人間ドックで見つかった膵のう胞。
先日受けたMRIの結果を聞くために本日病院に夜勤明けで行ってきました。
始めに循環器の採血を受け、循環器科の先生にご挨拶。
Dr「変わらずですか?」
「変わらずですね。」
「血液検査の結果は、もう少し、数値が下がればいいんですけどね。まぁ、お薬しっかり飲んで下さい」
「はい」
「それでは胸の音ききますんで、、、息すって、吐いて」
「はい。異常なしね。それでは次の予約は?」
とここまで約二分(笑)
おもむろに診察室の壁を見ると、見たことのあるような湖の風景写真
「先生、この写真は何で貼っているんですか?」
「ん?この写真かい?これは誰かがウェブに載せた航空写真で、、、」
「猪苗代湖ですか?」
「えっ君、マニアだねえ。なんで知ってるの?」
「地形に見覚えがあり、この沼にカヤックで入ったことがあるんですよ。」
先生はそこから普段は見せない位の、おしゃべりモードに(笑)
なんでも先生は会津若松出身で、ここの猪苗代湖につながる鬼沼と猪苗代湖の砂洲に興味を持っているそうで、昔話を喋り始めたら止まらない(笑)
普段、1〜2分で診察を終わらせる先生が10分位話ししているもんだから、診察が終わらないのを不思議に思い、看護士が気になって見に来る位(笑)
やっと話(診察?)が終わって、次の消化器内科へ
待つこと20分で呼ばれ、女医のもとに
Dr「こんにちは、前回MRI撮った結果ですけど、膵臓がここにあるんですが、、、」
とMRIの画像を見ながら説明してくれる。
まぁ、予想はしていたけど今はまだ良性の「膵管内乳頭粘液性腫瘍」との診断でした。今後良性のまま過ごす場合もあるし、悪性に転化する場合もある、、、、原因は不明、、、と言われたのですが、まぁ、アルコールや肥満、刺激物で出来るとGoogle先生が教えてくれた。
「神様仏様。軟部肉腫に続き、厄介な代物を私に与えてくれましたね。あと一年?でサルコーマに打ち克って、何事もなく残りの人生を暮らせる事を楽しみにしていたんですが、どうしてこうも私に試練を与えるのでしょうか?」と。
まぁ、楽観視もしれらんないし、膵臓なんて臓器は沈黙の臓器と言われる位だから、これだけ早めに見つかって良かったなぁ、、位に考えておきます。
半年毎のフォローが必要と言われました。