Looking Back , Moving Forward -24ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

9月10日(火)

JELLYFiSH FLOWER'S リリースパーティ
@心斎橋Pangea


w/My Hair is Bad、Unblock、Humo Back


photo:01


Hump Back

ハタチになるかならないかの若い大阪ガールズバンド。
歌でもMCでも熱い想いを必死にぶつけていた。
音的にはすごく好みというわけではないが、こういうバンドは応援したくなる。


Unblock

メロディ良し、激しさ良し。
メロコアの基本をきっちり押さえている。
好みの音だが演奏レベルがまだ未完成。
絶賛全国ツアー中みたいなのでまた成長したUnblockをどこかで見てみたい。


My Hair is Bad

ジェリーフィッシュと同じぐらい楽しみにしていたマイヘア。

これで見るのは4度目ぐらいになるだろうか?

新潟上越のバンドながら大阪で多くライブをした成果だろうか、マイヘアファンが結構いた。


「声」から始まった瞬間、ジェネの大阪での最後のライブ(梅田シャングリ・ラ)での「手紙」を思い出した。

「まだ、ほどけて」でリズムに乗り、新曲を披露。

もう一曲の新曲を挟みながら定番曲で畳み掛けていく。

ライブハウスの空気を一瞬で変えてしまう椎木君の空気はいつも危なっかしくいつも魅力的。


これを聴かなくては帰れない「最近のこと」。何度聴いても素晴らしい。

最後はエゴイストでビシっと締めてくれた。


生きた音楽を体感できる素晴らしいライブだった。



JELLYFiSH FLOWER'S

松尾さんのベースラインがいつも以上に響く。
かれこれ松尾さんのライブを見るのは8回目ぐらいになるか?

ベルベットと夜明けで幕開け。
トワイライト~キタノブルーへの冒涜~手錠と新しめの曲が続く。
何だろう新しい曲なのに懐かしい感じ。

もはや絶対的な定番になったジェリーフィッシュ~本当のことの流れ。

曲の繋がりから全てが完璧。一切の無駄がない。

そして本当のことはいつ聴いても素晴らしい。


「光」について~花のテーマとテーマ性のある曲をコンボして、名曲ライフイズビューティフルで落ちる。


アンコールは喜びの歌、これも定番になりつつある。

元々そこまで好きな曲ではなかったけど、聴けば聴く度に味が出てくるし、何よりライブ映えする曲。


30歳になられて益々風格が出てきた松尾さん。

MCの中で「松尾ベスト盤作る?」みたいな話を冗談交じりでされていたけれど、ぜひとも実現してほしい。



photo:04

JELLYFiSH FLOWER'SのDVD買いました。(1000円)
ショートムービーのMV。一つの作品として素晴らしく、MVのクオリティを遥か凌駕している。


(セトリ)

My Hair is Bad

1.声

2.まだ、ほどけて

3.(新曲)

4.夏が過ぎてく

5.友達になりたい(新曲)

6.from now on

7.最近のこと

8.エゴイスト



JELLYFiSH FLOWER'S

1.ベルベットと夜明け前

2.トワイライト

3.キタノブルーへの冒涜

4.手錠

5.ジェリーフィッシュ

6.本当のこと

7.「光」について

8.花のテーマ

9.ライフイズビューティフル


EN

1.喜びの歌


=============================

ポチッと応援よろしくおねがいします。


音楽 ブログランキングへ

5月2日(木) 「ラン島」

5日目~①

Looking Back , Moving Forward


旅も5日目に突入。

この日はパタヤから少し離れたラン島(ラーン島とも)へ向かう。
パタヤはリゾート地として有名だが、それゆえに人で混み合い海もさほど綺麗ではない。
当初は全く予定になかったが、海の透明度が全然違うというキャッチフレーズに惹かれた。
何より「離島」、もうそれだけで十分。

前日にAKGパタヤで半日パックのようなものを申し込んでいた。(全て込み込みで2000バーツ)
ホテル前からソンテオっぽい車に乗り込み、海岸で色々と説明を受ける。
僕らの他にはいかつい欧米人やらリッチチャイニーズカップルなどがいた。
英語での説明なので半分程度しかわからなかったが、まぁとりあえず船へ乗り込むことに。

Looking Back , Moving Forward

え?この舟(船じゃなくて舟!という感じ)で?
と、不安になりましたが、「船までの舟」で安心(笑)
(漢字って便利だなー笑)

写真を見ていただいてわかる通り、K1のマーク・ハントみたいな人たちと同船。
少々ビビりながらも無事にラン島到着!
何だかんだで乗り合いボートに小一時間ほど乗っていたような気がする。

圧倒的に人も少なく、秘島へ乗り入れた感にテンション高まる。
海も綺麗!!場所によってコバルトブルー、エメラルドグリーンの海が楽しめる。

Looking Back , Moving Forward

本当に人が少ない。

ので、

青い空、青い海の下でオアシスのDon't Look Back in Angerを歌うことができる。(大声で)
それを動画撮影したり(笑)、ミネラルウォーターのCMに使えそうな写真を撮ったり(笑)、海に入ってボーっとしたり、スタイル抜群のビキニ美女を眺めたり、そんなことをしてラン島を満喫した。


Looking Back , Moving Forward

この少年はロシアからの刺客。
必死に海に続くトンネルを掘っています。
一緒に写真撮ったり、砂浜に文字書いたり楽しかった。


マリンスポーツも堪能。

シーウォークといって、耐熱ガラス製ヘルメットをかぶり、透明感たっぷりの海へ潜る。

(↓イメージ画像)
photo:02

基本的な仕組みは、「洗面器を頭からかぶって湯船にドボン」と同じ。
そこに加えて、地上から絶えず空気が送られるので息ができるようになっている。
何そ隠そう自他共認めるカナヅチの私ですが、それでも大丈夫。

リッチチャイニーズカップルの彼女の方がかなり怖がって土壇場で怖気づいていたので、「俺も泳げないZE!」と安心させてあげた。
そしてなぜか、[中国彼氏・中国彼女・ポン酢・ポン酢の後輩]という風な感じで手を繋がされシーウォークすることになった(笑)
インストラクターの人も「コイツの手を握っておけば大丈夫だ!」とチャイニーズ彼女をなだめていたけれど、いやいやそこまですると逆に気まずいというかと男の立場が・・・と心配してチャイニーズ彼氏をチラッと見たが、ニコニコ笑っていたのであながち憎めない奴だ。

透き通った海の中では多くの魚と戯れることができた。
食パンを手に持たされ、それをエサに魚を集客するわけだが、これがアホみたいに魚が来るww
まるで魚まで仕込まれるんじゃないかと思うぐらい(笑)

何はともあれ、こうしてラン島海中での日中関係は至って平和的であった。
彼らが日本のことをどう思っているかわからないが、楽しい時間を一緒に過ごせば一緒に笑える。
ただそれだけのこと。


Looking Back , Moving Forward

昼食にはこんな眺望が付いてくる。
何かよくわからん料理の数々だったが、味は美味しい。
インド人カップルと同じテーブルでシェアしながら食べたのもいい思い出。
ちなみにこのカップルの彼女の方が土産屋さんで値切りすぎて店の人に呆れられていたのを遠目で楽しく見物したのもいい思い出(笑) 


ちょっとキリが悪いけど、長くなったので続きはまた次回。

=============================

励みになるのでポチッと応援よろしくお願いします。
次回はポン酢、空を飛ぶの巻です。笑


バックパッカー ブログランキングへ  
つぶやき集、第2弾!

10月は絶賛激務中だったので社畜に関するつぶやきが多かったなー(^_^;)



2013年10月1日~31日


・街中やたらにリクルートスーツが多いと思ったら内定式か。それにしてはみんな浮かない顔してるなー。


・今月乗り切れば何でもできそうな気がする。という妄想を糧にやるしかない。


・ニュイ・ブランシュ。パリ白夜祭への架け橋~現代アートと過ごす夜。というイベントに行ってきた。日仏の新進気鋭のアーティストによるマッピングを存分に堪能し、つじあやのの歌声に酔いしれた。秋風に揺られながら芝生の上でアートの夜、贅沢じゃ!


・唐突ですが、(自称)塩マイスターになろうかと思います。


・凱旋門残念…。斤量もあるけど、トレヴ強いなー。


・通勤時間を必死に睡眠時間に充てながらの絶賛社畜の日々ですが、さすがに生温かいおっさんの体温を身体の一部で感じながら寝れるほど鈍感ではないようだ。 あと、肩をクネクネするのやめてほしい。あなたはリラックスできるかわからんが、こっちが肩凝る。まぁみんな大変ってことですわ。

・限界までやったけど無理でした。21時ごろからノッてきたのでこのまま泊まり込んでやろうかと思いましたが、サイコロ的な何かしらを振った結果、とりあえず今夜は家に帰って明日また頑張ります。この生活が続くとブラック企業なんだろうな。


・足蒸れ選手権なるものがあれば確実に優勝できると思う。


・ゆず鍋を作った。ばあちゃん家で採れた無農薬の柚子をふんだんに使った。野菜切りまくったらちょっとはストレス発散に\(^o^)/


・わかってたことではあるけど、休みがtoo shortだ。


・デムーロだめやったか。書類選考であかんかったみたいやけど、技量だけみれば余裕の合格でしょ。


・金曜終電、早くも隣の黒人がアイスを食い出してカオスの扉を開けようとしている。


・「りょうり」と打って変換第一候補に出てくるのが「綾里」ってどんだけ~。使ったことどころか聞いたこともない。やはりPCの寿命が来たようです。3~4万ぐらいの手頃なノートPC欲しい。


・口内炎が辛すぎる。結婚するなら口内炎できやすくて痛みを共感できる人がいいな。


・結婚したい女性まとめ。条件1.口内炎ができやすい。条件2.一人で牛丼屋に入れる。条件3.最低でも年に一度はCDを買う。条件4.夏を愛している。条 件5.定番を押さえつつ型にはまらない。条件6.野菜が好き。条件7.ラーメンは細麺ストレート。条件8.口内炎の治し方を知っている。


・Ken Yokoyamaのドキュメンタリー映画、1週間限定上映。一人で行きたい気もするけど、誰かと行きたい気もする。しかし誰も一緒に行きたいと行ってくれる人が周りにいない気もする。


・とことんミスが多い。そんなとこで仕事のスキル計れない!と思いつつも、そんなこともできないようではまだ舞台にも立ててないような気がして自己嫌悪なうです…。


・女性は本当にグラコロが好きである。グラコロの季節になるとマクドに占める女性率が高くなる。グラコロ食べたことないけど美味しいんですか?


・今日は久しぶりに寝まくってやろうと思い、アルコール7%ぐらいの500ml缶チューハイをゴクゴク飲んで寝たのにこの時間に目が覚めるという社畜の性。(-。-;


・地下鉄の中で「戦争しようと町までで~か~けたーらー」とサザエさんの替え歌を歌う小学生3人組、これは愛の鉄槌を下さないといかんか。


=============================

ポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ

5月1日(水) 「パタヤの夕陽」

4日目~②

photo:08


パタヤはバンコクと比べて穏やかな時間が流れている。

カオサンに長くいたからか随分と平和的にも思う。
フレンドリーな人も多く、楽しい思い出ばかり。

Looking Back , Moving Forward

巨大バザールでぶらぶら買い物したり、

Looking Back , Moving Forward

綺麗に陳列されたフルーツたちを眺めてニヤニヤしたり、

Looking Back , Moving Forward

Looking Back , Moving Forward

何と言っても夕陽が綺麗だったり。

パタヤはリゾート地化されすぎて今では海はそんなに綺麗ではないけれど、夕陽は一級品。


Looking Back , Moving Forward

夕陽を見に来たのかビーチにはこんなかわいい犬も。
首輪とかつけてないから野良犬!?


後輩と合流してからは、アルカザールという、いわゆるオカマショーを観に行った。
(600バーツ・・・約2000円)

photo:01

全く期待はしてなかったけど、その美貌とパフォーマンスのクオリティの高さに圧倒された。

綺麗だとは聞いていたけれど、所詮は男でしょと思っていたが、
ショーの途中から「あの子カワイイ!」みたいな会話が当たり前になっていた(笑)

約60分のショーの後は外で写真撮影大会。
僕も漏れなく一番かわいくて断トツ人気の子と一緒に写真を撮った。
(顔があまりにデレデレしすぎていて完全に鼻の下が伸びていて今見ても恥ずかしいw)
※少々のチップは必要

抵抗ある人もいるかもしれないが、パタヤに行くなら男女問わずぜひ一度は見るべし!


それからは色々と食べ歩いた。

Looking Back , Moving Forward

何やら怪しい肉のソーセージ。ちゃんと切ってくれる。
すごくクセのある味だが、付け合せのキャベツで中和されて絶妙な味。
10バーツ(30円)


Looking Back , Moving Forward

Looking Back , Moving Forward

贅沢に海上シーフードレストランで量り売りのキングロブスター。
この海老!と指名して、どのように調理するか聞かれます。
シンプルに焼いてもらいました。
結構いい値段した気がしますが、今まで食べた中で最も大きく最も贅沢な海老でした。



photo:09

photo:10

別のお安い店ではパイナップルのスムージーとグリーンカレー。
スムージーは喉を潤すのに最適。
グリーンカレーは辛さを調節してくれて食べやすかった。
店員さんがすごくフレンドリーだった。


Looking Back , Moving Forward

ホテルに帰るとこんなプールが待ち構えていて、
あれ?バックパッカーの旅だったっけ?とこの旅のアイデンティティを喪失しかけてしまう。笑


Looking Back , Moving Forward

ちなみにパタヤでの移動で一番使ったソンテオを紹介してこの日の旅行記を終えようと思う。

ソンテオに停留場はなく、同じ道を永遠と行ったり来たりしており、乗りたくなったら手を上げて乗り込み、降りたい所でベルを鳴らしてドライバーに10バーツ(30円)を払うシステム。

タクシーのように値段交渉も不要なので使い勝手がいいのでオススメです。
(何度か乗ろうとすると、いくらだみたいなことを言ってくる時があったがそういう時は別のソンテオを探したほうが賢明。ともかく何食わぬ顔で乗り込み、何食わぬ顔で降りて10バーツ払うのが一番。)

=============================

励みになるのでポチッと応援よろしくお願いします。
次回はパタヤから離島へ向かいます。


バックパッカー ブログランキングへ
5月1日(水) 「いざパタヤへ」

4日目~①

photo:06

随分と優雅な朝だった。

朝食は近くのアメリカンなお店でバイキング。
いかにも欧米人向けの料理が並ぶ。(美味しいけど!)
テラスはこんな感じ(↑写真)でオシャレ。

この日はバンコクから近いリゾート地であるパタヤへ向かおうとしていた。
バックパッカーの旅ということでここはバスで行くしかないだろうと色んなバスが出ているエカマイ駅へ。

エカマイに着くや否や、「お前らどこへ行くつもりなんだ?」と話しかけてくるおっさん。
いかにも胡散臭いが、急いでいたし、一応ちゃんと制服っぽいの着てるし、値段聞くと歩き方で調べていた金額とほとんど一致していたので、これは大丈夫だと思い、約130バーツ(400円ぐらい)を払ってバスへ乗り込んだ。

乗ったはいいが、当然周りに日本人は誰もいないし、ホントにパタヤに着くんだろうか?と不安になったので運転手や他の案内人に「このバスはホントにパタヤに着くんですよね!?」と確認しまくり、大丈夫そうなので安心して再び乗り込んだ。

しばらくしてバスは走りだした。
しかし何かがおかしい。

車内は暗いし暑い。
2時間~2時間半で着くと歩き方には書いてあるが、一向に到着しない・・・。
3時間半を過ぎたあたりでしびれを切らせて、添乗員(チケットを買ったおっさん)に、
「ホントにパタヤに着くんだろうな?」
「いつパタヤに着くんだ?」
と問い詰めたが、英語が通じず、とりあえずパタヤに着くことだけは間違いなさそうだった。

結局、乗車してから5時間ほどしてパタヤへ到着した。
しかし思っていた場所よりだいぶ遠い場所だ。
お金をボッタクられたわけではないが、貴重な時間をボッタクられた。
どうやらこのバスは色んな場所を経由してパタヤへ向かうもので、僕たちが乗りたかった1等のバスではなかったのだ。

“詰め込めるだけ詰め込んだしまって後は着くのは着くけど時間に関しては何にも約束してないよ詐欺”
僕は今回の珍事をそう名づけたいと思う(笑)

今となっては正規のバスなのかどうかも怪しいし、パタヤで降りた多くの欧米人乗客もまとめて時間をボッタクられたわけだから見事だ。(中には途中下車している現地人もいたのできっと正規は正規なんだろうけど)

あまりの疲労感と騙された悔しさで随分と疲弊した。

半ば投げやりで街中までバイタクに乗った。※バイクの後ろに乗って運んでくれる
大きめのバイクにバックパッカー2人を乗せて、つまり3人乗りして軽快に飛ばしていく。
車スレスレを攻め、何とか到着したものの、生きた心地がしなかった・・・。
おそらく乗車中に足がマフラーに当たったらしく、軽い火傷を負っていた。


さて、嫌なことはリセットして旅の続きを。

ここパタヤへ訪れる観光客は欧米人が圧倒的に多い。
まるで日本人は見かけなかった。

事前に調べていたAKGパタヤという日本人経営の旅行会社を訪ねた。
経営者のアカギさんというワイルドな方に色々と対応してもらい、宿を含めた今日の予定と明日の予定を立てた。
日本語が不自由なく通じるのはこんなにも嬉しいことかと安心感に包まれる。

ホテルまでこの旅行会社の人が帰宅ついで送ってくれるということで遠慮無く車に乗せてもらう。

泊まるのはアレカロッジという中級クラスのホテル。

Looking Back , Moving Forward

Looking Back , Moving Forward


今まで泊まってきた安宿と比べると随分と綺麗で豪華だが、パタヤ自体がリゾート地ということもあり一定クラス以上のホテルしかないとか。
もちろん探せば安宿もあるんだろうけど、一泊ぐらい贅沢しようということでここにした。
これで確か1000バーツ少々(約3000円)だったのでお得だ。

しばし休憩して後輩とは別行動をとることに。

=============================

励みになるのでポチッと応援よろしくお願いします。
バスでパタヤへ向かう方は気をつけて下さい・・・


バックパッカー ブログランキングへ