宅建の税 印紙税。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

某参考書の第4編 Chapter1 不動産に関する税金 を見ています。

 

今日は、

 

Section5 その他の重要な国税

 

~印紙税・登録免許税・相続税・贈与税~

 

P.626~P.632

 

となります。

 

ついに、某参考書の税の最後ということでもあります。

 

某参考書では、いろいろな税を入れてきたと。

 

そういうことですね。

 

テキトー流でいうと、

 

「どうでも良いところがまとまって載せられてる!」

 

になります。

 

もっと言ってしまうと、

 

「別に、勉強をしなくても良いのでは?」

 

というところですね。

 

何度も書いていますが、税・その他の8問に関しては、勉強にヨユーがない人は手を出しにくいところだと思います。

 

手を出しても間に合わない、中途半端になるということです。

 

それならば、税の出題は2問ですので、この2問を捨てるという考えでも良いと思います。

 

どの参考書でも、税の記載については分量はそんなではありません。

 

ですが、それでも、それなりの量であり、中身をみたら意味がわからないことばかり書かれてるわけです。

 

2問のためにこの量、内容を勉強しなければいけないのかと思うと、正直、わたくしだったら、やる気がなくなりますけどね。

 

ということですから、1日に1つずつ見て行くのが厳しいということでしたら、今の自分が本試験で点数が伸びそうなところから勉強をして行くのが良いと思います。

 

本試験の全範囲でそれなりに点数が見込めるということで、勉強にヨユーがあるから税の勉強でもということならば、税の勉強の順番としては、まずは、すでに見終えた不動産取得税、固定資産税を見て行くのが良いです。

 

税の中の重要なところということです。

 

そこが完璧になったら、他に進むと。

 

そういう感じが良いかなと思います。

 

どうするかは、各々が判断してください。

 

税のところに関しては、普段から税に慣れてる人は別です。

 

仕事などで税関係だったりすれば、ここが得意分野だと思います。

 

ですが、税とは無関係だとさっぱりだと思います。

 

まぁ、まだ、本試験まで時間は残ってると言えば残ってます。

 

ゼロからの勉強でも何とかなる人もいます。

 

各々の状況によることなので、これ以上は、わたくしとしては何とも言えないですね。

 

ですが、宅建に受かることを先導するということで考えると、

 

「3分野がまだまだならば、3分野の勉強をしてください!」

 

「税は、捨ててください!」

 

となります。

 

段階を考えてということですから、とりあえず、今は、税を捨てるということを選択する人もいると思います。

 

そんな税の中で、某参考書の税の最後として、いくつかの税がまとめられて載せられてきたと。

 

今日からのところは、そういうところになります。

 

 

で、今日は、印紙税です。

 

ちなみに、印紙税は、昨年、出題がありました。

 

その前は、3年前の10月の試験の方で出題があり、コロナの影響で、10月と12月で本試験が2回あった年もありますが、昨年までの過去10年で4回の出題のようです。

 

この4回をどう捉えるかです。

 

というか、昨年、出題がある前は、過去10年で3回だったのです。

 

何年かに1回、それも、約3回に1回の出題かなという感じの中、昨年、出題があったわけです。

 

これをどう読むかですね。

 

わたくしだったら、今年は、違う税が出るのだろうなと思いますがね。

 

ただ、10年より前の少し古いものを見ると、2年連続での出題もあったりするのです。

 

そうなると、かなり頻度としては高いのかなとも思います。

 

ただ、出題率としたら、もう少し高い方が良いです。

 

2年に1回とかが良いのですよ。

 

10年で3回ぐらいということだと、正直、ビミョーです。

 

流れ的に昨年、

 

「そろそろ、出題があるかな?」

 

と書いていたら、出題があったわけです。

 

昨年、我が宅建テキプラ塾を読んでくれていた人は、もしかしたら点数が取れているかもしれません。

 

その流れだと、今年は、たぶん、出ないでしょう。

 

ただ、出ないとは言い切れない。

 

予想は難しいですね。

 

ということで、ヨユーがある人は、結局、税もそれなりに見て行くわけで、見て行っていたらチャンスは増えると。

 

そういうものです。

 

当たり前のことですね。

 

自分でここを勉強をすると決めて勉強をした人へのご褒美ということでしょうかね。

 

印紙税を勉強して本試験で出題があって点数が取れたらラッキーということです。

 

ここまで来ることが出来る人は相当なものですよ。

 

でも、ここまで来ることが出来なくても落ち込まなくて良いので、落ち込まないように。

 

落ち込まなくても良い人達のさらに上に行くということで相当だということです。

 

だから、ご褒美でもあり、ただのご褒美でもないので、相当読み込まないといけません。

 

そういう意味でも相当になる。

 

いろいろと相当なのです。

 

相当というか、税のところを見て行くというのは大変ということです。

 

宅建の勉強全体としてここまで見て来るということは大変だと思いますし、その上で、税が大変なのですよ。

 

見るだけなら何とかなりますが、3分野の方で点を取らなければ行けないところをしっかりと押さえて、その上でここも見る、見られるという人は、中々、いないと思います。

 

ですから、本当に、ここまでちゃんと勉強をした人、そして、ここをちゃんと勉強した人にはご褒美と。

 

そういうことです。

 

印紙税は、数字をパワー暗記というのではなくて概要なのですよ。

 

語句を暗記しても良いのですけどね。

 

語句の暗記というよりは流れだと思っています。

 

「ズバッ!」

 

というものがあるようでないので、流れになるのかなと。

 

もし、

 

「あるよ!」

 

という方は、教えてください。

 

では、流れを見て行きますか。

 

 

まず、印紙税ってのは、文書に対する税です。

 

 

「文書を作成しただけで課税される。」

 

 

ということです。

 

そういう文書があるということです。

 

課税されるのだから大事な文書なんだな、意味がある文書なんだなと思うのが良いと思います。

 

税金が取られる文書だけど正式に証明となる文書なのだなと思うのが良いと思います。

 

文書に課税かよと思うかもしれませんけどね。

 

そういう仕事をしていたり、経験している人は簡単なところかもしれませんね。

 

だから、税は、人によっては得意な人もいるわけです。

 

大学や、他資格で法律を勉強をしていたら民法にアドバンテージがあるように、仕事等で税に関係していたらこの税のところでアドバンテージが出てくるわけです。

 

で、課税される文書と、課税されない文書があるわけです。

 

それが何かなというのを見て行くと良いのでしょう。

 

各々の参考書で確認をお願いします。

 

 

印紙税は、文書に課税され、課税主体は、国です。

 

 

印紙税 ⇒ 国税

 

納税義務者 ⇒ 文書の作成者

 

 

2通以上の文書が作られて、それが契約の目的で作られたものならば各々の文書に課税されます。

 

何でしょうね。

 

契約の時、当事者両者に文書が渡るならその文書それぞれに課税されるということです。

 

ここで注意なのは、文書が必要な人が支払うのではなくて作成した人が支払うのです。

 

つまり、代理人が作成したら代理人が払うのです。

 

ただ、結局は、後から徴収されると思うのですけどね。

 

印紙代上乗せとかさ。

 

どうなのでしょう。

 

わたくし、受かっただけの素人なのでそこまでわかりません。

 

わからないけど受かりました。

 

だから、こんなもんで良いのだなと思ってください。

 

文書に課税されるわけで文書を作成した人が支払う。

 

では、いくら払うのかということですが、これは文書の内容と文書に書かれた金額によります。

 

売買契約書だったら売買金額とかです。

 

各々の参考書にいろいろと書いてあるので確認しておいてください。

 

 

「文書に課税、作成者が支払い、文書の金額が大事。」

 

 

ここまでの流れです。

 

あとは、文書だから間違いがあったり、変更したりすることがあるということです。

 

これは、新たな文書が作成されるということです。

 

で、その時どうするのかということですが、金額が上がるか、下がるかで判断すると。

 

 

金額が増加 ⇒ 増加金額を記載

 

金額が減少 ⇒ 契約金額の記載が無いものとして扱う

 

契約金額の記載がないものというのは、印紙税額が200円です。

 

 

贈与契約書もこの扱いになります。

 

贈与契約書 ⇒ 記載金額のない契約書

 

 

各々の参考書に書いてあると思うのですが、こういうことを覚えて行く必要があるのでパワー暗記というよりは概要、流れということだと思っているのです。

 

納付方法は、収入印紙を貼り付けるということです。

 

貼り付けて消印です。

 

消印は、作成者自身でなくて、代理人や使用人、従業員でも良いということです。

 

ここが過去問で出ているようです。

 

 

「消印は、従業員もオッケー!」

 

 

と覚えておきましょう。

 

以上です。

 

細々と覚えることはありますが、流れはこんなもんです。

 

「簡単!」

 

って思うかもしれませんけどね。

 

これと、ポイントの暗記となると面倒で嫌になるのですよ。

 

収入印紙とか慣れてる人は簡単でしょうけどね。

 

さっぱりの人は、さっぱりだと思います。

 

わからない人は、わかりませんよねぇ。

 

わたくし、さっぱりでしたからねぇ。

 

何が何だかですよ。

 

「収入印紙って何だ?」

 

と思っていましたしね。

 

だから、税って、得意な人には簡単で苦手な人は果てしなく苦手ということなのです。

 

ちなみに、某参考書では、P.626~P.632の全体で、10分ちょいです。

 

15分は掛からないと思います。

 

その上で、印紙税だけならば5分で読めると思います。

 

つまり、全体を読み、印紙税を読むということをすれば、15分ぐらいで印紙税を2回読めます。

 

その他の税についても確認が出来るのでこういうことの繰り返しが本試験での得点につながると思います。

 

印紙税、登録免許税、相続税、贈与税をどう勉強して行くか。

 

まぁ、各々で考えてみてください。

 

何年に1回とかの出題だと過去問も少ないです。

 

従って、参考書の該当箇所を読み、過去問を解くということでも時間はそんなに掛かりません。

 

隙間時間でどのくらいのことが出来るかです。

 

読みまくって、解きまくって、完璧にしておけば類似問題には対応が可能になる。

 

だから、ヨユーがあり、頑張って勉強をしたらラッキーなことがあるかなぁということでしょうか。

 

10分で何とかなるならば、1日に10分を使って今から見て行けば完璧になると思う人もいるでしょうが、そういう勉強の仕方を他でも出来ていたら3分野だってもう大丈夫になっていてこの税のところも見て行けるのです。

 

意気込みは良い人が多いですが実力が伴っていない人が多いです。

 

自分を見てください。

 

すでに、3分野がそれなりに点数を計算出来るということならば、税はこのように読む時間が掛からないし、過去問も少ないということで短期間でそれなりに準備することが可能であり、3分野を頑張った人が税なども勉強することで高得点で受かって行く。

 

そんな感じなのです。

 

3分野がまだまだならば3分野を頑張った方が良いのです。

 

自分が一番自分の状況を把握してください。

 

あと1点、2点で受かった人って、だいたい3分野でもう少し点数を取れていたら受かっていたのにっていう人が多いのですよ。

 

税を勉強するより3分野でしょって、昨年、もう少しで受かった人は強く思ってると思いますし、そういう人が、今年、早い段階から3分野を完成させていて今に至るということであれば、今から税などを頑張ることで税でも得点を見込めるようになるのです。

 

その先は、合格しか見えないと思います。

 

そういうことなのです。

 

一生懸命書いているのですが、そういうことが伝わらないようです。

 

 

☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆

 

 

過怠税

 

貼っていなかった場合 ⇒ 印紙税額の実質3倍

 

             自己申告は、1.1倍

 

消印していなかった場合 ⇒ 消印していない印紙の額面金額

 

 

非課税

 

国・地方公共団体が作成する文書は非課税

 

 

☆以上です!☆

 

 

最後の最後に数字が出て来ましたね。

 

と言っても、3と、1.1です。

 

これだけです。

 

3と、1.1って、パッと見、あれですね。

 

あの日を思い出してください。

 

 

印紙税 ⇒ あの日

 

 

で、数字はオッケーでしょう。

 

意味がわからなくても、2倍とか書いてあったら間違いでしょ?

 

3と、1.1しか出てこないのですからね。

 

非課税のところで、国等が作成するのは非課税でも、国等に提出するものは課税されるので注意してください。

 

国等に提出するものは、国等が作成するわけではないですからね。

 

国等が関係しているから非課税と単純に考えると間違えます。

 

印紙税は、こんなもんです。

 

終わりで良いでしょうか?

 

知識の肉付けは、各々の参考書を各々に読んでもらいたいので、それでお願いします。

 

ここを簡単だと思う人は、本当に簡単なのだと思います。

 

でもね、難しいと思う人も多いと思うのですよ。

 

ここまで勉強して来るのも大変ですからね。

 

ここが簡単と言っていても、宅建業法がダメだったら受かりませんからね。

 

ここがさっぱりでも宅建業法が完璧だったら受かる可能性は上がります。

 

そういうものですから、自分の状況の確認の方が大事です。

 

厳しいことを言えば、自分の確認なんて何もしていない人が多いのです。

 

ただ勉強をしている。

 

まぁ、それで受かる人もいるのでね。

 

受かってしまえば何でも良いのですが、より受かる可能性を高めるには考えることが大事だと思います。

 

もちろん、自分の置かれた状況というものがありますから置かれた状況でどうするかです。

 

宅建の勉強がしたいけど置かれた状況から厳しいという人もいます。

 

そういう人は、いつ宅建に受かって行くかを考えることも大事かなと思います。

 

勉強をしたい、勉強をしているけど時間が足りないという人もいて、合格に必要な分量を終えられなければ合格は難しくなるわけです。

 

それでも、受かるまで続けられるか。

 

続けようと思うならば、自分なりに頑張って行くと思います。

 

たちが悪いのは、勉強時間が足りないのに勉強時間が足りてると思ってる人たちです。

 

あと、明らかに無理なのに、それをわからず勢いだけの人です。

 

見てて痛いです。

 

状況が分かっていない人は、見てて痛いです。

 

ポテンシャルがあるならば別です。

 

某漫画、昨年、映画にもなっていた主人公のように、

 

「天才!」

 

と思っていても良いですが、あれは、初心者だから言えるのですよ。

 

映画の試合も、あれは、まだ、主人公が初心者の段階です。

 

初心者ならば何を言ってても良いし、初心者ならば勢いが大事。

 

ですが、宅建の勉強を長いことやっていて、自分の状況が見えないというのは、ただ痛いだけです。

 

受かった側からしたら、

 

「だから、受からないんだよ。」

 

と誰もが思うこと。

 

それに気付いていないベテラン受験者がいます。

 

自分に気付きましょう。

 

税をどう勉強して行くか。

 

考えることが求められると思います。

 

サッカーの試合を見ていたら、ブログの公開が遅くなりました。

 

現在、試合が終わりそうです。

 

4ー2

 

で、日本がトルコにリード。

 

6,100字未満でした。

 

 

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