12月の宅建本試験に向けて考えてみること。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

今年は、宅建の試験が2回。

 

10月と12月。

 

コロナのせいです。

 

会場の問題で、12月に受けることになる人もいると。

 

で、1人1回なわけですから、10月か、12月かということになると。

 

まぁ、そうなると、10月の本試験を見ることが出来て、12月に受けるということですよね。

 

10月の本試験の中身を見ることなく12月の試験を受けるという人はいないと思います。

 

だから、12月に回った人は、10月の本試験を見ておきましょうということが第一に言えますね。

 

あとは、同じ問題は出ないだろうということで、10月の本試験をしっかりと押さえておきながら、別の単元を見たりしておくのが良いと思います。

 

「出なかったことの逆。」

 

ですね。

 

誰でもわかることを書いてるのだけどね。

 

ただ、裏をかいて、同じ問題と似たような問題を出してくることは考えられます。

 

なので、12月は、ある意味、読み合いだと思います。

 

受験対策校などで12月まで対策が続いているということならば、

 

「12月をバッチリと当てた受験対策校が優秀!」

 

ということになるのかなと思います。

 

などと、受験対策校を煽っておきます(笑)

 

「ほら、当てろ! 受験対策校、しっかり当てろ!」

 

と煽ります。

 

でも、これ、事実だと思います。

 

受験対策校と、試験作成側の戦いだと思うのです。

 

受験対策校がどれだけ有効な情報を出すことが出来るのか。

 

非常に見ものです。

 

わたくしは、テキトーに眺めてますけどね。

 

ニヤニヤしながらね。

 

別に、当てなければいけないというわけではありません。

 

受験対策校クラスが絞ってくれなければ困るということなのですよ。

 

10月の本試験でこういう問題が出たから、まず、この問題は押さえておこう。

 

そして、出なかったけど重要度が高いのはここ。

 

裏をかいてここ。

 

などということを出来るだけ出してくれれば良い。

 

一番大事なのは、今年の問われ方が出たわけです。

 

「こういう問い方をしてくるのね!」

 

「選択肢は、こういう感じで書かれたりするのね!」

 

といったことがわかってるわけですから、そこをしっかりと伝えてくれなければ意味がない。

 

などと書いて行くと、ある程度見えてくるものがあるし、情報が多い受験対策校などでは絞れてくるのではないでしょうか。

 

だから、頑張って絞ってくださいってことなのです。

 

12月に試験を受ける人は、その出された情報をしっかりと押さえておく。

 

それで何とかなるような気がしますけどね。

 

10月と12月で全く同じ問題は出ないわけです。

 

さらに、12月が有利になるような問題も作れないわけです。

 

となれば、どうする?

 

試験を作る側はどうする?

 

わたくしだったら、本試験を4つ作る。

 

同レベルの問題を4つ作っておく。

 

50問の問題を4つ。

 

そして、10月で1つ使うわけで、12月は、残りの3つからどれかを選ぶ。

 

10月と12月なのだから、2つ用意すれば良いのではと思うかもしれないけど、10月で2つ用意して、12月でも2つ用意と、わたくしだったらするわけですよ。

 

10月の為に用意した2つの中から1つを10月の本試験で使う。

 

12月は、10月分のもう1つと、12月用の2つ。

 

3つからどうするか。

 

これがフラットに簡単に同レベルの問題を出し易いのかなと考えるのですがねぇ。

 

わかり易く書くと、本屋で予想問題が3回分がセットで売ってたと思うけどそれと同じ考えね。

 

わたくしの勝手なテキトーな考えですけどねぇ。

 

まぁ、もっと言ってしまえば、10月の本試験の結果を試験作成側も知ってるわけですから、わたくしだったら、用意した3つと、試験結果からの調整分が出てきて、恣意的にシャッフルされて新しく50問が出てくるような気がするのですけどね。

 

これとこれを入れて行こうとかなるような気がしますがどうなのでしょうか。

 

こういう風にテキトーに考えると、受験対策校もいろいろと考えることが出来るのではないでしょうかってことです。

 

クソみたいな読み合いをすれば良いし、読み合いをたくさん出してあげて、問題を提供してあげれば12月に受ける人は点数を稼げるようになるという話です。

 

「10月で、これが出題されたかぁ、じゃぁ、12月は、これだな!」

 

と言ってる人が多いとおもしろいという話。

 

また、受ける側も受ける側で、10月で本試験の問われ方を知ったと思います。

 

自分で実際に解いてみて、どういう知識が必要かとか、どう対応しなければいけないのかが見えたと思います。

 

それについては自分なりに対策が可能だったりするのではないでしょうか。

 

過去問がこのように問われてくるのかというのがわかったと思います。

 

例年だったら10月の試験でダメだったら、来年の10月になるところを、今年は、12月の受験者に限っては、2カ月で受け直せると考えることも可能なわけです。

 

10月に試験を受けたつもりで、12月も受けられるわけです。

 

そうすると、多くの人は10月の試験で、

 

「過去問は解けるのに本試験は解けない!」

 

ということを実感するのでしょう。

 

こんな風に問われるのかということを知るわけです。

 

これは、本試験というものを経験しなければわからない、実感しないことでもあると思います。

 

1度10月の試験で痛い目にあい復活のチャンスが出てきたと思えた12月の受験者は、きっと、12月の試験で受かって行くでしょう。

 

何で過去問は解けるのに本試験が解けないのかを考える期間が2カ月あると考えられた人が受かると思います。

 

1年待たずにチャンスが回ってくるようなもの。

 

そのように思えた人が受かる。

 

そうだと思いませんかねぇ。

 

わたくしのようにテキトーな人間は、ラッキーと思って受けに行きますけどね。

 

で、これ、10月に試験を受けて、来年の10月にまたという人にはアンラッキーなことです。

 

期間が空けば空くほど経験したことが薄まる。

 

その為、人は同じことを繰り返す。

 

過去問を普通に解いてるだけの人は、要注意ってことですね。

 

いやぁ、12月に受ける人は、それはそれで大変だと思いますが、わたくしは、チャンスだと思うのですけどねぇ。

 

10月に試験を受けるつもりで勉強をしてきた人が多いと思います。

 

そうすると、予想問題とかを解き放題なのですよ。

 

2カ月、本試験対策が出来るわけです。

 

これ、普通だったらありません。

 

多くの人は、普通の宅建受験者は、勉強がまだまだの中、何かが足りない中、受けに行くわけです。

 

でも、今年の12月の受験者は、ヨユーを持って受けに行くことが出来る。

 

問題の難易度が上がろうが、宅建は宅建。

 

ほぼ同レベルの問題なのですよ。

 

12月に受けたかったと思う10月の受験者の人もいるはずですからね。

 

12月でラッキーと思った人が勝ちですね。

 

わたくしは、そういうメンタルで行きますよ。

 

はい、今日もテキトーなことを書いておきました。

 

暇潰しにどうぞ~。