カンニング竹山さんが局長代理の探偵ナイトスクープ。顧問は丘みどりさん。
宇治市民の家常さん。
家常さんは宇治を愛していて、宇治ファンクラブに入会しますが、他の会員に出会ったことが無い。
知り合いの宇治市民に聞いても、宇治ファンクラブのことを知っている人がいない。
更に宇治市の施設に行ったら、宇治ファンクラブの会員は君しか見たことが無いと言われるそうです。
家常さんのファンクラブ会員番号は402番。他に宇治市のどこかに401人のファンクラブ員がいるはずなので、一人でもいいからファンクラブ会員に会いたいという依頼。
探偵はゆりやんレトリィバァさん。
ゆりやんさんがマンションの前で待っていると、勢いよく出てきたのが依頼者の家常匡史さん30歳。
眼鏡をかけた大人しそうな男性。
宇治市の生まれですが、2年くらい北海道でくらしていたそうです。それでもちょくちょく宇治市に帰っていたそうです。
高校生の時に源氏物語を勉強して、そこから宇治愛に目覚めたそうです。
宇治市が作った、宇治ファンクラブ10年くらい前に入ったそうです。宇治市の施設が2割引きくらいで使えると。
確かに会員番号が402番です。
家常さん、どうしても外せない用事があるので、会員探しには加われないそうです。
宇治市役所の観光振興課を訪ねるゆりやんさん。宇治市の職員、西井さんに宇治ファンクラブについて聞いてみます。
かなり昔の事業だそうです。
しばらく調べるのに時間がかかると。待ってみます。2002年から会員制度が始まって、会員がやく400人くらいいるそうです。
会員リストは個人情報保護法があるので見せられないと。
西井さんが知る限りは対鳳庵という場所に1名会員がいるそうです。
定期的に利用していると。
他の施設の植物公園と源氏物語ミュージアムはこの日は休刊日。日が悪い。
対鳳庵に行ってみます。
そこに宇治ファンクラブの方が来ているということが確認できました。
その会員の特徴を聞いてみると、割と若くて、男性だそうです。
もしや?
眼鏡かけてる。
もしや?
名前は家常様。依頼者です。
家常さん以外は知らないそうです。
先輩に聞いても家常さんしか知らないと。
仕方ないから、地道に街を探します。
宇治の商店の方に宇治ファンクラブのメンバーか聞いてみますが、ファンクラブを知らないそうです。
500年続いている老舗の16代目の方に宇治ファンクラブのことを聞いてみると、知らないそうです。
お土産物屋さん和夢兎さんを訪ねます。宇治ファンクラブを知ってるそうです。
メンバーでは無いそうです。男の子が来て、取材させてほしいと言ってきた人がいたと。
もしや?
どういうタイプか聞いてみると、眼鏡をかけてる家常さんだそうです。
家常さん有名人やな。
その後、宇治全域で聴いたそうですが、みんな知らない。
暗くなってきた。半分シャッターが閉まっている、お店、お茶のかんばやしさんに聞いてみます。
宇治ファンクラブは知らないと。
商店街の理事長さんを紹介してもらいます。
宇治橋通り商店街理事長の佐脇至さん60歳。
宇治市の観光振興課と深いつながりがあると。
でも、宇治ファンクラブは知らないそうです。
FMうじの人が知ってるかもと言われて、コミュニティFMのFMうじに行ってみます。
やっぱり、知らない。
FMうじで一番キャリアのあるパーソナリティーさんなら知っているかもと、木田朱美さんに電話してみます。
木田さん、知ってました。
知ってるだけで喜ぶユリアンさん。しかも、木田さんメンバー。
FMうじに木田さんに来てもらいます。木田さんの会員番号はなんと267番。家常さんより若い番号。
なぜか、ハグする二人。
すっかり暗くなった中、わざわざ屋外にある紫式部像の前で家常さんを待ちます。
深々と例をする家常さん。誰もいないという現実を受け入れる覚悟もできているそうですが。
木田さんと会わせます。
木田さんが宇治倶楽部ファンクラブと聞いて、喜ぶ家常さん
「ほんまにいたんや」と喜んでます。
ここでVTRは終わるのですが、この後、二人は宇治のクイズ合戦が始まるそうです。
1時間以上宇治について語り合ったそうです。