2024/1月に新発売されましたマルゼン社の
ワルサーPPK、PPK/S用のマガジン下部の
フラットボトムを製作・出品しました。↓
小指を掛ける部分を無くしてフラットに
しましたのでコンパクトになります。↓
右はグリップの少し大きいPPK/Sで
左がグリップの小さいPPKです。
フラットボトムはどちらにも使えます。↓
小指かけが無くなるので
グリップが小さくなりホルスターに入れた時に
より嵩張らなくなります。↓
ノーマルのボトムとの交換方法は
尖ったものでボッチを押して
ボトムを前方にスライドさせて外します。
フラットボトムの拡大写真。
光造形3Dプリンターで製作しています。↓
ガスを動力で作動するガスガンなので
ガスの注入口は開けています。↓
右がフラットボトム、真ん中がノーマル、
左が当方特製の規格レール付ボトムで
PPKのグリップ下にタクティカルライトが
取付できます。↓↓
レール付は、近々製作・出品します。↓↓
規格レール付マガジンボトムを使うと
タクティカルライトが取付できます。
当方アイデアのレール付ボトムなら
ライトを取付けしても従来のホルスターが
使えるのがメリットです。↓↓
現在、当方での再生産待ちです。
さて、フラットボトムへ話を戻します。
ヤフオク出品時には小さくて価格の安い
パーツなので2個セットで出荷いたします。
ガスガンのPPKは、付属していません。
「太郎デザインワークス」 3周年記念として
ステッカーも1枚同梱いたします。↓↓
ステッカーはガンケースとかに
貼付けできます。↓↓
PPKフラットボトム
ヤフオク出品先のリンクです。↓↓
売切れしていたり、出品が無い時も
あります。個人の趣味での製作出品
なのでお許しください。↓
フラットボトムの取付説明と
製作の動画です↓
追記おまけ
本人はこんな感じの人です。
ガンは、PPKではなく SIG-P230JP
関西での発火会にて↓↓
趣味のパーツ作り工房
「太郎デザインワークス」の広報担当
キャラクター・射撃少女シュッテちゃん
左側です。↓↓
シュッテちゃんはYoutube動画で
当方製作の各種カスタムパーツの
説明をしているよ。
よろしくお願いいたします。
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以下はマルゼンワルサーPPK/Sについての
過去2021/9月の
当方の人気投稿記事です。↓↓
マルゼン・ワルサーPPK/Sスライド固定愛好会。
1986年のMGCベレッタM93RやマルゼンKG9エアコキから35年以上、いろいろなエアガンを買いました。エアコキ、電動ガン、ガスブローバック、APSなどなど。
しかし一番好きなのは実は、マルゼンさんのスライド固定式ワルサーPPK/Sガスガンのステンレスフルマガジンタイプの初期型ホップ無しです。
上の写真は、スライド固定のPPと、自作カスタムのPPKです。
小型軽量、ガス燃費の良さ、威力、故障の少なさ、天才的なシンプルな内部構造で1992年くらいから長年愛用しつつ増備して、いまでは20丁近くあり、死ぬまで部品には困らないと思います。
皆様にマルゼンさんのスライド固定PPK/Sの素晴らしさを私が教祖となり宣伝して、普及していきたいと思います。
スライド固定PPK/Sとの出会いは、たぶん1992年頃
東京都大田区蒲田にある「マグナムショップむげん」さんでした。
おーなんと30年も経つのですね。
当時若かった私は、MGC スライド固定ベレッタM93Rのパワー派でした。
一方では、もう少し弱いパワーで小型で命中精度の良いエアガンが欲しくて、むげんさんに相談したら、すぐにこのマルゼン・スライド固定PPK/Sが出てきました。
当時は、その小ささに驚きましたのとダブルアクションだがスムーズな
トリガープルと命中精度に感心しました。
その後、電動ガンの時代が始まり、マルイさんのXM177の最新可変ホップ付とハンドガンはこのスライド固定PPK/Sというスタイルで横浜の私有地雑木林で安全なサバゲ―を楽しみました。マルイさんのホップの飛びの良さと命中精度の良さには驚きました。
ちなみにこの時のXM177は今もサバゲ―で使っています。↓↓
0.25gBB弾で70m/secとハンドガン並みですがよく飛び、命中精度も
良いですね。全身プラスチックなのでとても軽くて私のような
お年寄りには良いです。↓↓
サバゲーだけではなく、当時上野のカスタムエアガン・ショップ
「グレイトマック」さん主催のエアガン射撃大会のハンドガン部門
ではマルゼン・スライド固定PPK/Sで出場していました。
後楽園ホールの青いビルで開催されていました。
ちなみにグレイトマックさんは日本初のホップシステムの開発者です。
スライド固定PPK/Sなので動かないスライド上に低倍率の
スコープを接着剤で取り付けしました。↓↓
5メートルでスコープのゼロイン調整すれば一点に命中します。
スライド固定PPK/Sを使い 平成5年
1993年6月20日 ハンドガン・ブルズアイ競技で準優勝しました。
競合したハンドガンは、MGCとかWAのスライド固定のフルサイズ
ハンドガン達です。↓↓
ということで
マルゼン・スライド固定PPK/S 3兄弟です。↓↓
左はレア品のPP。 真ん中はPPK/S。 右は自分でPPK/Sから苦労して改造した1品もののPPKです。PPKはグリップ部がPPK/Sより薄くて
スマートです。
スライドの長いPPと、グリップが薄くて小型のPPKの比較です。↓
さてさてスライド固定PPK/S どのくらいの初速なのか? ↓
ホップ無しタイトバレルにして 0.25gBB弾で 67m/secです。
このサイズとしては十分なパワーです。
ちなみに最新のマルゼン・ブローバックタイプPPK/Sは ↓↓
0.25gBB弾で 58m/secです。 スライド固定式PPK/Sの方が
67m/secなのでパワーがあります。
現在のマルゼンPPK/Sはブローバックモデルになっていますが
スライド固定のPPK/Sも結構長い期間生産されていて
1991年から1990年代後半くらいまで??
いろいろな仕様があります。どれが良いでしょうか???? ↓
答えです。↓↓
一番のお勧めは下記のステンレス・フルサイズ・マガジンの
下記の箱絵のタイプです。この箱なら初期型なのでホップ無しです。
ヤフオクやメルカリで買うなら下記の箱のものにしましょう。
マルゼンさんの昔のホップはあまり命中精度が良くないので
ホップ無しの方がよくあたります。
あと私は削ったり加工するのでメッキモデルは基本的には
買いません。
私は、メッキタイプはほとんど買わないので下記の箱の物を
優先的に収集しました。
下記の箱絵のタイプを私は強くお勧めいたします。↓↓
下記がそのお勧めのフルサイズ風のステンレス・マガジンです。↓↓
ガスタンクはガンの側にありますので軽いです。
下のマガジンは当方がステンレスを切って10連発から12連発に改造したカスタムマガジンです。
スライド固定PPK/S グリップやスライドのマークの変化。
最初の頃は、MARUZENブランドでしたが
途中から WALTHER社と提携されたのか
WALTHERブランドになりました。 ↓↓ 2021/9/20追記
あくまでも参考ですが当時のパーツリストです。
スライド固定タイプの分解方法です。 2021/6/10追記
初期はこれでOKですが後期のホップ付赤箱のものは
当時制定されたPL法・製造物責任法を強く意識して
ユーザーでの分解、メンテナンスをさせないようにしました。
後期型のスライド固定PPK/S
分解する時は、トリガーガード根元の固定ピンをポンチで
叩いて抜いて、トリガーガードを外せばスライドが引ける
ようになり下記の図のように分解できます。 ↓↓
グリップの根元にドリルで穴を開けるとマガジンの残弾が穴から
見えますので便利です。↓↓
残弾が8発以上なら白いBB弾がドリルで開けた穴から見えますので
弾の装填忘れ防止に役立ちます。↓↓
スライド固定式PPK/Sガスガンはバレルがハンマーの役割をします。
バレルスプリングをソフトにしてバルブスプリングをソフトにするカスタムパーツが「東京むげん」さんで発売されていました。↓↓
下の写真の解説↓↓
上のスプリングが東京むげんさんのカスタムのソフトスプリングです。
長くなっていても柔らかいスプリングです。
引き金が軽くなってガスの放出量も多くなります。
当方のPPK/Sには組み込んでいます。
1995年頃にたくさん買いましたがいまは売っていないです。↓↓
このスプリングに交換しなくてもスライド固定PPK/Sの
ダブルアクショントリガーは軽くてスムーズな方です。
当時の 東京むげん さんのソフト・スプリングの広告です。↓↓
当時は、インターネットをまだ知らなかったので
情報は、雑誌GUN誌、コンバットマガジン誌、アームズマガジン誌
からでした。
下記は、最初期の割りばしマガジンタイプです。
ガン本体側のガスタンクが大きいのでたくさん撃てますが
その分マガジンが細い割りばしタイプになります。
自分の好みは、フルサイズ風ステンレスマガジンです。
最初期の割りばしタイプのスライド固定PPK/Sの初速です。↓↓
0.25gBB弾で 60m/secです。 まずまずですが
少し初速が遅いです。初期型はチャンバーにBB弾を保持するために
スプリングがチャンバーを貫通しているのでそこから発射時のガスがスライド内に漏れるためです。↓↓
フルサイズ風のマガジンは中が中空になっていて本体側の細い円筒形のガスタンクがマガジンの中に入ります。よく考えた構造です。
タンクは細いですがガスの燃費は良いので問題ありません。
下記は、レア品ですがワルサーPPでPPK/Sよりスライド前部が少し長くてスマートです。ステンレス風フルサイズ・マガジンです。↓↓
ホップ無しバレルに交換しています。↓↓
下の写真のように左側のPPは少しスライドが長いです。
もし手に入れたスライド固定PPK/Sが後期型で
鉄の爪ホップアップ(赤い矢印)だったら残念ですが命中精度が悪いです。 ショップに依頼してホップ無しのストレートバレルにしましょう。↓↓
内部構造です。本当にシンプルです。↓↓
動くハンマーは実はダミーです。ダブルアクションで引くトリガーに
よってバレルが前進します。そしてBB弾がチャンバーに入ります。
前進したバレルはある点を超えるとスプリングの力で後方へ弾かれて
バルブを叩きガスが出て0.25gのBB弾は一瞬で67m/secの速さで打ち出されます。
スライド固定PPK/Sはビニールケースにいれて一緒にお風呂に入ったりもします。彼女はあきれていますが向こうはスマホを防水ケースにいれてお風呂で動画観たりしていますので同じレベルですね。↓↓
時間がかかるのでいったんここまで書いてアップします。
後編は、改造編ですよ
後編は下記クリック↓↓
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下記の自宅工房で休日は、APS1~3や
各種エアガンのカスタムパーツを生産、
出品しています↓↓
各種カスタムパーツは、下記ヤフオクに出品しています↓↓
下記は最新のブローバックタイプPPK/Sのマガジン下部にレールを付けてライトが取り付けられるようにしたカスタムパーツの説明動画です。
下記はスライド固定式PPK/Sのマガジン下部にレールを付けて
ライトが取り付けられるようにしたカスタムパーツの説明動画です。
下記は最新のブローバックタイプPPK/Sのマガジン下部をフラットにするタイプです。小型になります。
下記は、現在あまり生産していないPPK/Sサイレンサーの下からトリガーガード前までフリッジして取付するレールマウントです。
レーザーサイトやライトが取り付けできます。↓↓