こんにちは。。

 

先週末はリトリーブサイコセラピーの勉強会でした。

リトリーブサイコセラピーでは協会員向けのシークレット講座㊙️として、勉強会を行っております。

シークレットといっても怪しい事をしているわけではありません。。。


今回は大阪で
*自己否定*自己否定感*
というテーマでお話しさせてもらいました。

 

これは昔の写真。。このイヤリングどこ行ったんやろう。。


私は毎年、なーんとなくテーマを決めて、そこから1年その事について研究しながら、他の地域でも同じテーマで、内容はちょっとずつ変化しながら、勉強会を行っておりますキラキラ


さて。
自己否定をググッてみると...
・自分自身を否定すること。
・それまでの自己であることをやめること。
(今回はコトバンクより)
と書いてありました。

◎実はやってる「自己否定」気付いている?

クライアント様からの最初のお悩みとして
「自己否定してしまう。」
...という悩みはまあまあ、あります。
めちゃくちゃ多いわけではありません。

ですが掘り起こしていくと
【バリバリに自己否定していますね。】

....という状態の方は...すごくすごーくw

多いんです。。。。。


この【自己否定】というのはとても厄介なんです。
自己否定感が強い人は、自分の中の恐怖が強い人です。

ここで間違えやすいのが、、、
自己否定=恐怖なのではなく

自己否定してしまう人は
その裏に大きな恐怖を持っている。
...という意味なんですね。

私なんかダメだ!と思う事が自己否定とするならば、
私はダメだと思う事であなたはどんな行動を選んでいますか?


私はダメだから

・相手のいうことを聞く
・相手の顔色を見て合わせる
・自分の気持ちを言わない
・チャレンジしない
・責任ある仕事をしない
・遠慮して生きる


そんな行動を無意識に選んでいませんか?


・・・これが悩みだししんどいんだけど、、。
ここに、自己否定をやめられない鍵が隠れているんです。

 

◎自己否定がやめられない理由


【自己否定】する事で

・相手のいうことを聞く
・相手の顔色を見て合わせる
・自分の気持ちを言わない
・チャレンジしない
・責任ある仕事をしない
・遠慮して生きる

という行動を選んでいる。

この「行動」で

・人に嫌われない
・傷つかない
・失敗しない
・責任取らなくて良い
・居場所がもらえる

・許してもらえる

などのメリットを手に入れている状態です。

つまり自己否定はメリットとセット、なんです。
これが【自己否定】の厄介なところです。

...この場合、この人が本当に怖いのは

嫌われる事
傷つく事
失敗
責任をとる事
居場所を無くす事


...です。

強い恐怖を隠し持つからこそ、、、「自己否定」を鎧にして、、言い訳にして。自分を守っている状態です。

自己否定して自分の存在を否定して
自分を無力化している状態です。


だからますます人に依存して、もらうしかなくなるし、
自分を見失っていきます。

だからしんどいのは当たり前です。


自己否定の裏にある、あなたが【本当に怖いもの】に目を向けない限り、自己否定の問題は解決しません。

それを見ずに、

やめようやめようと思っても【自己否定感】は消えません。



逆に強い自己否定をバネにして頑張れている人もいます。

このタイプの人は一見、成功しているのですが.......
・・・・・・・
これについては長くなるので明日にしますね。

ではまた明日ーーーーーー。

自己否定をバネにする人々

 

 

 

 


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