
「CRESSIDA」
平幹二朗さん、浅利陽介さんらが出演。
舞台は1630年のロンドン。グローブ座。
声変わりの前の十代の少年が女装をして、女性の役を演じていた時代。
平幹二朗さん演ずるジャンクは、かつての女役の名俳優。
歳をとり、少年俳優たちとともに暮らし芝居を教え、演出をしているといった役どころ。
そして「トロイラスとクレシダ」を上演していく。
主演された平幹二朗さん!
御年82才!
なんというか、、、。。。
台詞がすごく刺さってくる。
存在感に圧倒されてしまった。
シアタートラムという、さほど大きくない舞台で、7、8人という少数の出演者でのギュッと密な空間。
とても贅沢だった。
私が芝居をしている(したいと思っている)から余計にそう感じられたかもしれないが、なんだろ。
とても身につまされるというかなんというか、、、
一番最後の平さんの台詞が突き刺さってきた!
昨日からちょっと涙腺が緩くなってるってこともあったんだけど、泣けてきてしかたなかった。
そして、抜擢された少年女優役の浅利陽介さんも、とてもピッタリの役で。
とても可愛らしかった。
とあるシーンには、思わずキュンってしちゃったもの!
観に行ったきっかけは、以前、岩松了企画でご一緒した藤木修くんが出演していたからなんだけど。
華奢で小柄でまるでピンポン玉みたいな身体能力の藤木くんも、とてもとても輝いていた。
共演したときは、がっつり相手役で、藤木くんはほぼ初舞台で。
後輩のような藤木くんが、とっても大きくて。大きくて。
なんだか切なかった。いや、切ないっていうのとはちょっと違うんだけど、いや、やっぱりちょっと切なくなったのかな。
今のこのタイミング観れてよかったなと思った。