夜勤明けで帰宅したらリビングに居た息子に、タイトル通りの質問を息子に投げかけられました。

※息子は色々あって不登校。


ニコ「海翔が生まれてきてくれたことだよ」

おやすみ「皆そういうね。」

びっくり「どういう事?皆って?お母さん?が言ってた?」

ニコニコ「おばあちゃんが言ってた。」

ほんわか「だからおばあちゃんに聞いたんだ。お母さんが産まれてきてくれた時ぢゃないの?って」

ほんわか「おばあちゃんも、僕が産まれてきてくれた方がうれしかったって」


息子よ。

沢山の愛を受けて育っている事を忘れないでくれ。

今は担任の先生が受け付けられないらしくて、学校に行っていません。家でダラダラしてるけど、公文だけはコツコツとやってます。毎回毎回、算数が難しくて嫌になってるらしいけど、3学年先の教材を先取りでやると貰えるとトロフィーが欲しくて、一生懸命です。

今日は息子の授業参観なので年休もらってたんですが、会議がはいっちゃってて、午後半休に変えていたのですが、息子は学校に行かないと、、、

無駄な半休使っちゃった。


そして妻が7月に今いる病院を辞め、一ヶ月近くオーストラリアに息子とにいくからパスポートを申請するというので、自分も一週間だけ行こうかな?と思ってパスポートを作りに県庁に向かいました。


今はオンライン申請が出来るらしいのですが、最大の疑念が、、、、


それは「頭巾のまんまパスポート写真を撮っていいのか?」です。


フォローしてくれている人はご存知かと思いますが、肉腫に罹患して右後頭部の半分の骨から上の組織が欠損しているため、保護用の頭巾を被って日々生活しています。

これがパスポートの申請に際してオッケーもらえるかどうか?わからなかったので、メインは妻ですが、自分も直接窓口に行くことにしました。


窓口の人に事情を説明した処、上司に確認するとの事で、暫く待つことに。


結果的に何かしらの証明が必要との事。


証明ってなんぞや??何故証明せなあかんのや?

後頭部みせたら一発でわかるのに、何故????

と思いつつも、窓口の人に怒りを撒き散らしてもどうしようもなく、素直に話を聞くと、事情書と診断書があれば良いってさ。

診断書は古い奴のコピーがあるし、事情書は自分で書けばいい事がわかった。


今日の申請は諦めて書類を持ってくれさえすればなんとかなりそうだと言うことでその場を後にしたのだが、ふと思った。


カツラの人はどうなるの?

カツラは良くて、保護用の頭巾は駄目なのだろうか?






「カツラなどにより実際の容姿や雰囲気が変わるもの」は駄目って書いてるな。


という事は脱カツラして証明写真をとっているのだろうか??


そして一番驚いたのが事情書なるものの宛先が

「外務大臣」宛になってた。


免許証、マイナンバーカードと公的な証明書は頭巾被ってるんだけど、国際的な認識として駄目なんだろうか??宗教上の帽子の理由は認められてるってことは自分は〇〇教ですっていう証明を出しているのだろうか???



事情書の例文には抗がん剤でキャップを被っているという例文が書かれていた。

つくづく病人や自分みたいな元病人には優しくないなと思った一日だった。


息子、不登校気味です。

毎年ですが、11月頃から症状が出てきて、学校に行きたくないとなります。

というのも担任との折り合いが悪い。

四年生の今年は女の先生ですが、息子に手を焼いている様で、無視されるというのです。


例えば業間休みに外に遊びに行くのですが、他の友達は次の授業の為に早めに教室に戻ってスタンバイしているにも関わらず、息子はトイレしにいく。

当然、怒られる。

不満トイレに行っていたんだもん

ムキーだったら外から早く帰って来て準備を早めにしなさいよ

おねだり僕は早めに準備しているよ

拉致があかんのです。


息子は以前のブログにも書きましたが、発達障害のグレーゾーン。発達障害特有の先の見通しが立てられない、時間の管理が出来ないので、家の中では、10分刻みのタイムスケジュールボードを作って、次のやる事をマグネットで貼っておく。行動が終わったら剥がす、、、、こんな事をやっています。


そうしないと、本来やらなくてはならない事よりも自分の興味のある事に集中してしまって、時間を忘れて過集中。そして怒られる、、、ってのを繰り返してしまうのです。


反抗期も入ってきて、(やろうと思っていたのに!!)など言い訳が始まる、、、ま、わからなくも無いが喋っているより動いた方が早い、、、、

だんだん、担任も相手にしていられなくなってきて、遂にはクラスの中に息子のお世話係という係を作ってしまったらしい、、、、


やっぱり相性が悪いんだろうな。


そしてそれ以上に息子自身の性格や癖を理解出来ていない様で、自覚がないみたい、、、、、


このまま行くと、どんな大人になるのかが恐ろしくもあるが、せめて自分のやらなくちゃならない事位は把握して行動出来るようになってほしい。








人間ドックで見つかった膵のう胞。

先日受けたMRIの結果を聞くために本日病院に夜勤明けで行ってきました。


始めに循環器の採血を受け、循環器科の先生にご挨拶。

真顔Dr「変わらずですか?」

ニコニコ「変わらずですね。」

真顔「血液検査の結果は、もう少し、数値が下がればいいんですけどね。まぁ、お薬しっかり飲んで下さい」

ニコニコ「はい」

ウインク「それでは胸の音ききますんで、、、息すって、吐いて」

真顔「はい。異常なしね。それでは次の予約は?」 


とここまで約二分(笑)


おもむろに診察室の壁を見ると、見たことのあるような湖の風景写真


ニコニコ「先生、この写真は何で貼っているんですか?」



ニヤニヤ「ん?この写真かい?これは誰かがウェブに載せた航空写真で、、、」

ニコニコ「猪苗代湖ですか?」

チーン「えっ君、マニアだねえ。なんで知ってるの?」

ニコニコ「地形に見覚えがあり、この沼にカヤックで入ったことがあるんですよ。」



先生はそこから普段は見せない位の、おしゃべりモードに(笑)

なんでも先生は会津若松出身で、ここの猪苗代湖につながる鬼沼と猪苗代湖の砂洲に興味を持っているそうで、昔話を喋り始めたら止まらない(笑)

 普段、1〜2分で診察を終わらせる先生が10分位話ししているもんだから、診察が終わらないのを不思議に思い、看護士が気になって見に来る位(笑)

やっと話(診察?)が終わって、次の消化器内科へ


待つこと20分で呼ばれ、女医のもとに

ひらめきDr「こんにちは、前回MRI撮った結果ですけど、膵臓がここにあるんですが、、、」

とMRIの画像を見ながら説明してくれる。


まぁ、予想はしていたけど今はまだ良性の「膵管内乳頭粘液性腫瘍」との診断でした。今後良性のまま過ごす場合もあるし、悪性に転化する場合もある、、、、原因は不明、、、と言われたのですが、まぁ、アルコールや肥満、刺激物で出来るとGoogle先生が教えてくれた。


「神様仏様。軟部肉腫に続き、厄介な代物を私に与えてくれましたね。あと一年?でサルコーマに打ち克って、何事もなく残りの人生を暮らせる事を楽しみにしていたんですが、どうしてこうも私に試練を与えるのでしょうか?」と。

まぁ、楽観視もしれらんないし、膵臓なんて臓器は沈黙の臓器と言われる位だから、これだけ早めに見つかって良かったなぁ、、位に考えておきます。


半年毎のフォローが必要と言われました。

先日、コロナに罹患していた時、先にコロナになって自宅療養中の歳下の会社の先輩とのライン



自分が入れたラインに「先輩も織田裕二になさって下され」って入っていたのを昨日気がついた。

暫く考えても織田裕二の意味が分からない。
この歳下の先輩とは入社当日からのお付き合いなのですが、織田裕二について熱く語った記憶もない。
ましてや一緒にレインボーブリッヂを封鎖した記憶がない。相手も自分も、織田裕二が凄く好きって訳でもない。

ただ、送った当時は怠さが酷く強烈に眠さがあった日、寝汗をめちゃめちゃかいて寝ていたのを記憶している程度。

自分で送っておきながら、「織田裕二って、、、なんて打ち込みたかったのか分からない」と送信した相手に聞いてみたら、、、

「お大事になさって下され」→「織田裕二(予測変換)になさって下され」ぢゃないか?という結論にたどり着いた。


送った本人が分からず、受け取った相手は汲み取っていてくれたらしい。
こんな歳下の先輩に恵まれた自分は地球に生まれてよかった爆笑