り言♪ 
平成29年5月25日午後、埼玉県川口市にタコ弁特許事務所(愛称)をゆるーくオープン。
平成30年7月、西東京オフィス開設。

受験に関することは基本本館に書いているのですが、


こちらしか見ていないという奇特な方もおられるので^^;


そして、個人あてのメッセージやメールが送れなかったりすることもあるので・・・


ちょっと一言、タコ心で。



※以下は、タコの個人的な見解であり、皆様におしつけるものではありません※



初めて論文試験をうけて舞い上がるのもパニックになるのも


私からすれば当たり前で、


マジメに勉強しているほど(というかマジメな性格の人ほど)


そういう傾向にあるようです。いいんです、人間なんだから。



そして、特実法Ⅰの問題は、そんなアナタ(=過去のわたし)に


ゆさぶりをかけるような問題だったりします。


ここで動揺すると、立て直すのが困難です。


私も「初めて論文受験できるんだ・・・!」と言う会場の門をくぐったときの感動は、


教室に入った時点で(いろいろな意味で打ち砕かれ)、


試験が開始した時点で崩壊しました。


あとは、涙をこぼさず、商標法が終わるまで座り続けることが当日の課題でした。



でも、そんな頭真っ白な経験をしたときほど、


その後の勉強の気合の入り方が違います。


ある意味、「来年も同じこと繰り返したらどうしよう」という


恐怖に追いたてられながら勉強するので、


精神的にもきついですが、身につき方が違います^^;



論文の結果がどうであれ、口述対策は怠ってはいけません。


一時のような酷い落とし方はしなくても、


必ず一定数は落ちるんですから。


そして、口述試験と論文式試験は範囲が同じなのですから、


今から発表までの期間、四法がっちり、


青本(条文も載ってるから青本おすすめ)、審査基準をキチガイのように読む・・・


というやり方で、たこの場合は、次年度の論文必須に対する力は飛躍的につきました。


不安な時期こそ、無駄にならない勉強を選択して


つきすすみましょう。



受験中は「また一年か?」と思うたび「そんな恐ろしいこと耐えられない」


と思いますが、実際のところは、(ご家庭や職場等の特別の事情を除き)耐えられます。


そして、その一年を勉強することは、あとで絶対無駄になりません。


ただの、弁理士資格ホルダーであることを自慢したいだけなら、


ただただ早く受かりたいでしょう。


でも、今すぐでなくてもいずれ知財関係のお仕事をするなら、


一年のびても、二年のびても、その間きちんと勉強を継続すれば、


あとで、ずっと強くなれると思います。



試験対策ということだけに限れば、


論文式試験は、


・知識

・論文の書き方

・慣れ


です。


偉そうに書いちゃいましたけど、短答受かるくらい頑張った人には、


いつか必ず論文も受かって欲しいんです (`ε´)



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