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Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

1月1日(水) 「バナナ騒動」

3日目~⑤


photo:04

前の記事でも少し触れたバナナ騒動について書こうと思う。

あくまで番外編ではあるが、個人的にはすごく印象的で思い出深いワンシーンとなった。

事の発端は事前に行きたい店をピックアップしていた中に“バナナハウス”なるものがあったことだ。

事前情報では、“バナナのことばかり考えているイスラムギャルが営むバナナハウスなる店(バナナ料理のオンパレードな店)”があるとのことだった。
この紹介フレーズがすごくツボだった(笑)

さて、その付近に来たものの、どうも見当たらない。
これは現地人に聞くしかないと思い、「この近くにあるバナナハウスを知らないか?」とわりと紳士っぽいインド人に聞くと、「俺は知らない なぁ…ちょっと待ってくれ」と、近くにいた若い女性に聞いてくれたりしたが、やはりわからない。
そして気が付いた時には他に3人ぐらいのインド人が集まってきて、 「バナナハウス!」「バナナ!バナナ!」と大騒ぎ(笑)

ちなみにその時のワンシーンが冒頭の写真。画質粗いが、リュックを背負っているのがポン酢。
ここから更に1~2人増えた気が・・・w


こちらもここまでくると引けないので、拙い英語で必死にバナナハウスについて説明するも、知る人おらず。
周りから見ると、アイツどんだけバナナ好きやねんwwみたいになってしまった\(^o^)/

お礼だけ言って立ち去ったのだが、しばらくすると「ヘイ!バナナ!」と先ほどのインド人が追いかけてくるではないか(笑)
どうやらそれらしい店があるとのことだが、おそらくタクシーに乗せてバナナハウスではない、それっぽい店に連れて行かれる…のはずなで、まぁそれはそれで嬉しいけど、中途半端な店に連れて行かれても困るので断った。

この人たちが良い人なのか、適当な店に連れて行って案内料を取ろうとしたのか、それはわからない。
ただ、彼らの真剣にバナナハウスに関する情報を収集してくれた姿勢や勢いというのは、人間のピュアな部分を垣間見た気がして心が温まった。と、同時にすごく笑いが止まらない出来事だった。


…何というか、あの時のおもしろさと感動が伝えられず歯がゆいけれど、とにかく素敵な思い出として伝わりづらくても文章に残した次第。

ちなみに、あまりにバナナに思い入れが強くなり、帰りにりんくうタウンアウトレットで入ったこともないBanana Republicという店で服を買ったほど(笑)



追伸

もしこの旅行記を読んでいただいた方で、バナナハウスに関する情報をお持ちの方がいらっしゃればぜひ教えていただきたいです。(まだ言うかって感じですがw)


(つづく)

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「一口焼肉&ライス」

◯肉を軽く焼く。
○特製タレを入れて激しく焼く。

(特製タレ)
塩、コショウ、醤油、塩レモンドレッシング、ポン酢、とんかつソース



ドラマ孤独のグルメの焼肉の回を見ていたら死ぬほど焼肉が食べたくなり、

とりあえず冷凍庫を除いたら僅かな牛肉があったので焼きました。

焼肉のタレがなかったので、上記の通り家にあった調味料総動員で作ったら焼肉のタレ以上のものができて感動してしまったという一日だった。

やはり食の喜びは孤高に限る。


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photo:04

「りんごヨーグルト」

○りんごは薄く皮付きでカットするのがポイント


ヨーグルトにカットりんご、これ王道。

なぜにこんなにも絶妙にマッチするのか誰かしらに説明していただきたいぐらいだ。



photo:01

「カルボナーラ風クリームシチューパスタ」

○前日のクリームシチューに少しコンソメを入れ、黒胡椒を多く入れる。この黒胡椒がミソ。


前日の残ったクリームシチュー、ドリアなどにして2日目にも使えるのだが、こんなアレンジもある。
クリームシチューを豪快にパスタにかけてしまうのだ。おそらく、これ邪道。

ただし、味は保証します。
見た目はとても良いとは言えませんが、味だけはちゃんとカルボナーラです。
むしろカルボナーラって美味しいけど、少し味はしつこいし重たい。
そんな方には逆にこちらの方がすんなりとお口に運んでいただけるかと。


王道でも邪道でも美味しければそれが正義。


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洋書屋さんの格言シリーズ。

ポン酢が通っていた中学は公立市立では珍しい私服の学校でした。
自主自律が校訓。

こういう言葉を聞くと、よく中学の頃に自由を履き違えるなと言われたのも思い出します。

自由を求める人は多いが、いざ自由になると困惑する。
もし何かを間違えても誰かのせいにはできない。

この歳になると自由がいかに難しいことかわかる。
決められたことをやって、うまくいかなければ誰かのせいにして文句を言う方が明らかに容易い。

あの頃はわからなかったなー。自由が全てだったから。


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1月1日(水) 「ロングビーチカフェ」

3日目~④




ゴールデンサンズに後ろ髪を引かれながら夕暮れ時、バトゥ・フェリンギと呼ばれるこの辺りを闊歩した。

海岸通り、リゾートホテルから道沿いに続く露店、時価でシーフードが食べられる店など目白押し。

しかしやはり訪れたのは屋台街である。ここバトゥ・フェリンギにも「ロングビーチカフェ」と呼ばれる人気の屋台街がある。

満席で困っていると心優しい中国人ファミリーが席を譲ってくれた。
食後にゆっくりしたかったろうに、感謝感謝。当たり前だが中国の全てが悪ではないのである。




ライチジュース(3RM≒100円)には大粒のライチが贅沢に4つ入っている。




中ぶりのキングロブスター(RM25≒750円)はボリューミーでうまい。
基本的にペナン屋台は素材良しタレ良しで成り立っている。
付け合せの麺や野菜まで全て美味しくいただける。





サティ(10本RM8≒250円)は大人気だ。
ピーナッツソースはやはり少し違和感あるが、これはこれでうまい。
現地の味をかみ締めるのもまた楽しい思い出になる。




ロティ・チャナイ(RM6≒180円)はインド屋台のスイーツ。
色々なアレンジがあったが、僕たちはパイナップルが生地に入っているオンザアイスをオーダー。
これが抜群にうまい。
そんなに入れなくてもいいのにというぐらいたっぷりと仕込まれたパイナップルがフワサクの生地と絶妙にマッチ。この熱々に冷たいアイスを絡ませると言葉にならない贅沢スイーツ世界。


その後は露店を巡り、ジョージタウンのアートTシャツ(RM28)を買ったり、よくわからないマレーシアのCDを買ったり、本日二度目のフットマッサージを試み店に入ったら昼間に浜辺でマッサージしてくれたインド系のお姉さんがいたり(このお店が昼間は浜辺でマッサージ店をやっているそうだ)、何故かこの店の会計をしてくれたおばちゃんと息が合い英語で会話しまくって疲れたけど楽しかったりと充実したペナンナイトを過ごした。

この途中、ある事件が起こったのだが、それは次の記事で書くことにする。(引っ張るほどのことでもないがw)

とにかく再度ロングビーチカフェに戻り、最後の腹ごしらえ。



席に座ればワンドリンクは必須。
スムージーが飲みたかったのでそのように伝えるとどうも“スムージー”が伝わらない。
結局、“スムージー”を英語で説明するというよくわからない状況に陥るも、何とか伝わった。
ちなみに決め手になったのは“シェイク”という言葉だった。参考までに(笑)

グレープシェイク(RM4≒120円)



オイスター炒め(RM6≒180円)

もうほとんどの店が閉まっていたが、頼んだら作ってくれた。
相変わらずペナンのオイスター炒めはすばらしくうまい。


(つづく)

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