こんにちは。
福満です。
「自分を生きる」ために。
拗らせて行き詰まった心と現実を
根底から解決する
リトリーブサイコセラピー
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６月受付スタートしました！
5月は残席わずかです！
さてさて。
もう先週のお話になってしまいましたが。
北九州市の先輩セラピストである
待鳥智美さんが
大阪に勉強会にきてくれたので。。
そして
お友達で税理士のまゆこも
大阪にきてくれたので。
３人でネギ焼きを食べに行きました。
美味しかった―――。
またいこうね。
８年越しの完了
ところで。
まゆことの出会いは心理セラピーの学び
だったんです。
だから、心理用語が会話の中で
でてくるんですよね、たくさん。
でね。
このネギ焼きですが、
実は8年くらい前に
彼女が大阪に遊びに来てくれた時に
食べに行こうとしたんですが
すごい並んでいたので
諦めたという経緯
があったんですよね。。。
だから、Xなどで絡んだり
たまに東京であった時に
「ネギ焼きの未完了が完了してないーーー」
といあってました。
未完了って
物事をまだ完全に終えていないこと
です。
＝まだ終わてないよー
満たされてないよー
って。
で、８年越しに未完了が完了してすっきりしました。
そんなわけで今日はサクッと未完了について書きますね。
未完了の感情
私たちが「未完了」「未完了」とっていたのは
心理セラピーの中でも
「未完了」という言葉をよく使っていたからです。
これは、未完了の感情
というような感じで使います。
幼少期の甘えたい
という欲求が完了しないと
ずっとその感覚が
未完了として残ってしまって
人生に影響する。
ちゃんと完了して
終わらせないといけないんだよ
というふうに。
そうなんですよ。
未完了が残っていると
ずっとそこにとどまってしまって
人生が進まないし
未完了のその感情に執着してしまうんですよね。
で、これって、そりゃあ未完了だから
執着しちゃうんだけど
何でこんなに執着してしまうのかな。。
とふと考えたんですね。
そうするとツァイガルニク効果
という言葉に行きつきました。
ツァイガルニク効果
とは達成できた事柄より達成できていない事柄・中断している事柄を意識している状態
ツァイガルニック効果、ゼイガルニク効果、ゼイガルニック効果とも表記する。（Wikipedia）
まあ、完了したものより
未完了のものの方が
人は記憶に残る
ということで
未練や後悔が
そうさせるらしいです。
！！確かに。
ネギ焼きの事はずっと「食べたいね」と
言い合ってきたけど
その時、ネギ焼きやめて
何を食べたかは
覚えてないもん。。
＊＊
そして未完了が多いと
ストレスになるらしい。
まあ、そうですよね。
しがみ付かなくてもいい
愛して欲しかった依存したかった見て欲しかった
その感覚に執着してしまう。どうしてもそこから離れられない
そういう人多いかもしれないですよね。
それってこの「ツァイガルニク効果」
による肥大
かもしれないですよね。
それも
ちゃんとセッションやワークで完了させて
自分の中で終わらせていけば
ちゃんと終わります。
＊＊
そしてもうひとつ。
未完了である
という事そのものに
しがみついているのかもしれません。
終わらせてしまたら。。。
未完了を完了させてしまったら
親とのつながりが切れてしまう。
執着で繋がっているからこそ
完了させて執着を終わらせたら
何もつながりがなくなってしまう。。。
と感じているのかもしれません。
でも、違いますよ。
また、次の段階に進むだけです。
辛い未完了の感覚ではなく
新しい繋がり方を選ぶ事ができますよ。
＊＊＊
私たちもね。
ネギ焼きで８年の未完了を
完了しましたけど
大丈夫です。
次は、もんじゃ焼きに行く約束をしたから。
笑
今日はこれくらいで。
それでまたーーーーーーーーー。
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