建築基準法の2日目になります。
今日は、某参考書の建築確認のところの6、7、そして、13を見ていただけたらと思います。
昨日も、6、7といった感じだったので、これで、6、7は、2回になると思います。
ですから、今日で、最低2回は読めてるはずになりますよね。
そして、もっと読んでる人がいたら、たぶん、その人は受かる方です。
わたくしは、一応、1日にどこかしらの1回は読みましょうと書きます。
1回は読んでるはずです。
その1回でそれで足りる人もいれば足りない人もいるし、その1回を読む人もいれば読まない人もいます。
わたくしがここでいくら読みましょうと書いたって、実際に読んでくれていなければ合格は遠のくだけです。
どうするかは各々で考えてみてください。
考えることも大事です。
各々で置かれている状況は違うので、わたくしが書くことから自分で選択をして行かなければいけません。
「わたくしの言ってることが全てではありません。」
良いと思えば参考にし、書いていることで必要がないと思えばそこは排除しましょう。
まぁ、でもね、書いてる側のわたくしとしてはね、最低限、本試験で勝負できるようなことは書いておきたいのですよ。
わたくしが全てを書くことは出来ませんが、書いてあることを最低限として、そこに自分でプラスアルファを積み上げることで、本試験で勝負ができるようにはなってもらいたいと思って書いてます。
さて、長くなりましたが内容に入りましょう。
某参考書の建築確認の6、7、13は、建築確認、建築協定です。
ということで、テキトーに建築確認、建築協定です。
では、まず、建築確認ですね。
ここは、正直、パワー暗記ですね。
「パワー暗記って何だ?」
と思うかもしれませんが、力技で覚えるってことです。
ただ覚えるだけ。
覚えたら点が取れるということです。
何も考えず、ひたすら覚える。
理解とか必要無いのですよ。
ひたすら覚えれば良いだけです。
「覚えられない!」
とか言わず、覚えるだけのところであり、覚えた者勝ちのところです。
などと簡単に書いてみましたが、覚える苦しさは、わたくしも理解していますので、そこも考慮して、覚えれば良いのだけど、覚えるために力を使うので、パワー暗記と言ってます。
パワーで点が取れるし、覚えるためにもパワーと。
そういう意味で、わたくしは、パワー暗記と言うことがあります。
まぁ、ただの暗記なのですけどね。
「パワー暗記してください!」
って書いた方が盛り上がるでしょ。
で、ここは、たぶん、パワー暗記で何とかなると思います。
そして、手続きの流れも出て来ますが、これも、パワー暗記というか、長期スパンで見て行くことにより何となく理解していくというだけで、試験勉強としてはオッケーだと思います。
「建築確認の覚えなければい行けないところは、パワー暗記。」
「手続きの流れは、何度も眺めていくうちに、それなりに理解して行く。」
ということです。
このスタンスで十分だと思います。
手続きの流れは、最初は良くわからないと思いますが、何度か読み、良く良く見てみると、けっこう、当たり前のことが書いてあるので笑えるようになると思いますし、細かいところは、決める側が勝手に決めてることなので、そこは覚えるだけです。
特に、数字ですね。
流れをテキトーに理解して、数字を覚える。
それだけでしょうか。
ですから、某参考書だけでなく、どの参考書にも同じようなことが書いてあり、難しそうなことが書いてあると思いますが、難しそうなことが書いてあるだけですね。
試験としては、出てくるところは限られてます。
ポイントがまとめられているところをコピーして持ち歩き、時間がある時に眺めるだけで完成です。
宅建にラクショーで受かる人は、参考書、過去問をそれなりに仕上げて来ますが、受からない人のほとんどは、過去問すら見てないのかもしれませんねぇ。
結局、対応が甘い人は、点が取れず脱落して行きます。
難しい、時間が無いなど、いろいろな理由で、法令上の制限を見ない人がいるわけですが、とりあえず、過去問だけでも完成させてみると、合格が近付いて来ると思います。
過去問の完成は、修行だと思って耐えてください。
今の時期からならば、時間を掛けられますから、1回1回は短時間で済みます。
短時間の修行の積み重ねで合格の力が日々付いてくるわけですから頑張りましょう。
さてさて、パワー暗記で良いところなので、特に書くことがないわけですが、それでも、テキトーに書いてみるならば、建築確認とか言うぐらいですから、確認なのですよ。
何のために確認するのかと言ったら、変なものを作られたら困るからです。
それと、建築基準法を守ってると思っていても、自分に近い関係者だけだとチェックが甘くなり、ミスに気付かず建物が完成してからミスに気付くということもあるため、第三者のチェックが必要ということです。
などということを法律で決めておきながら、世の建築基準法違反って、たくさんあるのですけどね。
だからね、ここを勉強している時は、世の中に対して、ツッコミを入れながら勉強してください!
「建築基準法違反ばっかりじゃねぇか!」
ってね。
「チェックしてるのではないのかぁ!」
ってね。
つまりねぇ、ミスのチェックとかオブラートに包んで言ってますが、違反するなよってことなのです。
「違反していないかどうかチェックしてやるからな!」
ということなのです。
本当は、強く言ってるのだと思います。
法律の存在意義としては、強く言ってくれないと困ると、わたくしは思うのですけどね。
それなのに、違反に気付かないというか、建築された建物が違反ということは多々ある昨今です。
そうなると、
「いったい、誰が悪いのでしょうね?」
とか思ったりもするのですけどね。
以上、少しわたくしの個人的な考えも書いてしまいましたが、ここを勉強していると、いろいろとツッコミたくなると思います。
覚えるものが細かくて、めんどくせぇくせに、機能してないってね。
いや、正確には、世の多くの建物は、ちゃんとチェックされてるのです。
てか、そう思いたい。
が、1つのおかしなことが大きなニュースになってしまうと、
「違反している建物が多いのでは?」
と思いたくもなるわけです。
覚えるのが大変だったり、嫌になった時は、ブツクサ文句でも言いながら、ストレス発散をして勉強を継続してみてください。
で、まぁ、建築確認というものがあるわけです。
だから、まず、その内容を見るのです。
「どういう場合に、建築確認があるのかな。」
ということです。
それと、
「建築確認の手続きの流れはどうなっているのかな。」
ということを見て行くのです。
次に、建築協定とかをテキトーに見て行こうと思うのですが、正直、ここは、サラサラっとで良いです。
某参考書だと、13の建築協定は、3ページですからね。
たまに、この3ページを見たりすれば良いと思いますし、3ページなのですから、隙間時間で見て行けば良いわけですよ。
そんな風に、お気楽で良いところですから、ご安心を。
で、建築協定は、将来に向けての建築の規制のために、地域の人間が集まって、協定を定めるということです。
要は、防衛です。
その地域の住民が、自分たちの良好な環境を守るために防衛するということです。
従って、協定があれば、合意後、防衛が出来るということです。
新しく土地の所有者となった人にも効力が及ぶと。
☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆
建築確認
・都市計画区域、準都市計画区域、準景観地区
・防火地域、準防火地域、
・大規模建築
まず、この3つのカテゴリーがあるということを見てください。
そして、その中で大事なのは、大規模建築になります。
大規模建築
・特殊建築物
・木造
・木造以外
大雑把に書きましたので中身の細かいのは自分で見てみてください。
どこかで見たことがある数値が出てくると思います。
建築確認の手続き
建築確認申請 → 確認済証 → 工事 →
→ 中間検査の申請 → 中間検査合格証 → 工事完了 →
→ 完了検査の申請 → 検査済証 → 使用
手続きの流れだけをみるとこうなります。
細かい日数とかは、過去問を解いたりして覚えて行ってください。
建築協定
⇒ 市町村の条例で定めた一定の区域
土地の所有者など
公告後も効力が及ぶ
特定行政庁の認可
☆以上です!☆
勉強が出来る人からしたら、わたくしが書いているものは物足りないかもしれませんが、
「これで良いの?」
「最初は、これだけ覚えれば良いの?」
ということから、徐々に力をつけて行ってもらえれば受かる人もいるものです。
わたくし自身が受験時だった時のことを書くと、たぶん、当時のわたくしは、上記で書いたものを1日では覚えられないです。
次の日になったら、すっかり忘れていたのが、わたくしの受験時だったと思います。
上記の少ない量の暗記すら出来なかった人間が受かっているので、少しずつでも覚えてみて行ってください。
上記の暗記だけで良いのではなくて、上記の暗記に自分で知識の肉付けをして行くのが大事です。
テキトーを越えて行きましょう。
ちなみに、建築確認の流れは、都市計画法のとあるところの流れと似てますよね。
検査済証って、都市計画法でもありましたしね。
聞いたことがある言葉だなとか、前に似たようなことがあったなとか、そういうことを思い浮かべることが出来るだけでも、横断的な勉強をしていると言っても良いと思いますけどね。
全く同じということは滅多にありませんが、似ているなというのを関連させたりすると良いような気がします。
建築基準法の中でも、同じ数字が何度も出ていますしね。
そういうことを意識するのが良いと思います。
長々と余計なことを書いたり、テキトーに内容を書いたり、暗記をバッサリと書き出してみました。
まずは、これぐらいからどうでしょうか。
ヨユー、ラクショーという方は、各々の参考書で自分で覚えられるだけ覚えてみてください。
1日の最低限として、今日のとりあえずこれだけでも暗記事項をバッチリにしてもらえれば、その後の勉強に広がって行くと考えています。
細かいところは、少しずつ補ってください。
参考書を眺めたり、過去問で出たところをチェックしたり、時間がある限り勉強をして行くしかありません。
何が何だかわからないことも、見るだけでもしていると、ずっと見ていると、何日かすると何とかなったりするものなのです。
初学者の方からしたら難しいことが書いてあるとは思いますが、良く良く読むとね、実は、そんなに難しいことだらけということでもなかったりするのですよ。
地道に続けて行けば何とかなると思えた人は、大丈夫です。
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