先日の会見と惑星帝国主義と言語の順調さについて | エニアグラムと哲学のTakkme

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◉9つの性格タイプ論としてのエニアグラム
◉神秘と哲学の両輪

先日20日(宮迫と亮のやつです)の話題の会見を見て、

つらつらと考えているうち、
長くなってしまったのでこちらにメモっておこうかと。。

いつもは出来る限り読む人の理解を考えて書いているつもりだが、
ここでは勘弁してもらい、つらつらと、、



ボクは「組織」は常に詰んでいると思っている。
「組織」を『魍魎の匣』と呼んでいるくらいである。笑

が、先日の会見や松ちゃんらの言動を見て、
まだこの会社は詰みに遠いと感じた組織の長がどれだけいるだろうか、
と思った。
「オレの組織の方が詰んでいる」と。

そうでないなら吞気だなと思う。

普通の組織に松ちゃんやさんまや加藤や、等々、存在が可能だろうか?


試しに自分の所属している「組織」と比べてみるといい。
きっと思うはずだ。
「オレの組織の方が詰んでいる」と。

それはもしかしたら、この組織が、

他の組織よりは組織化されていない故かもしれない。

 

さらに弁護士たちは、あの会見の「強さ」をどう解釈しているのだろうか、
とも感じたが、それはここでは余談。


さて、「組織」は詰んでいる。
が、それは「人間」が詰んでいることと同義だ。

ここからはボクの文章を知らない人には唐突だろうが。笑

 

この、存在忘却による惑星帝国主義が詰んでいることに対する直観が導く
この圧倒的絶望をスルーしているうちは、、
もちろん人類がブッダになるはずがない。
個人はなりえるがね。

 

 

しかし、なおもかくに言語は順調だ。

ボクはこの言語の順調さに常に感動させられる。
そしてその無自覚さに唖然とさせられる。
もちろんそれはその(言語)活動がトラウマとその解消に終始しているからだ。

しかしながら、かくに言語は順調だ。。

それは言語が理(ことわり)だからだ。
世界から理(ことわり)を抽出しているからだ。
順調に決まっている。

さて、ではなぜ人類はその(言語)活動をトラウマとその解消に終始させているのか?
(世界のブッダたちを除く)
謎だ。

世界にブッダたちがいてくれて良かった。
でなければボクは言語に絶望し、
その順調さに気づかなかったかもしれない。

 

 

 

備考************************

久しぶりにエニアグラム的な話も少し。

 

宮迫はタイプ2か8なのか以前から分からなかったが、

今回の会見でタイプ2だと思った。

もちろん健康である。

(少々芝居がかっているが、タイプ2の特徴である)

蛍ちゃんもタイプ6か9か分からなかったが、

9だと思う。同じく健康だ。

ここでいう健康とは精神的な意味である。

 

亮くんはタイプ9だと思っているが、

その健康さに改めて驚かされる。

エニアグラムを知っていてボクと同じ判断を下される方は、

同じ感想を抱かれると思う。

 

松ちゃんは良い状態のタイプ4のプロトタイプと言える。

ご興味のある方は「タイプ4の良い状態」というのを本か何かで

確認されても良いと思う。戦慄させられるかもしれない。笑

 

加藤浩二をタイプ8に間違えるタイプ3だと以前は考えていたが、

間違っていたと思っている。

石橋貴明のような。彼についても間違っているかもしれない。)

恐らくタイプ7だと思う。ウイングが8。つまりさんまと同じ。

タイプ7は、誤解されることが多いが、義理堅く、反骨精神も旺盛である。

ボクはこのタイプを間違うことがある。

さんまやロンブーの淳のように明らかである人たちが多いためかもしれない。

(敬称、略)

 

 

今、社長の会見が行われている。(15:00)

しどろもどろか!笑

ボクが言う「組織は詰んでいる」というのがお分かりいただけるのではないだろうか。

いつかの子(選手)の会見に対する親(監督)の会見に似ている。

「老いては子に従え」とは良く言ったものだ。

 

しかしながら、かくに言語は順調だ。。

(誤解のないよう言うが、この社長の言語も順調なのだ。

「意味が分からない」という意味が分かる。)

 

そして順調に戦争が行われる。

言語を生み出した人類が、言語活動によってその正体を暴かれる。