中々、宅建に受かりませんという声。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

宅建は、諦めなかったら受かる。

 

とか、

 

テキトーに勉強を。

 

とか言ってるわたくしに、

 

「中々、宅建に受かりません。」

 

という言葉は重い。

 

とても重い。

 

響いてくるわけです。

 

受かってもらいたいという思いで書いているわけだけど、それが叶わなかったということである。

 

試験を受ける前までは、わたくしも上記のように簡単に言ってしまう。

 

そういう思いで思い詰めることなく勉強をしてもらいたいからということだからだが、試験後は変わる。

 

「今後、どうしようか。」

 

と、その本人と悩むわけである。

 

連絡をくれる人は圧倒的に少ない。

 

少ないから良いというわけではなくて、たぶん、もっと悩んでる人は多いのだと思う。

 

当たり前の話だけどね。

 

そもそも、ネットのどこの誰だかわからない人間に相談をしようという人は中々いません。

 

無料で公開されてるものだけを読んで行こうという人の方が多いわけで、ほとんどがそういう人たちである。

 

わたくしだって、逆の立場だったらそうなるのでそれが普通だとは思ってる。

 

だから、それで良いと思うのだけど、だからこそ、悩んでる人が多いのもわかる。

 

宅建を取るというブログを書いていた人が公開をすることなく消えて行くことも多い。

 

その後、どうなったのだろうと思ったりもする。

 

また、現実の世界で、ちょっと知り合いになり宅建を受けるという話をしていた方が、宅建の試験後、何も話がない。

 

勝手な予想だが、結果が良くないのだと思う。

 

そういうこともある。

 

試験後は、難しい。

 

何とも言えないわけである。

 

で、今、わたくしが何を書いてもということではあるが、思ったことを書くとすると、

 

勉強をしてきたということの中身がどのようなものか。

 

ということを考え直すしかないのかなと思います。

 

勉強が足りず、間に合わず、試験の結果がダメだったというのは当たり前のことでも、中身は、そんな簡単に割り切れるものではないと思われます。

 

出来る限りのことをしてきて、それで足りない、間に合わないという人もいる。

 

どうしても、勉強だけをすることが出来るという環境の人以外は、何かをしながらの勉強になる。

 

まぁ、それを冷静にバッサリと切ってしまうことも出来ますがねぇ。

 

それでは、出来る人だけがって話になって、わたくしは気に入らないわけですよ。

 

それに、出来る人ってのは、勝手に勉強して、勝手に受かって行けば良いのです。

 

わたくしとしては、

 

「宅建に受かりたくても受からない。」

 

という人に受かってもらいたいわけです。

 

だって、そういう人の方が宅建を必要としてる気がしませんかねぇ。

 

でも、そういう人が残念な結果になる。

 

そういう現実。

 

それを何とかしてみたいわけですがねぇ。

 

どうしたら良いのでしょうねぇ。

 

とりあえず、現状を見直す必要があるかなと思います。

 

「どんな状況で本試験を迎えたのか。」

 

これを各々が確認してみることからだと思います。

 

全力を出し切り、もう、これ以上点数は望めないという状況で、結果がダメだったという人ですら何かが問題となってるわけです。

 

苦しい時だと思いますが、振り返ってみるしかないのかなと。

 

そこからになるのかなと。

 

来年もという気にならなければ、もう一度ということにはならないでしょう。

 

問題がみつかり、その問題が今度どうにかなることがわかり、また、宅建の勉強をということに向かえば良いのですが、それは、わたくしが出す答えではないのです。

 

何かが足りなくても、運とかもあって受かって行く人がいるのが宅建。

 

その逆で、それなりにやることはやってるのに長い時間が掛かってしまうこともあるのが宅建。

 

何とも言えないわけです。

 

思うようにいかないのが人生。

 

わかってるけど、ムカつくものですよね。