探偵ナイトスクープ お尻の割れ目に激痛が走る。間寛平探偵は依頼を解決できるのか? | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

お尻の割れ目に太い針で刺されたような激痛が走ると言う依頼者。

大声を出してしまうことがあるのだとか。この痛みの理由を自分なりに調べてみたところ、ケツ毛が原因ではないかとのこと。

 ここ1年で体毛が濃くなり、ケツ毛も伸びてきたので、ケツ毛同士が絡み合っているのでは?

路で歩いていて、激痛で叫ぶこともあるそうです。

そうなると毛を剃ればいいのですが、持病に痔があるので、他人にお尻を任せることができないとのこと。

だから、何とかしてほしいと。

カナダのバンクーバーからの御依頼。

なんと、依頼者はこの依頼のために帰国されてます。

痛くなったら、自分で毛を切ってるそうです。

依頼者の皆木亮真さん27歳。

そんなに毛が絡まって痛いのか。探偵は間寛平さん。

寛平さんのオナラが出る瞬間の肛門の放送がきっかけで探偵ナイトスクープに依頼されたそうです。

あの、小さなウンコが飛んだやつね。

 テレビでその画像を流す訳にはいかないから、似顔絵師の犬塚さんに絵を描いてもらって、アニメにして

放送した奴ね。

 寛平さんにならお尻を任せられるとあの依頼を見て思ったのだとか。

寛平さんがお尻を見ます。かなり濃いらしい。

下半身丸出しやな。恥ずかしい。

今回も似顔絵イラストレーターの犬塚先生に来てもらいます。

 

 犬塚さんも下半身専門の画家になってるよな。先生が依頼者の下半身を見ながら絵を描きます。

そのうち、犬塚先生が女性の下半身を描くAVとか出るんじゃなかろうかと思ったりしたが、

無いよな。

 

 犬塚先生にお尻ばっかりの漫画を描いたら?って寛平さん言ってます。

依頼者の足が辛くなってきたので、寛平さんに持ってもらいます。

 さて、絵が描き終わりました。結構リアル。肛門のところは今回は隠してますね。編集で。

前回はウンコ飛ぶところの絵を出してたのに。

 確かに肛門周りに毛がびっしりですね。

他人の肛門を見たことが無い依頼者(普通は無い)寛平さんの肛門を見せて欲しいと言います。

寛平さん74歳。こんな年で見せたくないと言います。

依頼者のおじいちゃんが74歳だそうです。

でも、パンツを脱いでお尻を見せる寛平さん。

 依頼者が見ると、毛は薄いそうですが、いぼみたいなのがあると。

また、寛平さんの下半身も絵にかいてもらいます。寛平さんの肛門(絵ですよ)も編集で隠してあるな。

ヘルメットを二つ重ねたみたいな模型を持ってきた。

これがお尻の模型らしい。

 どの辺に毛があるか?

肛門の所に毛が生えていて、その毛が長いもんだから絡まりあって、お尻を開いたら引っ張り合って痛いということらしい。

 よく痛くなるのが肛門から袋にかけての道らしい。

 専門家に聞いたところそういこともあるらしい。下着とかに毛が突き刺さって引っ張られているのではないか?とのこと。じゃー切ると余計に悪くなるね。突き刺さりやすくなるから。

 そんなこと経験したこと無いから分からないと言う寛平さんに経験して欲しいと言う依頼者。

 依頼者、下半身丸出しの寛平さんの毛を引き抜きます。これで痛みを経験するのだね。

 痛いらしい。寛平さん大変だなぁと言って、依頼者の痛みを知ります。

 

じゃー、毛にパンチパーマあてようか?と寛平さん言いますが、前にジェルで毛が絡まらないようにしてみたら、お尻をがかぶれたことがあるそうで、パーマ液をかけたらもっとひどいことになるのでは?と言われてます。

だいたい、お尻の毛をパーマあててくれるとこあるか?

 犬塚先生がまつ毛をビューラーで上げるみたいにお尻の毛を接触できないように曲げてみてはと言います。

ビューラーを使ってやろうとしましたが、お尻の身を挟むので、止めます。

 次は毛を焼いてみようと。

 

 寛平さんが試しに股間にマジック用の綿を置いて燃やしてみます。

危ないことやるなぁ。

 やろうと思ったら、チャッカマンがなかなかつかない。

何回かやってやっと燃えたら、熱かった。これは危ないから止めようとなります。

いろいろと考えた結果、ふんどしを使ったらいいんじゃないか?という話になります。

一般社団法人 日本ふんどし協会の中川ケイジ会長に来てもらいます。

わざわざ会長さんが。

 若そうな会長さんだな。

 普段はボクサーパンツだという依頼者。中川さん曰く、ふんどしは綿なので、化学繊維よりも摩擦が少ないから、

毛が突き刺さることは少ないのではと言います。

 六尺褌を依頼者に巻いてみると、お尻のケガ結構はみ出てます。

はみ出た毛が引っ張られそう。

次は越中ふんどしを出してきます。

が、越中ふんどしだと右のお尻の肉と左のお尻の肉を分断しない。

 お尻を分断して、お尻全体を隠したものがあればいいのですが。

そういう形状のふんどしは無いそうです。

2000年あるふんどしの歴史の中でそのようなふんどしは今まで無かったのですが、中川さん作ります。

 その場で切って、縫いだした。

長い越中ふんどしですね。1m20cmくらいはありそう。

越中ふんどしの巻き方を逆にするのね。お尻を一回分断して、更にその上から毛を覆って前まで持ってくると。

でも、これどうやっておしっこするんだろう?

 「めちゃっくちゃいい」という依頼者。これは最高らしい。

解決です。

 まさか本当に解決できるとは思わなかったそうです。

 

 依頼者、あの後カナダに帰ってもずっと褌しているそうです。

あと何枚か作ってもらわないといかんねぇ。