友達の恋人との記念日におめでとうメールを送るのが今の女子高生の常識らしいです。
しかも1ヶ月単位の0時送り。男女問わず日常的に行うらしい。
昨日、対岸の彼女って本を読み終えたあとで多少感化されてる部分はあるけど、
こういうので繋がる今時の高校生ってなんか儚いなーと思います。
今時の高校生はそんなしょうむないことしてんのかー!
と怒るというよりは哀れみの気持ちです。
でもそう思うと自分たちが高校生の時の方がまだ正常だった気がします。
唯一の救いは、こんな面倒なことやってられるかー!と、この無味な行為を投げ出そうとしているのが自分の妹だということ。
高校時代の3年間ってものすごく貴重で、だからって意味のあることだけをすればいいってわけでもなく、
むしろ意味のないことの方がためになったり思い出になったりすると思うけど、
それでもやっぱこんなことに時間とか気を使うのってもったいない気がする。
それで張本人たちが満足を得られているんであればそれはそれで是なんかもしれんけど、
きっとそうじゃない気がしてならない。
追記
会社の帰りに電車の中でどこか見覚えのあるカップルに遭遇した。
その2人は紛れもなく河合に来てた生徒だ。
あの時から仲むつまじく付き合っていて、あれは自分が大学1年の時やから・・・もう4年以上も付き合っているのかーと思わず指で計算。ふむ、今は大学4回か。いや、確か彼氏の方は浪人してたような・・・。
ちょうど降りる時にチラッと見えたので声を掛けられず、帰り道に随分後悔したけど、相変わらず幸せそうな光景を見れただけでも良かった。
あの時高校生だった2人はほんの少しだけ大人っぽくなっていた。