なんと、ナント、なんとっ!・・・と・・・。 | はな&ゆう の時代

はな&ゆう の時代

私たち夫婦と、はな と ゆう 二匹の猫との出会いから現在までを綴っています

昨夜、というか今日の未明、午前2時くらいでしょうか。パソコン部屋に居る ちび があまり鳴くので、そして、閉めてある襖をガリガリドンドンやる音がしたので、見に行ってみると、先に妻も起きていて・・・襖が外れて ちび が居ません。階段の下を見ると、例の靴箱の下に潜り込もうとしている ちび の姿。

 

古~い家なので、襖の溝もだいぶすり減って浅くなってはいますが、それにしても、単純に横から押して外すにはそれなりの力が必要です。

昨夜は、パソコンの前に座っていた私を自分から呼んで、「撫で撫でしろ」と要求してきたくらいだったのに、なんとなんと、まさかまさかの事態です。

家の中に居るのは間違いないのでそんなに心配はしていませんが、それにしても、またイチからやり直しです。

 

もうケージに閉じ込めたくはないし、ちゃちゃ、りん と馴染むまでは、パソコン部屋の中でだけでも自由にしておいてやりたいのですが、かといって、また、襖を外されてしまうのでは、そして、それを覚えてしまったので、襖にカギはかけられませんし、同じことの繰り返しになってしまいます。

 

昼間は大人しくしていたのに、夜になってあれだけ騒いだのは、元々甘えるのが好きな子のようなので寂しかったのかもしれません。

自由になりたいという気持ちもあったかもしれませんが、靴箱の下に潜り込んでいるのではむしろ窮屈でしょう。

そこで当分の間、夜は私がパソコン部屋で寝ることにして、真夜中に私の寝具の引っ越しです。

昼間、一緒に居られない時間は襖の前に重いものを置いて外れないようにして、夜は寂しくないように私が一緒に寝ます。

 

とはいえ、まずは捕まえなくては。

 

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さて今日は夕方から仕事。週1~2回、一回5時間程度ですが、その出勤日。そして最後の出勤日です。

最後というのは、今の会社での最後の勤務というだけでなく、「働いて収入を得る」その最後の日です。

年齢的にも再就職は難しいし、私にもその気はないし、足もだいぶ悪くなってきて、いよいよこの日を迎えました。

 

足を悪くして以降は失業期間も少なくありませんが、仕事をしていないからと言って、気持ちの上では「何とかしないと」という思いはあり、決してノンキに過ごせていたわけではありません。むしろ、普通に働いている時のほうが気持ちは楽です。

それでも妻に助けてもらいながら、なんとか今日までやってこられました。

 

社会に出てざっと60年弱。大卒の人なら65歳定年まで仕事をしても43年、70歳まで勤務延長しても48年ですから、60年というのは十分働いた、と思っています。

これからは、少ないながらも夫婦二人の年金がベースの生活になります(プラス妻のパート収入)。

 

今日は写真はナシです。