旅も中盤に差し掛かりました。
臼杵市のイベント終了後、宇佐神宮、防府天満宮を参拝して宮島まで移動しました。
厳島神社を参拝する際は、宮島の島内に宿泊します。
そうすると、満潮と干潮の時間に参拝することができます。
ライトアップした厳島神社、美しくて大好きです。
厳島神社の開門は6時半。
島内に泊まっていれば、開門と同時に参拝できます。
干潮は5時半だったので、だんだん満ちていっているところです。みるみる満ちていく様子に、時間を忘れて眺めてしまいます。
多家神社も参拝しました。
境内の桜が満開で、美しかったです。
災害や戦争がある時などに、神武天皇をお祀りする神社へ祈りにいっています。
こちらは2011年、東北の震災の直後に橿原神宮を参拝したときの空。祈り終えて空を見上げたら、拝殿の中央から青と白で2色になっていました。
この時、たとえメッセージはわからなくても、また、私が祈ることと関係ないかもしれないが、祈ることには何か確実に動かせるものがあると感じました。
この経験も、言霊を学び深めていく動機になっています。
さて、多家神社の階段を登っていく途中で、境内の幟が動き始めたのでびっくりしました。(幟が自力で歩いたように見えた)
お祭りの片づけをされていました。(笑)
多家神社には金鳶(とび)が神武天皇を導いたという伝説があります。
以前、参拝した際に、カラスに夕日が当たって金色に見えるなぁと眺めていたら、虹が現れたということがありました。
2014年のブログ。
多家神社の次は、しまなみ海道を渡って、大山祇神社へ。
こちらは、戦と関わりが深い神社で、源平合戦の時代も、太平洋戦争のときにも、武将が先勝祈願に訪れた地です。
いつ参拝しても、何か心の奥というか、意識の奥が、組み変わるような不思議な感覚が起きます。
今日もその感覚がありました。まだ余韻があります。
雷除御守というお守りがあったので、いただきました。
奥の院は、桜が見事でした。
大三島はちょうど桜が満開で、どこを走っても美しい並木がありました。枝ぶりも色も、ほかの土地と違うように感じました。
今回の旅は、移動しながら、各地の桜を楽しむことができて神様からのご褒美をいただいています。
昨晩、無事に松山市に入りました。
言霊の講座「ことむすび」入門編は、平日コースが満席になったので増枠しました。
言霊を使うと、深いところにあった塊が解けていくようなことが起こります。ぜひ講座で体験してください。
体験講座→入門講座という風に進んでいきます。