しんちゃんスナップと はな のこと | はな&ゆう の時代

はな&ゆう の時代

私たち夫婦と、はな と ゆう 二匹の猫との出会いから現在までを綴っています

しんちゃんの正面からの写真が撮れたのでアップします。

少し前から、左目がちょっと具合悪そうです。

何とかしてやりたいのですが、今のところは何も出来ません。

 

 

ちなみに、先日記事にした近所の愛護団体の件は結局ダメでした。

現在、他の引き取りをしてくれる団体で、信頼できそうな所を調べています。費用の件などもあるので今すぐには決められませんが、下記団体について何か情報をお持ちの方、良い団体をご存知の方がいらっしゃれば、メッセージ頂ければありがたく思います。

関東甲信越の範囲で探しています。

現在の時点で検討中なのは下記の団体です。引き続き検索を続けています。

 
 
 

 

 

引っ越し後の我が家です。

引っ越しは12月23日でした。こんな時期の引っ越しはさすがに初めてでしたし、ほんの1か月余り前には、そもそも引っ越すことなど考えても居ませんでした。

 

もともと蕎麦好きの私が、その日に限って「うどんを食いに行こう」などと思わなければ、それが2004年11月7日でなければ、うどんを食べた後に利根川を散歩することがなければ、堤防に出た後、右ではなく左に歩いて行っていたら、「その場所」で、一息入れていなければ、鳴き声が聞こえた時に呼んでみたりしなければ・・・私達と はな が出会うことはありませんでした。

 

そして、ココまでは偶然の積み重ねでしたが、私の呼び声に草叢から走り出てきて、その後は絶対に離れようとせず、家に連れ帰った後もその日から私達に懐き、部屋にも慣れ、トイレもすぐ覚え、とにかく手がかからない姿を見せて、はな は「自分の力で」我が家の子になりました。

自分の命をつなぐ道を自分で見つけ、自分の力で実現させたのです。

 
 

引っ越しには約60万円かかりました。でも、その金額が決して高くなかったことはすぐに分かりました。というより、分かっていました。

その後の17年余りで、はな が(途中から ゆう も加わって)私達に与えてくれた幸せは、到底お金に換えられるものではありません、いくらお金を積んでも得られるものではありませんでした。そして、はな と ゆう 二人が居なくなった今、いくらお金を積んでもあの暮らしを取り戻すことは出来ません。

むしろ、私達こそ「よく、こんな貧乏所帯の子になることを選んでくれた」と感謝しています。

 

昨日は ゆう の1週間遅れの誕生日墓参りでした。

詳細は明日書くことにします。

 

越谷のアパートで