カレーが嫌いな依頼者はカレーがそんなにおいしいのか?カレーの魅力を教えて欲しいと言う依頼。
カレー嫌いを直すとかいう依頼では無いです。
依頼者の片山明希峰さん26歳。
ショートカットの女性です。探偵はせいやさん。
カレーが嫌いだと言う片山さん。香りと味が嫌いだと。
これは依頼者の家のリビングとかかな。同じ机におじさんが一人座ってますが、そこに触れずに話は進みます。
カレーは食べたくは無いという片山さん。カレーの何がおいしいのかを教えて欲しいと。
カレーの魅力を教わりたいと言う依頼です。
さて、端に座ってる男性の紹介がやっと始まった。カレーが好きだと言う依頼をくれた佐々木義久さん。48歳自営業。
48歳?55歳くらいに見えるけど。
カレー好き代表として来られてます。いや、来られてるんじゃないわ。探偵ナイトスクープが押しかけたんだ。
なんと、この家は依頼者の家じゃなくて、佐々木さんの家でした。佐々木さん、ピアノ弾くのかな?アップライトのピアノが置いてある。
奥さんのエミちゃんが現在カレーを用意されてます。
まずはジョッキに入ったカレーが出てきた。しかも熱い。
佐々木さんがカレーを飲みます。見るからに気持ち悪いが。
次は冷蔵カレーが出てきた。冷えてるカレーだそうです。冷えてるカレーをあてにビールのようにカレーを飲む。
胃が悪くなりそうだな。
せいやさん、カレーを飲んでみたが口にカレーが入って行きません。
でも、飲む。吐きそうになってる。そんながぶがぶ飲むもんじゃ無かろうに。
シャバシャバのカレーだったら飲めるかもしれないが。ある程度しっかりしてそう。
次にえみちゃんがカレーうどんを持ってきた。
カレーうどんの下にライスが入ってる。
カレー丼うどんと申しますか。
佐々木さんは毎日カレーでもいい人だそうです。
依頼者の片山さん、だんだん恐怖心が強くなってきたと言われてます。
極端な人出し過ぎだよな。
せいやさんも怖いと言われてます。
佐々木さん、家によってカレーの味が違うと言う話を力説されてます。
各家でいろんなカレーがあるから、魅力的だってことなのでしょうか?
次はプロとしてカレーを語れる人をゲストに呼んでます。
年間600食のカレーを食べる人。ターバン巻いてやってきた。スパイシー丸山さん。カレー研究家だそうです。
丸山さん、ジョッキのカレーを注文して飲みます。
「うまい」って言ってますね。
げんなりするせいやさんと依頼者。
カレーを食べると声がでかくなるのかと言われてますが。
佐々木さん、丸山さんにカレーうどんをだしてくれとえみちゃんに言ってます。
カレーにはすべての味の要素が入っていると力説されてます。
香りと臭いが嫌いという依頼者。
ここで、カレーうどんがやってきたな。丸山さんカレーうどんどんぶりを食べます。完璧だと言われてます。
追い飯を頼む前に飯が入っていると。
カレー好きの二人とせいやさんと依頼者の間に埋まらない溝があるな。
なんと、実は丸山さんの奥さんはカレーが嫌いなのだとか。
そのカレー嫌いな奥さんでも食べられるカレーがあるそうです。
それが欧風カレー。
欧風カレーを丸山さんが持ってきます。丸山さんオリジナルです。
これだといけると言われてます。片山さんカレーを食べてみた。
「めっちゃカレー」って言われてます。
食べられないそうです。
実はもう一つあるそうです。
チーズをたくさん欧風カレーにかけた。これで味がマイルドになる。
偉い大量に入れたな。
ほぼチーズです。片山さんもう一度食べてみた。
「やっぱりカレーです」ということでした。
元々カレーを克服したと言う依頼じゃないのでね。
魅力を教えて欲しかっただけ、魅力は伝わったが。
みんなカレーが好きな理由は分かったけど、カレーとの距離は広がったと言う依頼者でした。
俺でも、あんなに大量にカレーにとろけるチーズ入れられたら、もう食べられないわ。
カレー好きな人のテンションが高すぎて、嫌な感じになってしまいましたね。
スパイシー丸山さんが世間に嫌われて終わったと言う感じですか。
丸山さん、すごいことを知ってるような感じで、どうでもいいこと言うような感じなんでしょうな。
奥さんがカレー嫌いとかね。