川原結衣さんとの出会いはしあわせなものではありませんでした。
ツイッターでフォロワーさんに「おもしろい子がいる」と聞きつけ、とりあえずフォローが早いらしいからとフォローをしたら、本当にすぐにフォロバされたんです(ご本人曰く、光の速さらしい)。
そのとき、ぼくは、はじめてBOSO娘を知りました。
その音の響きから、ありがちな「BOSO = 暴走」という勘違いをして、それでいて鉄道の公認アイドルなのに驚愕してフォロワーさんにツイートしたとき、川原さんからいきなりのリプをいただきました。
この勢いでぼくは、BOSO娘のデビューシングル“Summer Drive”を購入し、現在に至っています。
ちなみに、BOSO娘はまだ生で見たことはありません。
“Summer Drive”は、いわゆるバンドブームとか深夜にイカ天を見ていた世代の心には響くバンドサウンドでなかなかいい曲でしたよ。
個人的にはこの出来事は、テレビや現場で一度も見たことのないアイドルさんのファンになるという体験でした。
ネットってすごいねと思ってしまいます。
この効果を期待して、多くのテレビに出れないロコドルたちは、ツイッターをやっているんだなと改めて発見したわけです。
一方、今日、HKT48は他の48Gですでに行われているモバイルメールを開始することを発表しました。
今月から、山口活性学園アイドル部の生メールのサービスも始まりました。
HKT48にはGoogle+、山活はツイッターをやってますので、いくら有料とはいえ、その上でのメールサービスはメンバーさんの負担は大変だと思います。
ヲタとしては、推しのことは一秒でも多く知りたいものですから、ちょろいと言われようと購入するでしょう。
過去にぼくもLinQメンバーの生メールを四人ほど取ったことがあります。
とにもかくにも、ぼくが若い頃はアイドルはテレビ、雑誌で見るものでしたが、完全にネットで見るものに変わってしまったのだなあと、改めて痛感してしまいました。
いま、ローカルアイドルの現場にいる人で、ツイッターをしてない人って、どのくらいいるんでしょうね?