某参考書の宅建業法のChapter5の3大書面のところの9日目です。
今日で、長かったChapter5が終了です。
で、今日は、37条書面の3日目ですね。
P.355~P.361と。
37条書面の中身については、この3日間では勉強の完成度としてはまだまだだと思いますが、完璧になるまで立ち止まっていたら、必要な勉強量が終わりません。
先に進みながら、隙間時間等で復習をしたり、予備日、ヨユーがある時に補うということをして完成度を高めてください。
某参考書の1つのまとめや、まとめた方が良いもの、区切りといったものをテキトーに選び、それを3日間で見て行くという我が宅建テキプラ塾のペースは、ゆっくりだと思いますしね。
「進みが遅いよ!」
と思っている人が多いと良いものです。
中には、
「速い!」
と思ってる人もいるかもしれませんけどね。
遅いと思ってる人は、冷やかしに読みに来てください。
速いと思ってる人は、何とか追い付いてみてください。
我が宅建テキプラ塾をペースメーカーとして頂ければと思ってます。
勉強をするしかないので自分の出来る範囲でやってやりましょう。
さて、37条書面の最終日。
今日は、昨日、書いたことからの続きになりますが、37条書面の大事なところをパワー暗記してしまいましょう。
昨日、37条書面の太枠を書いてみました。
その太枠から、詳細を見て行くということですが、詳細を覚えてしまいましょうということです。
詳細といっても、某参考書では説明が書かれているというわけではなく、
「37条書面には、こんなことが書いてあります!」
というぐらいしか書いてません。
似たようなことが35条書面で見てきたところに書いてあるのでそこで確認してくださいということですね。
まぁ、あとは、説明とかまでは関係なくて、何が書いてあるかがわかれば良いということです。
参考書によっては、この1つ1つに少し説明が載っていたりするわけです。
説明があれば頭に入ってくる人もいるし、その説明の中から運が良く本試験で出題されるものもあったりすることもあるわけです。
ただ、ポイントだけでも何とかなるといえば何とかなるのです。
ということで、ポイントだけも何でも載ってるものを見て行くと。
1つ例を挙げると、
「登記申請時期には、移転登記の申請時期。」
と書かれてあり、某参考書ではこれぐらいしか書いてません。
ここから、移転登記の申請時期を37条書面に書くのだなということはわかりますが、
「それって何? どんなこと?」
というのは、ここからは読み取れません。
登記を申請するのだなということですが、どういう風に書くのかとか、何でこれを書くのかとか、そういう説明はありません。
でも、宅建の試験対応としては、これだけで良いということです。
ここで、いろいろと気にしてしまうと勉強が止まるというか、自分で調べないといけなくなって時間が掛かってしまうのですが、問題が解ければ良いということで考えるとこれだけで良いのです。
いろいろと気になることは良いことですが、気にしないということも同じように大事です。
特に、宅建の試験、宅建の参考書は、大雑把ですから気にしないで、淡々と問題が解けるレベルになりましょうということです。
某参考書の37条書面のところは、こういう感じで書かれてます。
35条書面のところでは、項目について、少し説明も書いてあったりしましたが、37条書面は、中身についてはバッサリですね。
バッサリまとめられてるだけなので、そのバッサリをパワー暗記してしまいましょうということです。
パワー暗記の伏線のために、昨日、太枠を見ました。
太枠を覚えて、太枠と項目をしっかりと連動して覚えてしまえば、37条書面は終了ということです。
そして、37条書面が終了すると、35条書面も少し完成が見えてきます。
37条書面と35条書面は、似ていて混乱してしまうわけですが、どちらかをしっかり覚えておけば、混乱は減るということですからね。
ということで、今日は、37条書面のパワー暗記です。
といっても、今日だけで覚えるのではなくて、今日で覚えるものと、これから隙間時間等を利用して覚えるものを考えて、無理なく覚えて行きましょう。
全部を1日で覚えられる人は覚えてしまうのが良いと思いますが、1日で覚えられなくても自信をなくさないでくださいということでもあります。
何度も繰り返して覚えて行けば良いわけですからね。
では、まず、昨日の復習にもなりますが、37条書面の太枠をもう一度見ましょう。
37条書面は、絶対に記載が必要なものと、定めがあれば記載しなければいけないものに分かれました。
そして、37条書面でも、35条書面でも記載するのかというものにも分かれました。
37条書面に絶対に記載が必要なものは、35条書面には記載不要です。
ということは、37条書面に絶対に記載が必要なものを覚えておくことが大事ということになります。
ですから、まず、ここをパワー暗記です。
次は、定めがあれば記載しなければいけないもので、35条書面には記載が不要なもの、つまり、37条書面のみのものがあるので、それを覚えます。
ここまでで、2つのカテゴリーがあるのは理解してもらえるでしょうか。
この2つのカテゴリーを、意識しましょう。
3つのカテゴリーがあるわけですが、まずは、2つです。
「37条書面のみに絶対に記載が必要なもの」
と、
「定めがあれば、37条書面のみに記載されるもの」
昨日から書いていることですが、少しずつ書き方が変わってるかもしれません。
それは、違うものが書かれているのではなくて、覚え易いように順々にスリム化をしているわけです。
説明で必要な書き方と、覚えるためのスリム化です。
「37条書面のみに絶対記載」
と、
「定めがあれば、37条書面のみに記載」
上述を、ここまでスリム化してみました。
人によっては、もっと覚え易く考える人もいると思います。
それは、各々で行ってもらえればと思います。
わたくしは、ここまでで良いかなと思います。
太枠は以上です。
太枠の次が項目で、この項目をしっかりとパワー暗記するのが今日の勉強になります。
ここは、もう、言葉を書き出しますから、必死に覚えてください。
どの参考書でも書かれてることなので問題ないと思って書きます。
☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆
37条書面
・ 37条書面のみに絶対記載
・ 定めがあれば、37条書面のみに記載
・ 35条書面に絶対記載で、定めがあれば、37条書面にも記載
(35条書面、37条書面の両方に記載)
この3つの分け方を覚える、意識する。
そして、まずは、上の2つの中身の項目を覚える。
37条書面のみに絶対記載
代金・交換差金・借賃の額・支払時期・支払方法
移転登記の申請時期
物件の引渡時期
定めがあれば、37条書面のみに記載
(35条書面には記載不要)
天災その他不可抗力による損害の負担(危険負担)
契約不適合担保責任の内容
租税その他公課の負担
とりあえず、6個ですね。
この6個をパワー暗記しましょう。
これは、必死に覚えると。
一応、注意として書きますが、37条書面のみに絶対記載は、もう少し書いてあります。
そこは、自分で付け加えてくださいということです。
☆以上です!☆
まずは、6個を覚えましょうということです。
で、上でも書いていますが、37条書面のみに絶対記載は、わたくしが書いていないものも載ってるはずです。
そこは、各々で確認してください。
まぁ、でも、確認しなくても大丈夫だとは思いますけどね。
上の6個だけでも何とかなったりしますからね。
あとは、過去問を解きながらということです。
いろいろと書かれてあるところで覚えるのも大変だと思います。
一気にとかではなくて時間を掛けてこんなことが書いてあったというのがわかるようになれば良いのかなと。
正解に覚えられれば良いですが、眺めてたら何となく覚えるものでもありますしね。
目にするようにすれば良いのです。
時間がある時に、見てこうと。
そして、自分が覚えやすいように覚えて行くと。
契約不適合担保責任とだけでも良いのです。
スリム化です。
用語のスリム化を自分でして、それで問題が解けるのならオッケーということです。
わたくしが記載していないものや、35条書面と、37条書面に両方に記載というものについては、各々の参考書で確認してみてください。
契約の解除とか、損害賠償額の予定・違約金などが書いてあると思います。
いくつか項目がまとめられていると思います。
確認してください。
今日、パワー暗記をと言った上の6個は、35条書面には記載不要ということです。
ということは、
「物件の引渡時期は、35条書面に記載しなければならない!」
という問題が出題されたら、誤りということになるわけです。
以上、簡単に見て来ましたが、貸借の場合は記載が不要なものもあったりします。
そういう細かいものについては、各々の参考書で確認してみてください。
だいたい、それなりに、テキトーにということでしたら、わたくしが書いているものでも大丈夫かなと思います。
確認は、各々の参考書と過去問でしてみてください。
ここは、某参考書では書いていないことを、我が宅建テキプラ塾で書いたと思います。
某参考書では書いていないということから、わたくしが書いたことが余計なことだったり、惑わすことになると思います。
そういう時は、自分がどうするか決めてください。
某参考書から自分で拾っても良いと思います。
1つ加えるならば、
既存の建物の構造耐力上ナンチャラナンチャラ当事者双方の確認事項
とかありますからね。
そういうのを自分で拾うと。
某参考書を読みながら、我が宅建テキプラ塾も読んで行くと、きっと、力はつくと思います。
まぁ、我が宅建テキプラ塾は、これでも、何年か続いていますのでこれまでの使い回しみたいなものでもあり、これまでに勝手に使用した他の参考書ではこういうことが書いてあるということになります。
我が宅建テキプラ塾では、2年ごとに勝手に使用する参考書を変えてきました。
今年の某参考書には書いていないことでも、他の参考書には.書いてあったりするものです。
それを我が宅建テキプラ塾でも出版の権利に反しない程度で載せて行くということですね。
何が良いかは自分で判断してみてください。
ただ、今年の某参考書からのみ抜き出すとしても、わたくしが書いた暗記事項のようにはなると思います。
どこを覚えるかというのを限定しただけですのでね・・・
どの参考書にも載ってますよ・・・
もっと言ってしまえば過去問で出てますよ・・・
これまでに、いろいろな参考書を見てみて、わたくしも少しずつ勉強している感じです。
本当に、いろいろな参考書があるものだと毎回思いますし、それと同時に、書き方、まとめ方は参考書ごとで違っても、大事なところは同じことが書かれてる、大事なことはしっかりと載せてあるといったことを改めて確認しているといったことでもあります。
我が宅建テキプラ塾は、出版社の権利を侵害しないようにギリギリのラインで、わたくしが思うことをテキトーに書いています。
一応、受かるためには必要なことをこれまで勝手に使用した参考書からも含めて書いているということですね。
某参考書として毎年1冊を選んでいますが、わたくしが書く内容は、これまでに見てきた参考書を土台にしてということです。
某参考書だけではないのです。
で、そういったことをしていると改めて思うのは、どの参考書もだいたい同じようなことが書かれてあり、必要なことは書かれてますが、参考書によって多少の違いがあり、特色というものがあるということです。
この参考書には記載があり、あの参考書には記載がないなんてこともありますが、どの参考書も最低限必要なことは書いていると思います。
ですから、とりあえず、各々が使ってる参考書を信じて使い切ってみるのが良いと思います。
宅建に受からない人の多くは、自分が選んだ参考書を使い切っていないわけですからね。
勉強が途中で本試験を受けに行けば、結果はどうなるかはわかるものです。
使い切れば良いのです。
わたくしが上記の暗記事項で書いたことよりもいろいろと書かれてあるのが各参考書です。
まず、わたくしのテキトー暗記事項を覚え、そこから自分で知識の肉付けです。
そういう意味で、6つと書いているということでもあるのです。
「まだ他にもある!」
とか指摘していないで、自分で覚えて行きましょう。
受からない人に限って、つまらないことを言ってくるものです。
他にもあるなら自分で覚えれば良いとしか思いません。
また、読めと言われて、いろいろと思うところがある人がまだいるようですが、わたくしの勉強のスタイルとして、読み込みを重視し、参考書、過去問を読みに読んで読む力や、知識を自分の頭に何となくでもテキトーでも残すことで宅建の合格につながったということから、こういう勉強法はどうですかと言ってるだけです。
実際、わたくしは、何クソと読むことで力が上がってきたと思うので、それが良いと思い提案しているということです。
当初、読む力がなかったわたくしは、意味がわからないものを読み込むことによって読む力がつき、勉強をするという体力がつき、参考書自体を読んで何が書いてあるかがわかるようになったのです。
だから、勉強が苦手、出来ないという人には、こういうことも必要なのかなということです。
逆に、勉強が出来る人にとっては、そこまで読み込む必要が無かったりもするのです。
まとめ本のように簡潔に書かれてあるものでも大丈夫だったりするわけですし、試験慣れしてる人だったら、過去問だけ解くことでも受かったりするわけです。
勉強法はいろいろあるということです。
他にも勉強法はありますが、わたくし、我が宅建テキプラ塾のスタイルは、読み込むスタイルということです。
独学で参考書と過去問だけだと不安がある人が多いようですが、わたくしとしては、参考書と過去問で、まずは勉強をしてみるということですし、使い切れば十分だと思います。
十分だというか、初学者であれこれ見て行く必要はないということです。
そんな時間もないのです。
参考書と過去問を必死にやっていたら気付いたら本試験の日とかだったりするのです。
だから、まず、参考書と過去問を仕上げてみて、それで、本試験を受けてみたらどうなるのかで、いろいろと判断しても良いのかなということです。
参考書と過去問だけで受かるかもしれませんし、受かった人は、たくさんいます。
使い切ってダメだったとなれば、次は他のことをしてみたら良いのです。
今年も、夏前までにそれなりに勉強が仕上がれば、模試を受けたりする人もいるでしょう。
参考書を読むのが大変だからということで、まとめ本を買ってという人もいるでしょう。
参考書にプラスしてまとめ本でという人もいます。
ただ、まとめ本などを見ると、参考書に書いてあることを抜き出してるだけということもあるので、買う時には、注意して確認してみてください。
自分で参考書からまとめるのが嫌だとか、時間が掛かるからまとめ本を使うとか、そういうことでない限り、
まとめ本を買って中身を確認したら、
「参考書に書いてあることではないか!」
「買うだけ無駄だった!」
ということもあるのですよ。
わたくしが毎回書く暗記事項みたいなもので、抜き出してるに過ぎなかったりするのです。
参考書から抜き出せば、参考書よりはスリムになるのです。
まとめほんのメリットは、分厚いものが持ち歩きやすくなったりするのです。
まとめ本に書いてあるものは凝縮されてるものですから、それを何度も見ていたりすれば頭に入って行くでしょう。
だから、参考書より薄いまとめ本を持ち歩き、いつでもどこでも時間があったら取り出して中身を確認するということをするために使うのです。
まとめ本の使い方について、自分で決めることが出来ない人は、
参考書に書いてあることが書かれているということから、
「お金の無駄だった!」
といったことを言うのでしょう。
それは、自分で使い方を決めていなかっただけです。
で、そういう人は、自分で考えた勉強が出来ていないので良い結果にはなりにくいということです。
受かったとしても、その後、宅建をどう使うかで躓きます。
そういう人、多いです。
取ったけど使い方がわからないとかね。
一応、取ってみたということや、取っただけで満足、それで良いという人は別ですが、実は、仕事で使わなければいけないのに使い方がわからないという人は多いのです。
自分で考えることが出来ないというのはそういうことなのです。
今日も、ゴチャゴチャ書いてしまいました。
37条書面もこれで終わりです。
何であれ、最初の内は、35条書面、37条書面を区別して行きましょう。
諦めずに何度も見る。
そういうところです。
覚えられないとか言っていないで、本試験まで眺めてください。
1日1回、まとめてあるものを本当に眺めていたら、それなりに脳裏には残ると思います。
それをやるかやらないかです。
バカなことをと思ってやらないか、愚直にやるかです。
トイレや風呂で必死に暗記している人がどのくらいいるのかということにもつながります。
ほとんどの人は、やらなければとか、やった方が良いと思いながらもやっていないのですよ。
そういうものです。
では、ここを終わります。
某参考書のChapter5については、計9日間で見てきました。
何度も書いていますが、どれくらい読めましたかということですね。
そして、読んでるから良いというわけではないのです。
何度も読める力をつけるために、愚直に何度も読むのです。
読む力がつけば、中身を把握して行くことになるのです。
読むための読み込み。
理解のための読み込み。
読むということにもいろいろあるのです。
お楽しみください。
楽しんで勉強をすることが出来たら受かりますよ。
今日は、7,400字未満でした。
ザ・テキトー
令和5年度の我が宅建テキプラ塾は、3月6日からスタートしてます。
我が宅建テキプラ塾は、「宅建バラエティー!」です。
わたくし、頑張って書き続けますのでクリックをお願いします。
テキトーに勉強して宅建に受かりましょう!