以前、自分の名刺を、職場で作ってもらったのとは別に、
プライベートで営業すべく自分で作ったのですが・・・
困ったことに仕事用の携帯というのがない。
でも、プライベート用を営業に使いたくはない。
なので、大変悩んだのですが、もう一台携帯(といってもPHSだが)を契約しました。
どうせ、いずれ、仕事で一人立ちしなくちゃいけないとき必要だし。
どうせ、今の職場で、仕事用の携帯支給なんてしてくれないし。
そんなことで、まあ契約したのですが、
そうなると、プライベート名刺に仕事用の携帯番号を載せたいじゃないですか。
でも刷り直しはもったいないし、かといってかなりの枚数手書きは大変だし、
本当は名刺とかは訂正シールは失礼だといわれているけど、
まあ、プライベート名刺なので、今だけ大目にみてもらうことにして、
現存する名刺の分だけ訂正シールをつくることにしました。
で、一箇所見積もりお願いしたところがあったのだけど、
ちょっと時間がかかるようだったので、今回は見送りますと返信し、
他の業者さんにお願いしました。
その後、最初に見積もりをお願いしたところから電話がかかってきました。
『あー、ごめんなさい・・・』と思いつつ電話でたのですが。
今回断ったにもかかわらず、お礼の言葉から始まり、
また機会があったら是非。といってくれました。
私が依頼した内容なんて、そこの本来の仕事からしたら、
本当に微々たる金額のはずです。
それなのに、一件一件丁寧に電話して、チャンスを得よう、次につづけよう、
という姿勢に、とても心を打たれました。。。
見習わなくちゃ。
いや、ちゃんと普段の仕事は、全部平等に全力投球してます。
それしか自慢できないもの。
でも・・・これまでは営業的なこととは全く無縁だっただけに、
今回のこの業者さんの対応には、とても感じ入りました。
仕事の獲得は地道な努力だよね。
私が現在できる営業といったら、私的な時間を使って
プライベート名刺の配布と、
タコ弁ブログの更新と、
同業者間の集いに出て顔を売ること、
です。
地味な作業ですが、長く続けていきます。
それから同業者間の委員会とかにも入って、
まったく新しいお客様と接する機会がもてないか、考えています。