海の見える劇場で、潮風の招待状を | 君が好き

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アイドルの話でもしようず。

今日は学校が始業式だったらしく、ツイッターを覗くとアイドルさんたちは、クラス替えに一喜一憂していました。


昨日から、チームBの「初恋よ、こんにちは」を聴きまくっていたぼくにしてみれば、あまりにもタイムリーな話題。


そうです、タイムリーなんです。


土曜日のHKT48のSSA単独コンサート、サプライズとして発表されました新公演は、


穴井チームH→青春ガールズ公演
多田チームKIV→シアターの女神公演


「雨の動物園」が楽しいK2ndも楽しみですが、個人的には「シアターの女神」、震えました。
唯一、秋葉原で見たことのあるAKBは、この「シアターの女神」なんですよね(研究生公演、半券探したけどなかった泣)。
ちなみに公演回数431回と、AKB48劇場でもっとも多く演じられた公演でもあります。


いまさら改めて言うことではないですけど、AKBの劇場公演セットリストの魅力は、やはり歌詞の深さとそれによって作られる世界観です。
好き嫌いは別にして、稀代な作詞家がプロデュースしているだけあって、そのストーリー性、世界観は、一冊の小説を読んでいるときのように、さまざまな気持ちを抱かせてくれます。


滅入った気持ちを元気づけてくれる「勇気のハンマー(http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=kt1221)」は人生の苦境に立ったときの応援歌。


この先がわからない淡い片思いの気持ちを中年男性にも思い起こさせる「初恋よ、こんにちは(http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=kt1208)」。


がむしゃらな恋愛を、女性目線で歌った「愛のストリッパー(http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=kt1198)」。


そのアンサーソング的男性目線のがむしゃらな愛は「オネストマン(http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=kt1182)でアンコールに歌われます。


どの歌詞も、鮮明に情景が浮かび、その場面に自分が置かれたときの感情までもが頭に浮かびます。


そしてなんといっても本編の最後で歌われる「潮風の招待状(http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=kt1211)」。

海の匂いのするこの曲は泣けます。

今年の夏は、海の見えるHKT48劇場でこの曲が聴けるんです。なんとしあわせなことでしょうか。