1988年4月ギルロイへ | 田子町のにんにくブログ TakkoAomoriJapan

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青森県田子町は「にんにく」で有名になった。これはアメリカカリフォルニア州ギルロイ市と1988年姉妹都市締結したことで広く知られることになった。『にんにくの縁』は100年さかのぼることができる。それを知って欲しい。

ここに㈱晶文堂発行1995年発売の「ニンニク農園の12ヶ月」という本がある。著者はスタンレー・クロフォード(1937年生れ)。作者本人がニンニク作りに取り込む物語である。アメリカニューメキシコ州の北部サンタフェ郊外の標高2000メートルの地デクソンという村にて、にんにく好きの作家が家族と共に60年末からニンニク栽培に取り組むというストーリーである。
その中にギルロイのことが出ていた。アメリカで栽培されているニンニクの大半は「カリフォルニア早生」という皮が白く長持ちしないが薹(とう)立ちしない種類。と「カリフォルニア晩生」という皮が茶色っぽい薹立ちする種類の2種類あり、カリフォルニア州ギルロイにある大手種苗会社が売っているニンニクの2大栽培品種である。・・・とある。
 あとがきで訳者の古賀林 幸は、この本の内容は「ニンニクから学ぶこと」があり、それは「愛についてであり、待つことと忍耐について」などなど「人生のすべて」であると記している。この本に(A Garlic Testament ニンニクに関する信条表明)という副題をつけている。

1988年4月に訪問したクリストファーランチ社は全米1番のにんにく会社である。

クリストファーランチ社の見学
田子のぐだめぎ(愚駄目技)

田子のぐだめぎ(愚駄目技)

田子のぐだめぎ(愚駄目技)
クリストファーランチ社の見学
田子のぐだめぎ(愚駄目技)

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クリストファーランチ社の見学
田子のぐだめぎ(愚駄目技)

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クリストファーランチ社の見学
田子のぐだめぎ(愚駄目技)

田子のぐだめぎ(愚駄目技)
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