マレーシア・ペナン島の旅(その1)~貧民、バカンスへ行く~ | Looking Back , Moving Forward

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12月30日(月) 「貧民、バカンスへ行く」

1日目~①

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眠い目をこすりながら関空へ向かった。
前日に開催された念願の高校プチ同窓会は早々に帰ろうとする私を許さなかった。

結局眠りにつけたのは2時を回り、起床は4時半。
まぁいいのだ、楽しんで上にちゃんと起きられたのだから結果オーライ。

さて今回の旅行先はマレーシア・ペナン島。
極寒の京都を飛び出し、バカンスの地へと逃避しようという作戦だ。

日本からペナン島への直通便はなく、クアラルンプール経由で行くのが最も近いのだが、それは貧民トラベラーに許された経路ではない。中国南方航空で広州経由で向かうことになる。随分と遠回りな上に広州空港での待ち時間は約4時間ときた。

ともあれ、年末年始を海外(しかもリゾート地)で過ごす時点で、「芸能人気取りか!」と罵られて然るべきである。貧民の贅沢にしては十分過ぎる。

photo:02
(↑広州空港)

中華系のフライトは色々とひどいと至るところで耳にしていたのでかなり警戒していた。
添乗員のサービスこそ良くはなかったが、ハードルを地の底まで下げていたためか、意外と不快な思いはしなかった。

広州空港での約4時間はこれまた意外と早く過ぎたのでそれほどしんどくもなかった。

ペナン空港に到着したのは現地時間で22時。(時差:日本より1時間遅い)

南国特有の何とも言えないあま~い匂いが嗅覚を奪っていく。

程なくしてガイドさんがバスでホテルまで送り届けてくれる。
安心のHISである。空港から宿まで気苦労したタイ旅行が嘘のようだ。笑


(つづく)

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いよいよ始まりました。ペナン島旅行記。
まだ書いてない瀬戸内アートの旅は後回しにします(笑)
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しばらく続くと思いますが、お付き合いよろしくお願いします。


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