ツイッターについての自分なりのまとめ。
<メリット>
1、限りなく素の感情を表現できる
ブログに書くにはやはりある程度の内容が求められているのは紛れもない事実。
例えば、
◯▲楽しかった!
今日は~な風に過ごしました。
◯▲に行ってきた!
こんな日記ばかりを更新してたらおそらく誰も読まないブログになることは間違いない。
何が楽しかったのか、誰と楽しんだのか、どこへ行ったのか、具体的に何をして過ごしたのか。そんなとこが読者側は多少なりとも知りたいだろうし、ブロガーとしてはそこら辺は言われなくても書いてしまうことが多い。
つまり、自分の率直な素の感想をそのままブログに記すことは意外と難しい。
そういう意味では今感じたことをリアルタイムでつぶやくことができるというのは実は一般のブロガーにとっても新鮮なこと。普段、自分の想いを文字形としてアウトプットしない人にとっては尚新鮮な習慣に感じると思う。
思ったことを思ったままアウトプットできる。直接の対人でもないわけでそこまで気を使う必要もない。
僕がツイッターの最も魅力的だと感じるファクターである。
2、情報アンテナの拡充
人間1人が張り巡らせるアンテナの数は大したことがない。それがツイッターでは自分の信頼できる人のツイートから様々な情報を得ることがきる。「1、限りなく素の感情を表現できる」が感情面でのメリットである一方、こっちは現実的な面でのメリットと言えるんじゃなかろーか。
逆に固定化された人からの情報を鵜呑みにしてしまいがちなのが問題ではあるが、情報に触れないよりマシだし、あくまで情報のキッカケと考えれば問題ない。
ブログにも有用な情報はたくさん載っているけど、正直読むに臆するものも多いのでこっちは情報を掘り下げる時にちょうどいいのかもしれない。
ま、面倒臭がりの今の時代にピッタリなワケです。
技術の進歩=いかに面倒くさいことをやらずにするか
ってことを考えると別に悪いことじゃない。
3、著名人を垣間見る
これはちょっとミーハー的な面と得られる情報の説得力の意味で重要。
自分の興味のある著名人が何を思っているのか、どんな生活を送っているのかは興味がある。
そして自分が関心を示す著名人の言葉は説得力が違う。
むやみやたらに受け入れるのはどうかと思うが、相当な努力を継続的にしている、もしくはそれをカバーするほどの才能やセンスに満ち溢れた人が多いのもまた事実。
<デメリット>
1、140文字を超える思考の停止
ただボヤくだけで終わってしまう。それ以上の思考する習慣がなくなり、物事を短絡的に捉えがちになる恐れもあり。レポートが苦手になる人が益々増えるんではなかろうか・・・。
2、操作性の悪さ
特に携帯からのツイートによくあるが、せっかく入力したのに消えてしまうことが多い。
またフォローしている人のツイートがタイムラインからたまに抜けることもある。
あとはツイッターが普及すればするほどフォローしたくなる人も多くなってしまい、情報過多になり単純に見にくくなってしまう。シンプルはいいことだがもう少し工夫があってもいいのかも。
3、女性の参画
著名人に関して顕著、一般の人も感じるのが女性のユーザが少ないということ。
ツイッターには関心があるが、よくわからないっていう女性の方は意外に多い。
あと女性は短く何かを伝えるというよりは井戸端会議的なダラダラと話すことを好む人も多いと思うので、それも影響してるんだろうか?