今日は地元出町商店街のそばにある介護予防デイサービス出町茶論にて「地域活躍大道芸パフォーマー養成講座」の初回を開催してきました。
この地域の介護予防や生きがい活動に関心のある方を対象に、笑いと健康のレクチャーとマジック入門ワークショップを組み合わせた講座を開催しました。マジックはトランプと紙コップを用いた簡単なマジックに挑戦していただきました。皆さんから楽しかったという感想をいただきました。
大学で公共政策を専攻し、ソーシャルキャピタル論という分野を学んでいました。緩やかに繋がりあうことの社会的効用を研究する分野です。その経歴から、大道芸をコミュニティ形成に役立てられないかと考えたことが、講演会や今回の講座へと結びついています。出町柳で具体的な活動を行えて良かったと思います。テーマを決めて探求するといつか形になるもんですね。
講座は2月と3月にも行います。内容は別のものになりますので、また楽しんでもらえるよう準備します。