台風対応、市長、山王町視察実現
〜川崎市長、山王町訪問〜
昨日、中原区長にも要請していました、川崎市長の現地調査ですが、
本日、早速福田市長が山王町1.2丁目現地調査に訪れました。
政治家として、役所レベルで進まない事を解決するために、
現場を訪れて市民の声に向き合おうとする市長の政治姿勢が見えました。
今回は雨だけでなく、道路からの水が溢れて床上浸水したので、被災された皆様からは、今までの下水道政策などについて相当厳しい声を受けてましたが、
キチンと受け止め、現実を解決しようとする姿は伝わりました。
現場を見ることによって、
改善に大規模な予算措置が必要な更なる冠水、浸水対策の強化の必要性について理解を深めてくれた、と思います。
また、現場において、
現状個人で行う形となってる家屋の消毒について住民に問われ、
『市で対応する形での方向で検討する』旨の大きな表明が川崎市からありました。
(役所手配消毒だと、時間がかるので、個人で対応したい方には別の方法で支援するとの事)
また、山王2丁目町会から市長に要望書が出されました。
内容の概略は以下だったと記憶してます。
○ 家屋、公道の消毒
○ 下水道、排水の抜本的強化。
○罹災証明の簡素化。
一、ワンストップでの市での各種減免制度の申請
二、写真添付をなくす
○ 被災家屋に対する
新たな補助制度や無利子貸付制度の新設。
素早く現場を訪れた福田市長の政治判断によって様々な案件がスピードを上げて解決される事を期待してます。