農地法の許可とか。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

農地法の3日目です。


あっという間な感じがしますが、これで、農地法も終了です。


どんどん進んでいて大変かもしれませんが、このぐらいのペースで進めて行かないと終わりません。


そして、理解が追い付いていないとも思いますが、気にしないで進めましょう。


1個1個を完璧にしてから次にとかいうのは無理です。


ガンガン進めて行って、とりあえず、一通り終えて、半分ぐらいの理解でもあらゆるところから点を取って行こうという考えが大事です。


ですから、わからなくても大丈夫です。


最低、1日1回、該当箇所を読んでいてもらえれば、何もわからないということはありません。


どこかで点数が拾えるようにはなってると思います。


ということでね、今日も、まずは、某参考書の法令上の制限の15を読みましょう。


30分ぐらいで読めるでしょう。


でね、もう、3日目ですから、最低、3回は読めてるはずです。


3回も読んでいたら、どんなことが書いてあるかはわかると思います。


農地法のところでは、何がメインに書かれているでしょうか?


えぇ、そうです。


許可についてでしょうね。


誰が許可するとか、許可が不要な場合とか、まぁ、そういうことが書かれてます。


これはねぇ、もう、パズルみたいなものですよ。


農地法がどういうものかわからなくても、パズルみたいに覚えていたら問題が解けたりします。


まず、3条、4条、5条があるわけです。


さらに、3条の中でもケースが分かれます。


だから、ケースを覚えてしまえば良いのです。


意識して覚えなくても、まとめられた表を眺めていたら自然に覚えてしまうでしょう。


農地がどうなった?


採草放牧地がどうなった?


自分が使うのか?


それとも、他の人になるのか?


ということにより、3条、4条、5条に分かれると。


ちゃんと、どこに辿りつくのかを頭に入れましょう。


ここが納得出来たら、あとは、隙間時間で知識の肉付けをするだけだと思います。


過去問で頻出のところを覚えたら、気付いたら、まとめられてる表も覚えていることになるでしょうしね。


どれぐらい勉強をするかと言われたら、まぁ、このぐらいで十分でしょうということです。


だって、そもそも、どの参考書もそうだと思いますが、


「農地法って、そんなにページ数がないでしょう?」


だから、それだけで良いのです。


誰が許可するのかとか、許可でなくて届出で良いのかとか、市街化区域内の話が出てきたりとか、それぐらいです。


で、それが、3条、4条、5条で、どうなってるのかというのをしっかりと覚えていれば良いだけです。


パズルみたいに、これは、ここ!


ってな感じで、問題を解けると、本試験で同レベルの問題が出ても対応が出来ると思います。


2アールってどれくらい?


とか思っても、別に気にしないで良いのです。


2アールという言葉だけ覚えておけば大丈夫です。


細かいことを気にしないことも大事です。


2アール?


知らないよ!


でも、4条で2アール未満は許可不要!


と辿りつけたらオッケーです。


まぁ、農地法は、読めば何とかなると思います。


わたくしが、これ以上何かを書く必要もないでしょう。


参考書、過去問以上のことが本試験で出題されたら、みんなが運の勝負になりますので、気にせずテキトーに選択肢を選んできてください。


今日は、このぐらい書けば良いでしょうかね。


農地法の最後の最後に、わたくしの独断で、ポイントの中で、わたくしが気になるポイントを抜き出します。



☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆



市街化区域内の特則


 3条 ⇒ 特則なし (許可が必要ということ)


 4条、5条 ⇒ 農業委員会に届出



許可主体


 3条 ⇒ 農業委員会


 4条、5条 ⇒ 都道府県知事




3条 権利移動

 許可不要 ⇒ 遺産分割、相続


           取得後、農業委員会に届出



3条 抵当権 ⇒ 許可不要



4条 自己所有2アール未満 ⇒ 許可不要



5条 一時的に転用目的 ⇒ 許可必要




☆以上です!☆



「これで、どうだ!」


というぐらい書きました。


あとは、御自分で、農地法を勉強して行ってみてください。


農地法は、勉強をすれば、1問が取れる可能性が高くなる。


その1問が合否を決めるかもしれないこともある。


昨日、書いたことにつながりますが、わたくし、自分が受験時の時、本試験で、ガッツポーズだったような気がします。


「1点が取れたことを確信したのだと思います。」


少し遠い記憶で定かではありませんが、自己採点して、しっかりと点が取れてました。


本試験は、


「これで正解だろうな!」


と思って、高い確率で正解だと思いながら選択肢を選ぶものや、


「これしかない!」


と、1点を確信して選択肢を選べるものがあります。


高い確率で正解と思っての選択なら、ほぼほぼ正解だったりもしますが、確信を持って選択肢を選ぶ方がより確実です。


農地法で確信ができることを願います!


こんなんで良いの?


と思うかもしれませんが、こんなんでも、わたくしが受けた時より上ですからね。


我が宅建テキプラ塾を読んでくださるだけで、わたくしが受けた時よりは上だと思います。


「宅建は、勉強をすれば受かる!」


そういうものですのでね。


苦戦している人は、勉強が足りない、やり方が違うとか、そう思って、ナニクソと向かってください。


学習能力、記憶的なものに何か問題がない限り、普通の人ならば届きます。


病的なものは、別の問題だと思ってます。


そういうもので苦しんでる人もいると思いますが、それは、わたくしとしては何とも言えません。


何か別のもので光が見えてくれることを願います。


でねぇ、そういう人もいるのが事実だからこそ、勉強をしないだけで勉強が出来ないとか、苦手とか言ってる人間に腹が立ちます。


普通の人で宅建に受からない?


諦めないならば、見直してみることが必要だと思います。


勉強方法とか、考え方とかですね。


自分の人生でさほど宅建が必要ないのにお遊び的に勉強をして受からないというのならば、何度も受けずにやめれば良いのだと思います。


自分に必要が無いけれど宅建を取ろうとして自分に出来る限りの勉強をしている人もいます。


同じ状況でも取り組み方が違います。


結果も違うことになるのは当然です。


だから、いろいろなものの違い、差が合否につながるのだと思ってます。


まぁ、お遊び的勉強、テキトーな勉強でも受かることもありますけどね。


わたくしみたいにね。


と、エラソーなことを書きました。


不快にさせてしまったら申し訳ないけれど、意識をして行きましょうということです。


本当に受かりたければ、自分自身が変わって行くしかないと思います。


何だかんだで3月も半分が終わってます。


いつから勉強するのかによっても、今年の宅建の合格がどうなるかは分かれて行くと思います。


早めにスタートをさせて、少しずつでも進めて行くしかないのです。


「自分が、今、どの地点か。」


というのも、常に気にしながらで行きましょう。


量をこなせば力はつく。


どんなやり方でもある程度の量、一定量を越えれば力はついてるはずなのです。


中々、そこまでの量にたどり着かないという人が多いです。


だからねぇ、


「まず、やってみよう!」


ということなのです。


苦しくてもやってみる。


続けてみる。


そして、受かる。


こんな感じでしょうか。


さて、気付けば農地法も終わりです。


着々と進んでます。


見終わったところについては、隙間時間などでしっかりと仕上げていきましょう。


トイレや風呂で、農地法の問題を1問解くだけでも解かないよりは良いと思います。


忙しい中、努力で受かるという人は、そういうことをしてる人なのだと思いますけどね。


わたくし、テキトーでも、自分が勉強していた時は、


「誰よりも過去問を解いてる!」


と思えるくらい、過去問を解いていましたよ。


普通の人に負けるなんて思ってもいませんでした。


そのぐらい解いていたのです。


テキトーのくせに。


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