【自宅でできるアナログゲーム第一弾 どうぶつしょうぎ】
お子さんやお年寄りでもルールを覚えやすく、自宅でのコミュニケーションに役立つアナログゲームを紹介します。
今回紹介するのは、「どうぶつしょうぎ」です。
積み木のようなかわいい動物のコマとボードがついています。ライオンが将棋で言うところの王将で、相手のライオンを取るか、自分のライオンを相手の陣地の一番奥まで進めることができたら勝利です。相手の駒を取ったら、自分の駒として使うこともできます。たった4種類のコマでかわいらしく、お子さんでもすぐになじめるものですが、将棋の要素がぎゅっと詰まっています。コマの隅の方に赤い点がついています。赤い点は、コマが進める方向を表していますので、最初から迷うことなくゲームが始められますよ。
今初めて気づいたことなのですが、どうぶつしょうぎのルールを考案したのは女流棋士の北尾まどかさんで、昨年のポーカーの著名人大会で同じテーブルでした。その当時に知っていれば色々教えてもらったらよかったのになあと思います。
【本日の謎かけ】
どうぶつしょうぎとかけて、ひっかいたら傷が残るよと解く
その心は、どちらもつめ(詰め、爪)の問題です。