以前に中堅校vs日東駒専の話しをした時思いますが、


今度は自称進学校とMARCH附属の比較をしてきたいと思います。


まずは

浦和西高定員360人、北辰テスト偏差値62のGMARCHの進学実績↓

浦和西高校のGMARCHの進学実績

蕨高校定員320人、北辰テスト偏差値63のGMARCHの進学実績↓

蕨高校の進学実績

を見ますと、単純に考えると、

浦和西262人/360

蕨高校345人/320人

って、なりますが、みてて思いますよね?

え、蕨高定員以上の人がMARCH受かってるやん!

この数字なんやねん?

ってね。浦和西も定員以下ではありますがかなり受かってるんで、

蕨も浦和西も学費安いんだし、私立のMARCH附属行くより得じゃね?

って思いがちですよね。


で、地元埼玉の国公立大学というと

埼玉大学

がありますか、偏差値だけ見てみると、国立埼玉大学理学部の偏差値

国立埼玉大学経済学部の偏差値

です。

で、MARCHの偏差値もみると、

明治大学理工学部の偏差値

明治大学政経学部の偏差値

あんまり偏差値的に変わり映えがしませんよね。だったら学費が安い国立の埼玉大学に行った方が得じゃないの?って、庶民はそう思いがちじゃないですか。


また、確かに蕨高校なんかはGMARCHの進学実績が定員オーバーしてます。これもよくよく考えると、みな滑り止めないしチャレンジ校として複数校を受けるため、1人で三・四校受かる人が出て来たので、それで定員より受かった人が多くなったってだけなんですよね。


個人的にこの進学実績の数字をどう考え、どう捉えて行くかで、損得勘定がだいぶ変わってくるように思います。(続きは明日)