探偵ナイトスクープ 風船を克服して、デッドリフトで世界一になりたい。野村優さんの挑戦 | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

  野村優さん24歳女性の方の御依頼。世界一の選手になるためにあるものを克服をしたいとのこと。

8年間パワーリフティングをやっている依頼者。デッドリフトで日本一の記録を持ってるそうです。

この依頼者が怖いのが風船。

小さい頃にすぐ横で風船が爆発してから恐怖感が出てきたそうです。

 自分のジムで風船を使ったトレーニングが始まったそうですが、それを克服できないと世界一になれないそうです。

ということで、風船を克服したいという依頼。

 田村裕探偵が京都府にあるトレーニングジム、EXSTAGEに行きます。

元気のいい挨拶に迎えられる田村探偵。

 きれいなジムだこと。

一人の女性がのしのしと田村探偵を出迎えにやってきた。なんか、シマウマみたいな模様の服着てるな。

依頼者の野村優さんです。なんかかわいらしいお顔。

北乃きいさんみたいなお顔の依頼者です。

 

 

 そんな力持ちに見えないが。

デッドリフト230kgの日本女子記録を保持しているのだとか。

 デッドリフトってなんじゃいというと、床から腰の高さまでバーベルを持ち上げる競技だそうです。

ジャークで、肩の所まで持ち上げる前の状態ってことだろうか?

 では、実際に持ち上げるところを見せてもらいます。

190kgのバーベルを上げてもらいます。軽々と上げたな。

田村探偵もやってみますが、びくともしません。

 この野村優さんが苦手なのが風船。

風船をスタッフがこそっと近づけただけで、叫び声を上げてます。

破裂させたりとかじゃないんだ。見るだけでダメ。

 マジか。

田村探偵が持ったら、走って逃げた。

もう、無理だと言ってますね。

 次は目の前で田村探偵が風船を膨らませてみます。

膨らみだすとのけぞって逃げますね。

 ああ、耳を抑えて逃げた。

克服したい理由は、横隔膜を動きをよくするトレーニングで風船を活用するそうです。

それが風船怖いからできないと。

どんなトレーニングか見せてもらいます。

男子105kgアジアチャンピオンの松下大樹選手がやってくれます。

寝転がった状態で風船を膨らませてますね。

ゆっくり膨らますのね。これだけ?と田村探偵が言ってます。

このトレーニングをすると300kgしか上げられなかったのが、350kgまで上げられるようになったそうです。

そんなに変わるんだ。

 50kg重いバーベルを依頼者が上げられたら、依頼者は世界チャンピオンになれるのだとか。

6月に世界選手権が迫っているので、風船を克服したいと。

まずは紙風船で慣らします。

 

 

紙風船は持てますが、破裂させるのは怖いそうです。

破裂音がやっぱり怖いんでしょうね。

でも、割れたらどうなるかっていうと、思いつかないらしい。

 

 では、目の前で田村さん割ってみることにします。割れても何もないってことを試したいのですね。

耳をふさがないようにするために両手に重りを持ちます。

田村さん割った。

ちょっとのけぞったけど、おっさんみたいな声上げただけでした。

次は星の形をしたかわいい風船を持ってきます。

 

 

これでもちょっと嫌らしい。

 田村さんが持ったら耳を抑えて逃げました。

ダメか。

 じゃー依頼者の一番好きなものに近づけようと。

依頼者が一番好きなものは?トレーニングだそうです。

アイドルとかじゃないのね。

 集中していれば風船があっても大丈夫では無いか?

ということで、田村さんをお姫様抱っこしてもらいます。

抱っこされた状態で、田村さんが風船を膨らませる。依頼者の目の前で風船が膨らんでいきます。

 ああ、怖いと叫び声を上げて、田村さん投げ捨てられた。

捨てられるのは人生で2回目だと言う田村さん。お父さんに捨てられたか。

家族、解散。

 

 次はジムに大きなバルーンアートを持ってきました。

バーベルを持ったバルーンで作った女の子の人形。お花のゲートに見立てたものを風船で作ってます。

かわいいのにかわいくないと依頼者が言っている。

 

ああ、ベンチプレスにバルーンアートをくっつけてるのか。

これで、ベンチプレスをやるのね。

 バルーンの人形がバーベルにくっついてるなぁ。

この状態で、バーベルを上げられるか?

依頼者、精神を落ち着けて、風船の中に横たわる。

が、無理だとすぐ起き上がった。

 結構お金はかかってるけど、田村さん諦めた。

さて、次はどうするか?

 ジムの仲間たちにどうするか聞いてみます。男ばっかりやな。

力づくでいこうと言ってます。

荒療治で行こうと。

ひたすら風船を割って慣れてもらおうと。

泣きそうになりながらも、やりますと言う依頼者。

大きな男性に後ろから押さえられてる。逃げないようにということらしい。

気合を入れる依頼者。

目の前で先輩たちが次々風船を割っていきます。悲鳴を上げる依頼者。

でも、みんな容赦なくどんどん風船を割っていく。

「世界一になる?」と仲間たちに言われながらもどんどんとみんな風船を割っていく。

なんか、だんだん叫び声が小さくなっていった気が。500個は割ったそうです。

疲れ切った依頼者。

その目の前で田村さんが風船を膨らませるが、依頼者平気みたい。目の前で割っても声を出しません。

次は自力で膨らませることに。

ゆっくりと膨らませる依頼者。ちょこっとづつ膨らませる。

膨らませて割った。でも、声は出さない。

どうやら克服したようです。

 これで、世界を目指せそうだと言う依頼者の野村優選手でした。

 

これで、本当に世界一になったらいいんですけどね。

今は自分でバルーンショップに行って、かわいい風船を選んで、トレーニングに使ってるそうです。

 で、依頼者が最後ゆっくり膨らませていたのは、怖くてゆっくり膨らませていたのでは無くて、今まで風船を

膨らませたことなかったから、加減が分らなかったそうです。

膨らませてみたらなかなか風船が膨らまなかったと。力を入れないと膨らまないってことが分かったそうで、

これならかなりトレーニングで伸びそうだなぁ。記録。