探偵ナイトスクープ まめ君に謝りたい。キダ・タロー最高顧問が後悔していることとは? | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

酔っぱらった夫が後悔したことがあったそうです。

夫にはマメという友達がいたそうですが、中学1年生の時に夫がマメ君に手を上げたことがあったそうで、それ以来遊ぶことは無くなっただけじゃなく、話すこともなくなり、そのまま卒業したそうで、会うことも無くなったそうです。

 その夫はマメ君に謝りたいと思っているので、マメ君を探し出して欲しいと言う依頼。

 

探偵は石田靖さんです。ここで、キダ・タロー最高顧問が自分の思い出話をされます。中学1年生の時に心臓が悪い子がいて、みんなでイジメていた。ある日、キダさんがその子を叩いたら、その子が涙を流した。

ここで、キダさんの言葉が詰まります。

 それからキダさんは人に手を上げることを辞めたそうです。それをずっと後悔されているのですが、その相手はもうお亡くなりになったそうです。

謝ることができないまま終わった。キダさん93歳だもんな。大方の同級生はお亡くなりになってるんだろうなぁ。

 

 

 さて、依頼者の家を訪ねます。守口市です。部屋を開けると明るい女性が出てきたぞ。安田こなつさん33歳。依頼者ですね。

 夫の秀男さんが謝りたい人44歳。馬が好きなのかな?胸に馬の絵が描かれたセーター着ておられる。

 

 マメというあだ名だけど、名前は斉藤雅治さん。マメって言われてる割には昔の写真を見ると、秀男さんより背が高い。

 顔がマメみたいに見えたから、マメと呼ばれたそうです。秀男さんはやっちゃん。安田だから。

マメ君は大人しい子だったようです。写真見る限り、確かに大人しそうですね。

小学校の頃はずっと一緒だったそうです。

 中学に入った頃に、何かあったのかは理由は覚えて無いそうですが、秀男さんがマメ君を蹴ったそうです。

多分、顔を蹴ったかなぁと。マメ君が座っていたところ、顔面を蹴った。

酷いやつ。

 その後、マメ君は怒ることも無く、無言で去って行ったそうです。それから一言も口をきいてないです。

25年前に一度だけ町で会ったそうです。

でも、その時、マメ君は目を合わしてくれなかったそうです。その時、謝れば良かったのですが、謝れなかった。

 マメ君は実家の近所に住んでいたのですが、20歳くらいの頃に秀男さんは引っ越したそうで、実家のあった場所には行ってないそうです。

 マメ君の実家があるかどうかも分からない。それを聞いた石田さんの一言

「気持ちがあるなら行けや」

ほんまにね。この依頼、よく採用されたな。

 実家のあった寝屋川市に行きます。守口の隣やがな。

ダイブ変わってるそうです。幹線道路みたいなのができてるのか。

実家のあった場所は違う家が建っている。

マメ君の家はある。見た目は変わってない。

表札も斉藤のまま。探したら即見つかるやん!!

 とりあえずインターホンを押してみるが誰も出ない。

近所の人にマメ君が住んでるかどうか聞いてみます。

 近所の家に行ってみます。安田さんを覚えていたようです。

お母さんが出てきてくれた。

 おばちゃん、斉藤さんが留守だと教えてくれた。まだマメ君はお母さんと住んでるそうです。

わざとマメ君を蹴ったという話を秀男さんがおばさんにすると、

「そらアカンは。あんた個人的に行き」と言われてます。

その通りです。

斉藤さんの家を奥さんが張り込みます。牛乳とパン持って。石田さんも交代して。

 

夜になって、男性が帰ってきた。奥さんが石田さんと秀男さんに教えます。

まずは石田さんがインターフォンを押します。

斉藤雅治さんでてきた。会いたいと言っている人がいると伝えて、家の中に入れてもらいます。

まずは石田さんとマメ君が話して、それを車の中で秀男さんと奥さんがモニタリングしてます。

 マメ君と石田さんが話しているのを涙流しながら見ている秀男さん。

会いたい人、会いたくない人聞いてみますと、いないそうです。

 嫌なことは忘れるタイプだとか。いい人です。

思い出して、会いたくない人だったら、放送していいかどうか聞いてみたら、構わないとのこと。

では、秀男さんに入ってもらいます。

秀男さんの顔を見て、考え込むマメ君。全然わからないそうです。

では、秀男さんに名乗ってもらいます。

「安田秀男です」と秀男さんが言うと

「変わり過ぎて分からない」とマメ君。

30年ぶりの会話になります。

なんて呼んでいたかも思い出せないマメ君。

謝罪をしたくて来たと言っても、思い出せないとのこと。

で、秀男さんが蹴ったことがあると言いますが、覚えて無いそうです。

そんなことあった気はすると言われてますが、理由は思い出せないそうです。

ともかく、改めて秀男さんはマメ君に謝罪します。

許すも何も覚えて無いと言うマメ君。

あの時と同じように友達でいてもらいたいと言うと了承してもらいました。

ただ、秀男さんがどんな人だったかも思い出せないそうです。

 その話を聞いたキダ・タローさん、知ってたけど知らない振りしてたと言いますが、LINEを交換して5日経っても思い出せないらしいです。

 実は、会場に秀男さんとマメ君会場に来てました。そこでもう一度聞いてみますが、本当に覚えて無いそうです。

嫌なことは忘れる。それでいいのかもね。