この旅、唯一趣きある民宿、
雨降りしきる夜 濡れた身体で遅くに着いて、
早朝6時前出発する
通り過ぎるだけの麗江泊なら
夜の高鉄でそのまま昆明に行かせてもらった方が、はるかに身体は休めたと....
そんな怒涛のツアーも
とうとう最後の観光地 昆明へ
思い起こせばツアー初日、高鉄乗り継ぎ駅にて、
面識の無いツアー会社の男性2人に囲まれ、書類にサイン求められ、残金60万強を道端で振り込むよう急かされた日が遠い昔に思える
すでになつかしい
あんまりにも濃すぎる問題勃発なスケジュールで 問わずにはいられない。
ここから移動車内ではひたすら架空に近いツアーガイドと翻訳アプリを使って交渉
観光地に着いても、
延々と埒あかない交渉つづく
返事待ちしてる間に撮った写真
ここはどこ?のような?かすれた記憶の観光地
広大すぎる観光地内を観光目的ではなく、
ひたすらクマが歩き廻るような感じで交渉アプリ連打
この日、お昼を食べたのかも思い出せない
昆明での移動はツアー会社が手配した
個人タクシー? Uber?
最終日にして車内広々ゆったりなクルマ手配なのね
この旅がいかにありえないかを共感していただき、次回からは自分たち個人タクシーに頼んだ方が良いとアドバイス
どっちが良いかは判断不明だけど、ある意味大きい金額のお仕事だから、個人タクシーの方が親切に対応したくれるかも?と考えなくもない
話を戻して、ツアー会社のガイドと交渉するも、まったく話が進まない、会社はすぐそこら辺のはずなのに、ひたすら会うことを拒む
こんな誠意の無いツアー、ぐだぐだの中身のホテル&ツアースケジュールで食事なしで1人9000元(日本円にして19万)は納得できないと
相談した結果、多少の返金を求めたら
金額が多すぎるとの事、脅迫したと言われ
パスポートのコピーが手元にあるからネットに晒すと言われ、こっちが脅迫受けると言う
他のチャットは省くが
つらすぎる
まさに途方に暮れるとはこの事
これでも返金金額は全員で相談した結果、
少なめだったのに
そんな、こんなで日も暮れかけた所で
一本の電話📱がかかってきた
おそるおそる出ると
それはそれは、
柔らかな耳ざわりの良い男性の声👨
大陸の方の聞き慣れたデカイ声
ではなくて、ツアー会社の上司👨
やさしくゆっくり話かけてくる
観光地の雑音にかき消されそうなのと、
聞き取らづらいはざまで、謝罪している事はわかる
ネットに晒すと言われたあとの電話だけに、救世主に思え、ついには1人につき300元(日本円にして6000円)お小遣い程度の返金とガイドの謝罪とネットに晒さない約束を受け入れる
本日のホテル🏨は聞き覚えのある中国の中でも4ツ星らしいのにしてくれたとの事
念のため、この上司の男性の身分証明書の写真も保険に欲しいと頼んだら、
好的👌好的👌と
そしてすぐさまwachat上にて返金され、この件についてはおー終いと言うサイン求められ終結
おまけ
もちろん頼んだ(好的👌好的👌)保険用の身分証明書の写真もくれるはずもない
問い合わせても🌹のスタンプ1つであとはスルー
騙す人騙される人、わるいのはどっちだろう
明日も朝ごはん無しの夜明け前に出発🛫