探偵ナイトスクープ 松田聖子さんになりたい依頼者が、大階段を降りながら私だけの天使を歌う | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

福岡県の会社員の方から御依頼。松田聖子にして欲しいと言う依頼。百貨店の施設警備をしている依頼者。

 

依頼者の心の支えが松田聖子さん。松田聖子さんみたいに強くなりたいと思っていたものが、今は松田聖子さんになりたいと思っているそうです。

聖子ちゃんカットにして、ドレスを着て、階段を降りながら松田聖子さんの歌を歌いたいそうです。親衛隊も居て、後ろにはスクールメイツが踊っている。

そんな夢をかなえて欲しいと言う依頼。

 探偵は二葉さん。

依頼者の方違とも子さん59歳に大阪に来てもらいます。松田聖子さんのTシャツ着ておられます。

 化粧っ気がない女性ですね。松田聖子さんとの出会いが1980年。昔、金持ちの友達がLPを買って、それをみんなカセットテープにダビングしてもらっていたそうです。

時代ですな。

 昔、松田聖子さんが週刊新潮に叩かれたそうです。おでこがしわくちゃって。

聖子ちゃんカットだとおでこが隠れるからかな?そしたら、聖子さんはおでこを出してテレビに出たそうで、かっこいいと思って更に好きになったそうです。

 依頼者は歌声は聖子さんに似てると言われるそうです。

ここで、二葉さん、京都の中華料理屋さんで松本隆さんを見かけたそうです。

依頼者には松田聖子さんの思い入れがある曲があるそうです。「私だけの天使~Angel」という曲。

聖子さんが神田沙也加さんのために作った曲ですね。

 

 

 子育てを3人していた依頼者。ずっと仕事浸けだったそうです。3つ4つ仕事を掛け持ちして。

離婚してから、借金を返しながら子育てをしていたのだそうです。

 朝3時に新聞配達して、特に末っ子には寂しい想いをさせたと。

 

依頼者に私だけの天使~Angelを歌ってもらいます。

 

なんか、泣き出した。

子供に300円をお小遣いであげたら、220円で、お母さんの好きなプリンを買ってくれたそうです。お子さんが。

優しい子や。

 階段を降りながら歌を歌いたいと依頼者は言われてます。

 

階段の下にはスクールメイツがいて、目の前には親衛隊がいる。髪型は聖子ちゃんカットにしてみたいと。

 

 まずは着るものです。ブライダルサロン ルアージュに行くと、とてつもなく派手な女性が迎えてくれます。

 

炎の魔女みたいに真っ赤。

 

ベロクロンみたいな人だな。

心斎橋のシンデレラと自分で名乗ってます。松本明子さん。また名前が。

 

自分で自分のこと姫と言ってますね。

なんか赤いドレスが多いな。依頼者、ドレスを着るのが初めて。

依頼者は真っ赤なドレスを選びました。

 

依頼者が髪やらメイクをしている間に日本橋に二葉さんは移動。

 

ガラス張りのビルの中に白い服を着た女の子5人組が見える。アイドルらしい。

 

地下アイドルね。

寝も前にはオジサンたちがいて踊ってる。

 

ビルの中に入るとアイドルの歌声よりでかいコールをしているおじさんたち。

アイドルプロデューサーの穴井さんに声をかけます。

Sweet Daisy Girls というアイドルさん。

そのアイドルさんとオタクに挨拶する二葉さん。

 

二葉さんは親衛隊とスクールメイツを探しに来たと説明します。

 

双子のオタクがいる。二人ともリンクスタートって書いたTシャツ着てます。

 

オジサンたちが親衛隊の小道具を準備。アイドルさんのSweet Daisy Girlsの5人はスクールメイツの役をするということで振りを考えます。

 

穴井プロデューサーも親衛隊として参加。穴井さんは元々おニャン子クラブの親衛隊だったそうです。

 

子ニャンコクラブか?あれはファンクラブか。

 

 では、依頼者を迎えに行きます。

 

真っ赤なドレスを着た依頼者。頭にも赤い髪飾りしてます。

では、会場に移動します。

 

ホテル京阪ユニバーサルタワーの入り口前にある大階段を借りました。これは豪華だな。

 

親衛隊とポンポンつけたスクールメイツも並んでます。

 

 なんと、生バンドが演奏してくれます。

 

依頼者の顔写真を貼ったうちわを振る親衛隊。

 

本番直前。会場にやってきたのが、依頼者の末っ子さん。

末っ子さんはお母さんのことを世界で一番尊敬できる人と言ってます。

苦労して子供を育ててくれた人。子供にはご飯を作って、自分はインスタントの味噌汁だけで済ますなんて

こともあったそうです。

 末っ子さんもおかあさんが松田聖子さんが大好きなのは知っていたそうです。

 

 では、最初の曲は夏の扉。イントロが流れる中、依頼者が階段を降りてきて、歌います。

 

下では親衛隊の声援が。

 

 後ろにはSweet Daisy Girlsの方々が踊ります。

 

Sweet Daisy Girlsの方々、テレビに出るの初めてなのかなぁ?

夏の扉を歌い終わると、慌てて2階に移動する依頼者。

バラードのイントロが流れる。生のヴァイオリンの演奏。私だけの天使~Angelです。

 

階段を降りながら歌う依頼者。感極まって途中で立ち止まって泣いてしまいます。

 

そこに末っ子さんが歩み寄って、肩を貸します。泣きながらも歌を依頼者。

二葉さんもらい泣き。

 

 親衛隊の方たちも歌っている依頼者を見守ります。

 

 歌い終わると依頼者と息子さん泣きながら抱き合います。

 

ああ、今まで大変でしたね。依頼者は。

 

歌い終わって、依頼者は歌って踊って、聖子ちゃんは大変だなぁと思ったそうです。