週刊文春に「ソフトバンク12億円投資詐欺 主犯ホストの”被害者面”弁明」という記事が載りました。
11月8日に警視庁は嘘の投資話で経営者の男性から12億円を騙し取ったとして、ソフトバンクの元統括部長、清水亮容疑者、元課長の桝田健吾容疑者、そして主導したホストの森田信五容疑者を逮捕した。
なんでこの組み合わせにホストが入るのかが不思議だけど。
しかも首謀者。騙し取った12億円のうちの10億円は森田の口座に流れていたと言います。
清水容疑者は副業で多額の借金を抱えていて、森田容疑者の呼びかけに応じたようです。
清水容疑者と桝田容疑者はソフトバンクに勤めていた時に嘘の説明会を20回もやっていたそうです。
さらに意外なことが。
森田容疑者が去年の8月に巨額投資トラブルが発覚したTKO木本さんを騙した男だったそうです。
木本さんもなんでホストの投資話に乗ってしまったんだろう?
森田容疑者はトラブル発覚後に海外に逃亡していたらしいですが、こっそりと帰国して逮捕までホストクラブで働いていたそうです。
ということは、投資詐欺をやっていた時はホストでは無かったのだろうか?
ホストでは今年の春から働きだしたのに月に一千万以上売り上げていたそうです。
浜崎あゆみさんのバックバンドでドラムを叩いていたとお客さんには言っていたそうですが、詐欺師の言うことですからね。
お客さんには木本さんの詐欺事件にかかわったことを明かしていたそうで、どこかの社長の指示で働いていただけなのに社長が詐欺がバレて自殺したので、負債を自分が負うことになったと言っていたそうです。
海外に逃げてたから、負債なんて踏み倒してるでしょうけど。
木本さんについても言っていたそうです「騙される方にも当然責任はあると」
そうかもしれんがお前が言うなって話だな。
木本さんには幾らかお金は返るのだろうか?
無理だろうな。どうせ10億円も全部使ってるんだろうし。