チョコ | はな&ゆう の時代

はな&ゆう の時代

私たち夫婦と、はな と ゆう 二匹の猫との出会いから現在までを綴っています

昨日今日と、涼しいを通り越して肌寒いくらいの日が続いています。

今週いっぱいはこんな日が続くようで、首都圏で猛暑日にあえいでいる方達には申し訳ないようです。

とはいえ、来週からはそこそこ暑さがぶり返してくるようで、岐阜に行く予定の18日の岐阜市の予報は34℃と、猛暑日の一歩手前になっています。

岐阜県は、山に登っていた頃は、平湯や新穂高など多少の縁がありましたが、岐阜市は全く無縁です。そもそも岐阜県は信州と比べると暑い県で、多治見などは夏の猛暑のニュースでよく出てきます。

 

 

さてチョコです。チョコといってもチョコレートのことではありません。

10年以上前から私のブログを見ていただいている方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、猫、野良ネコの名前です。

パソコン内の猫の写真をアレコレ整理していて思い出しました。

 

当時私は埼玉県の越谷市に住んでいて、最寄り駅は東武伊勢崎線(現在の東武スカイツリーライン)の蒲生駅でした。その駅周辺をウロウロしていたのがチョコです。

 

蒲生駅  2022年4月撮影

 

 

蒲生駅を利用する猫好き通勤客には人気があって、よく頭を撫でてもらったりしている姿を目にしていました。猫好き、というより動物好きの私も、通勤カバンの中に時折キャットフードを入れておいて、チョコに会うと上げたりしていました。

 

すぐ傍にマンションがあり、その入口の所に雨が凌げるように工夫して、毛布と餌入れが置いてあったので、きっと、このマンションの猫好きの人が面倒を見ていたのだと思いますが、いつの間にか撤去され、チョコの姿も見なくなってしまいました。

引っ越されたのか、他の住人から苦情があったのか、管理人が気が付いて撤去したのか、チョコが居なくなったので撤去したのか、その事情は全く分かりません。

 

チョコも、もうとっくに生きている年齢ではありません。ましてノラですからそんなに長生きできたとは思えませんが、保健所などに捕獲されて処分されたのではなく、せめて天寿を全うしてくれていることを願いました。

でも、事情は分かりませんが慣れた場所を離れてのノラ生活は、それはそれで厳しかったかもしれません。

優しい人に保護されていたのから、一番良いのですが。

 

残っているたった1枚のチョコの写真です。

 

 

昔のブログを探したらありました、チョコの記事。