2024/01/15オラクルカード今日の一枚「日本の神託カード」 | オラクルカード時々介護の呟き

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60代になり実母85歳が昨年より「仮性認知症」という病気で介護人として過ごしています

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暗くならず
「楽しくね〜」


【今日の一枚•日本の神託カード】

《透明を歌う人魚》

テーマ
純粋な感情を味わう   
無意識と繋がる
サイキックの力
しなやかさ

場所
八百比丘尼入定の地(福井県小浜市空印寺内)をはじめ、日本各地にある八百比丘尼の伝承地。
龍泉洞(岩手県岩泉町)など。

透明でひたすらに青い水の中にもぐっていきましょう。静かな水の底でただ感じてください。
全身を研ぎ澄ませると豊かな感情が溢れてきます。かつて取り残された悲しみや怒りも、味わい尽くせなかった歓びや感動も美しい泡のように水面から差し込む光の中を昇っていきます。あなたは今透明でしなやかです。

人魚は洞窟の中の底しれぬ深い青の中に泳いでいます。感受性が非常に豊かで繊細で感情を深く感じることができます。このカードは、思考や理由づけ正当化から離れてあなたの純粋な感情と繋がるようにと促しています。

純粋な感情はポジティブもネガティブもありません。それは単なるエネルギーです。

肉体に宿ることは深い感情を体験することです。悲しみであれ、怒りであれ、避けるのではなくそのエネルギーの中に飛び込んで感じきってみましょう。そこで、なぜ自分は悲しいのか、どうしてこういうことが起きたなどの頭をめぐる考えは、透明な水に全部溶かしてください。

今から感じることを許可しましょう。そして、「なぜ?」という言葉をあなたの辞書から消してください。

古い感情を浄化しましょう。それにまつわるエピソードを思い出す必要はありません。涙も笑いも深い感情の解放になります。人魚は歌っています。その歌は心に響きます。あなたの大好きな歌を、声を出して歌ってください。

勝手に口から出てくる言葉に自由にメロディをつけてもかまいません。音という波動にしてエネルギーを身体の外に出すのもいい方法です。

無意識の下にしまい込んだ箱をどんどん開けて、閉じ込められた感情を味わい解き放つと、潜在意識と顕在意識の間の扉が開きます。二つの世界が自由に交流をはじめると、様々な五感を超えた力が蘇ってくるのです。

この扉こそ、サイキックな世界への入口です。予知能力や共感能力、サイコメトリー、透視する力などを思い出すことができるでしょう。

人魚のパワーを借りて、広大な意識の次元を楽しんでください。

さあ、人魚のように、あなただけにしか歌えない心の歌を歌いましょう。深い深い青の水の底は、無限の天空に繋がっているのです。