レビュー４６（ウディアレンとダイハード）

ギター弾きの恋　―デジタル・レストア・バージョン― [DVD]/角川書店: ￥1,890; Amazon.co.jp

★★★

ウディアレン作、粘り強く過去作を遡っているがなかなかコレという作品に出会えない。
本作、ギター弾きの恋は世間的な評価はなかなか高いが、どうもピンとこなかった。
もちろんウディ節もあり、設定も個性的。でも何かが足りないのはやはりミッドナイトインパリが自分の中で大きすぎるためか？

ダイ・ハード4.0 [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン: ￥1,490; Amazon.co.jp

★★★☆

ダイハード、好きなアメリカ映画の一つだ。
随分とダイハードから遠ざかっていたが、久しぶりのマクレーン刑事は幾分か老けていて何だか少しショックだった。よくよく調べると本作は12年ぶりだったよう。

内容は変わらず迫力満点。
ド派手アクションであることは間違いないが、どこか味や風格をダイハードからは感じる。
今作もそれは変わらず。

お見事の一言。

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愛すべき調味料たち

最近ローソン１００で調味料を買うのにハマっている。

母親が作った料理に調味料をパラパラとふりかけるのは少し気が引けるが、ひとふりするだけで味が引き締まったり、劇的にうまくなったりするので止められない。笑

たとえばゆで卵には岩塩を使う。
ダイレクトに味を感じるものにはうまい塩を使えば使うだけうまい。

カレーパウダーは和え物なんかに非常に合う。

ガーリックはパスタやラーメンに少し入れると抜群にうまい。

しょうがは料理全般にOK。特にスープには良い。でも紅茶に入れることが一番多い。

たった100円で味の世界が広がる。それは作られた世界かもしれないが、人間が限られた時間の中で程よく楽しむには十分なものである。

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昭和38年から続く京都の深夜食堂

昭和３８年から続く京都の深夜食堂。
ドラマ深夜食堂好きにはたまらない。

店内はカウンターのみ、まるで異空間な雰囲気。
渋すぎるお品書き、全てが粋。

高校時代からの友人とビールを飲み交わしながら。

途中、ふらりと入ってきた外国人観光客。店のチョイス渋すぎ！
なぜかナスの漬物が食べたいようで・・・(笑)

必要最小限の接客、お客さんが少なくなるとほんの少しだけの世間話をしてくれる。
通いたくなる素敵なお店。

万願寺唐辛子の焼いたん（３５０円）

焼きたて、うまい。

ハモの天ぷら（６００円）

う、うまい・・・。

さんま（７８０円）

綺麗に焼かれた一本、キャリア５０年を超える大将の最高の焼き加減に仕上げてくれる。
身はもちろん、ほんのり苦い内臓まで全て美味しい。
何よりビールに合う。極上のアテ。
今までの人生で最もさんまを堪能した日だった。

ぶりカマ塩焼き（６５０円）

え？魚？と疑いたくなるほどのジューシーさ。
これまた職人の丁寧な焼きが染みる。

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Quote of the day１８

こういうアイロニーあっぷりの言葉、大好物。

行列のできる店に好んで並ぶ日本人は特にこういう視点でモノゴトを判断していきたいもの。

もちろん、多くの人が良いから良いのだという割り切りや、そう信じ込み、実際にそう思うのであればそれのどこにも悪はない。

しかし、それでは一部のマジョリティーだけが世界を支配し、隠れた本当に良いモノは永久に隠れてしまうことになるかもしれない。それは非常にもったいないことだと思う。

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マレーシア・ペナン島の旅（その10）～ゴールデンサンズ～

１月１日（水）　「ゴールデンサンズ」

３日目～③

リゾート編。

残念ながらペナンの海はあまり綺麗ではない。
汚れているのではなく、地形的に泥地であるためどうにしても水が濁ってしまう。

と、いうことでペナンでのリゾートは専らホテルのプールが定番。

そこでペナンで３本の指に入る高級ホテル「ゴールデンサンズ」のプールに参戦。
トレーダースホテルはシャングリ・ラ系列であるため、同じくシャングリ・ラ系列のゴールデンサンズへ無料で行ける。シャトルバスまで無料。バスタオルも貸してくれる。これがトレーダースホテルをチョイスした最大の理由でもある。