私は豊かさに対する恐れやブロック的なことを乗り越えるのに、瞑想を多用しました。

 

 

これはまた別の機会にお話しするとして、ある時、ふと瞑想をしたくなり、(当時の)新大阪サロンでひとり瞑想を始めました。

 

しばらくすると、白黒映画のような映像が見えてきました。

 

その中で観たのは、貧しい女の子が人参の切れ端を捨てていたのを親に見つかり、怒られているシーンでした。

 

かまどがあって、着物姿で、髪を持って引きずり回されるぐらい怒られていました。

 

私は直観的に、その女の子が祖母だと分かりました。

 

目を閉じて瞑想していたけど、女の子が可哀そうで、知らず知らずのうちに涙が流れていました。

 

私は今回の人生で、食べ物を粗末にして怒られたという経験は一度もありません。

 

だけど、食べ物の切れ端を捨てるとき、なんとも居心地の悪い思いがこみ上げることがありました。

 

また、冷蔵庫の中で野菜が傷んだりすることに対して、やや過剰な恐怖を感じていた時期があります。

 

 

瞑想の中で、その映像を見たことで、恐怖の出どころがわかりました。祖母の幼い頃の強烈な記憶が受け継がれていたのです。

 

瞑想の中でその女の子を励まし、そのシーンを見ていて幸せな気持ちになるまで光を送り続けました。

 

瞑想を終えて、私自身が理由なく抱えていた恐怖は消えました。恐怖の源に働きかけることができたようです。

 

それと同時に、興味深いことを思い出しました。

 

 

そういえば、祖母としょっちゅうアイスクリームを食べたけど、いつも祖母はコーンの端っこ部分を、こっそりゴミ箱へ捨てていたっけ。

 

それを見て、なんて勿体ないことをするんだ…と思っていたのは私です(笑)

 

祖母はとっくに豊かな暮らしをしていて、怒られることも気にしなくていい世界を生きていたのに、私は受け継いだ恐怖を持って育てていて、勿体ないことを見つけては責めたり罪悪感を抱く世界を生きていたのです。

 

こんな風に、当人はとっくに癒して解消していることでも、傷ついたショックなどは受け継がれていくことがあります。

 

家系に続くカルマは、本人が知らない間に受け継いでいることがあるし、それが人生において不具合を起こすことがあります。 

 

また、そうしたカルマの種を見つけ、癒すことで、先祖へと遡って癒しを起こすことができ、子孫へ受け継ぐことを止めることができます。

 

自分が取り組んだことが、縦横無尽に先祖も子孫も癒せるのが、家系のカルマという仕組みの一面でもあるのです。

 

 

7月8月は、見えないエネルギーが地上との距離を近づける時期です。

 

この時期だからこそ、取り組んでみると大きな変化を手にしやすいとも言えます。
 

毎年、お盆の時期に33日間に渡ってヒーリングをお送りするセッションがあります。


ショップにログインしていただくと、ページをご覧いただけます。

 

期間がスタートしてからも日程をずらしてお送りしていきますので、ご先祖様との関わりを癒していきたい方は、どうぞご検討ください。

 

 

 

 

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それでは、今日もこの言葉で。

 

素敵な一日を虹

 

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